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2025年12月

2025/12/30

■2026年新年オープンサロンのご案内

新年のサロンは1月4日(日曜日)を予定しています。
この日は時間を長くして、午前11時~午後4時の、出入り自由のサロンです。

時間が長いのは、原則、自由な時間に来てコーヒーを飲んで帰るという「オープンカフェ」スタイルを想定しているからです。メニューは、コーヒーと紅茶だけですが。
もちろん長居してもらっても大丈夫です。私は一応、ずっといる予定です。
新年サロンは昼食時も含まれますので、昼食をされたい方は隣のサミットでお弁当でも買って持ち込んでください。

近くの湯島天神や神田明神は混んでいるかと思いますが、初詣ついでに湯島のサロンにも気が向いたら顔を出して、新年の抱負など聞かせてください。

ちなみに、私は一応、来年も1年間、サロンを続けることにしていますので、最後の顔を見に行こうという人(最近、時々そういう人がいます)は、わざわざそのためにのみ顔を出す必要はありません。がんとも、いまのところ仲良くやっていますし、脳の切れかかった2本の血管も元気のようです。念のため。

〇日時:2026年1月4日(日曜日)午前11時~午後4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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■2025年最後のオープンサロン報告

 今年最後のオープンサロンはいつもよりちょっと長い3時間をとりました。年末の忙しい時期なので、ちょっとだけ顔を出せる人の都合を考えたのですが、とてもにぎやかな顔ぶれになりました。20代から80代、立場もさまざまの人たちが、20人近く参加してくれました。

インドから来日しているヤシュカさんも久しぶりに参加、高山に転居した修平さんもやってきました。2人とも20代です。個人的な感想(まあいつもそうですが)を書けば、やはり若者はどんどん変わっていきます。しかもふたりともぶれずに変わってきているのがとてもうれしいです。
もう一人、海外留学中の20代の若者の参加を楽しみにしていたのですが、彼は体調の関係で会えませんでした。でもまあたぶん近いうちに会えるでしょう。
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まあこんな風に書くと30代以上の人の参加はうれしくないのかと思われそうですが、そんなことはもちろんありません。
年末の多用な時期に、わざわざ湯島にまで来てくれることに感謝しています。
常連の人も、久しぶりの人もいますが、みんなそれぞれに新しい物語を生み出していることに触れるだけで、サロンをやっていてよかったなと思えるのです。
サロンは、人のつながりを育てますが、同時に新しい物語も生み出すのです。

サロンでの話し合いも面白かったのですが、文字にするのは面倒なので省略します。
いずれにしろ、最後のサロンを盛り上げてくださった皆さんに感謝です。
なかには、今年だけで通算81回、サロンに参加したという鈴木さんのような人もいました。私でさえ、そんなに出ていないような気もしますが、81回目とは驚きです。

今年はいささか私自身の心身の調子が悪く、正直、サロンに行くのも厳しい時もありましたが、まあ若者たちと約束した「あと4年」はサロンを継続できそうです。いや、するつもりです。そのために行きたくない病院通いを始め、健康管理にもまた取り組みだしています。

来年はどんな「物語」が生まれるでしょうか。
来年最初のサロンは1月4日です。
神田明神や湯島天神への初詣にいらっしゃるようであれば、ぜひCWSコモンズ村湯島オフィスにもお立ち寄りください。特別の御利益(ごりやく)は、まったく期待はできませんが。
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2025/12/29

■第7回ブックカフェサロン「2025年ベストブック」のご案内

CWSライブラリーにつなげる形でのブックカフェサロンは、なかなか参加者が増えないのですが、あきらめずに来年も毎月開催していきます。
全く人気のない沈黙のディオゲネスタイムも継続です。
忙しいこの時代、ゆっくりと読書する時間をなくしたくないと思っています。
まあなにも湯島に来て読書することもないのですが、CWSライブラリーもぜひ育てていきたいと思っています。

1月のサロンのテーマは、今年2025年に読んだ本の中で、各人お薦めの本を紹介し合いたいと思います。
ジャンルは問いませんが、書籍に限ります。

〇日時:2026年1月11日(日曜日)午後1時~午後4時
     1~2時は沈黙タイムで、サロンは2時からです。
〇サロンテーマ:「2025年ベストブック」
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

CWS蔵書に漫画コミックや小説も増えましたので、気楽にご参加ください。
もちろんご自分の本を持ち込んでの読書でも、何もせずに寝ているのでもいいです。但し発言は絶対禁止です。歌を歌うのも禁止です。
コーヒーもしくは紅茶、あるいはお茶などの用意はホスト役の私が行います。
CWSライブラリーはすでに100冊近くなっていますが、借り出す人はまだ少ないのが残念です。
CWSライブラリーの推薦図書リストは次にあります。
https://www.facebook.com/groups/3908195772765997/permalink/4059763360942570

 

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2025/12/27

■湯島サロン「生成AI第2ステージ突入!  AIエージェントの時代、個人、組織はどう変わるのか?」のご案内

この数年、年明け最初のテーマサロンは、菅野弘達さんのAI話題なのですが、2026年も菅野さんにお願いすることになりました。
テーマは「AIエージェントの時代」。生成AIが第2ステージに突入し、人間に代わって自律的に活動する‟AIエージェント”が登場。さて、私たちの生活はどう変わっていくか、という話です。
例によって、こんなことが起こりそうだという菅野さんの話を聞いたうえで、みんなで話し合おうというサロンです。

