■次期総理問題は決着したようです
自維連立内閣がほぼ決まったようで、次期総理大臣も高市さんで決まったようです。
最近のテレビ報道は比較的よくみていましたが、玉木さんはいささかはしゃぎすぎでした。あそこまではしゃぐとひいてしまう人もいるでしょう。人の本質は、こういう局面で見えてきます。
逆に、私が最も受け入れがたい高市さんの姿勢は、私にとっては、「敵ながらあっぱれ」でした。自分の弱みを素直に出している。そう感じました。
しかし、もちろんだからと言って、支持に回ったわけでは全くありません。
私の関心事は、ただ一つ、原発や核兵器、つまり核に対する姿勢です。
残念ながら現在の政党のほとんどは、核依存ですから、それこそ「革命」でも起きない限り、私が支持できる政権は実現しないでしょう。
立憲民主党は、原発の新増設を認めていませんが、まあ党首に福島原発事故の後、原発再稼働に踏み切った人を立てているのですから、信用はできません。
しかしこれまで以上に、政治への関心は高めていきたいです。
湯島でも、政治にかかわるサロンを増やしていきます。
今月は22日に「茶色の朝サロン」、25日は「例外状態をテーマにしたサロン」、そして11月2日には元参議院議員の川田龍平さんのサロンを予定しています。
政治を語りに、ぜひ湯島に来てください。
政治がらみのサロンをやりたい方がいたら、ご連絡ください。一緒に企画しますので。
ともかくこのままだと私はますます厭世気分が高まりそうです。
そして来世にまた戻ってきた時がとても心配ですので。
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