今年初めの菅野サロンでも話題になりましたが、AIの世界は予想をはるかに超えた速度で「進化」しているようで、いわゆる‟シンギュラリティ”も前倒しになってきていると言われています。まあ、私の人生には間に合わないでしょうが、もしかしたら私も‟AIエージェント”とは付き合えるかもしれません。
‟AIエージェント”に使われることなく、使いこなすために、菅野さんの話を聞いておきたいと思います。お時間がゆるせば、みなさんもぜひ。

〇日時:2026年1月18日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「生成AI第2ステージ突入!  AIエージェントの時代」
〇話題提供者:菅野弘達さん(株式会社ハイパーメディアマーケティング代表)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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■湯島サロン「義母の介護でチョー疲れています」のご案内(2025年12月23日開催)

認知症の義母と同居することになって、その大変さを体験している吉本さんからの呼びかけで開催された「義母の介護でチョー疲れています」サロンは、同じ体験のある人も含めて、7人が参加しました。

論点は2つあります。「認知症の人とのつき合い方」と「認知症の老親との同居で、夫婦や家族が受ける影響」です。私は後者に大きな関心があります。

まず前者の話題から。吉本さんの現状報告に続き、参加者からの体験談が紹介されました。お一人は自分の実母の認知症の進行に関してしっかりと記録を残してあり、それに基づいて詳細に話してくれました。
以前、湯島では育児に関するエピソード記述を開催し、その後、認知症に関しても同じくエピソード収集しようという話があったのですが、実現しませんでした。
今回、吉本さんは、参加者の「実母の認知症ストーリー」を聞いて、こういうのが集まっていると参考になると感想を述べましたが、確かに初めての人には効果的でしょう。

第2の家族への影響もとても重要な問題です。これもさまざまな事例がありますが、同じくエピソードストーリーがあれば、よい方向へと持っていきやすくなるでしょう。
私がもう20歳若ければ取り組みたいところですが、どなたか取り組んでみませんか。
プロジェクトを起こせればうれしいです。

いずれの問題も、コミュニケーションの問題でもあります。
高齢者者を取り巻く人間環境へのコミュニケーション・サポートの活動をしている椎原さんは、認知症の人とのコミュニケーションに関する注意点などがわかりやすく説明してくれました。椎原さんは、いまエンディングセラピーに取り組んでいるそうです。

サロンでの話は、話題が話題なだけにオフレコですが、参加できなかった看護師の方からとても共感できるメッセージをもらいました。サロンでの話し合いにも通じていますので、長いですが全文を紹介したいと思います。

今日のサロンはまさに私が介護現場やオレンジカフェで経験していることなので、 何か話せるかもと思っていましたが、残念ながら仕事で伺えません。
認知症について少しだけお話すると、「認知症になると何もわからなくなる」と言うのは偏見です。彼らは自分の変化に戸惑い強い不安の中、必死に何とかしようと思っています。
今までの認知症の方への対応は、いわゆる「問題行動」を押さえつける、まともな方に戻したい、騙して何とかこちらに従わせる、というような事が多かったのですが、今は、何故その行動を取るのか、ご本人は何を望んでいるのか、どう生きたいのか、これから何をしたいのか、ご本人の生き方に寄り添って行く方向になっています。

相談者の方は、さぞご自分の生活がめちゃくちゃになってしまい大変な思いをされている事でしょう! このサロンに呼びかけたことはとても良い事ですね。介護の第一歩は、情報収集と人に助けを求めること、大変さを誰かに聞いてもらう、相談できること、その場所を探すことですから。そしてご安心ください。3年たったらあなたは今よりもっと器の大きな人になっていますよ! とお伝えしたいです。

介護相談できる場所としては、高齢者支援センターなどがありますが、認知症支援に特化した「オレンジカフェ」が地域にあります。そんな場所で日頃の大変さを語ったり、アドバイスをもらったり仲間を見つけて情報収集したり、知恵を交換したりできます。

もう一つ、忘れてはならないことは、この状況で誰が一番困っているかご存知ですか?
それは、認知症を患っているご本人です。物忘れや、上手く物事ができなくて一番混乱しているのはご本人です。環境が変わるというのは認知症の方にとっては、いきなりアラビアの何処かの国にほうられたような感覚を持つようなものなのだそうです。知らない場所なんて健康な人でさえとても不安になったり混乱してしまいます。
そして次に困っているのは、直接介護者である奥様です。まだまだ「娘だから」「女だから」介護するのは当然!という世の中で、実の母が変わっていく姿を一人で抱えなければならない辛さ、その上夫にも気を遣うので、ますますお疲れのことでしょう。

そして3番目に大変なのがご相談者です。
やっとゆっくり過ごせると思った時期に認知症の義母の介護が始まりそれこそ青天の霹靂なのでしょう。しかしまだ60代、体力もまだ大丈夫です。
奥様のお手伝いではなくて是非二人三脚で介護にあたっていただけたら、ご夫婦への思いがけないギフトがあると思います。

ご相談者の状況が分からないので勝手なことを申し上げたならお詫び申し上げます。どうぞ、認知症の方の問題行動それだけを見るのではなくご本人の辛さにも向き合ってあげてほしいと思っています。

上手く伝えられませんでしたが、夫亡きあと40年も一人で頑張ってきた義母様その人を大切に思って頂けたら有難いです。

以上が参加できなかった看護師の方からのメッセージです。
「このサロンに呼びかけたことはとても良い事ですね」という言葉に、湯島のサロンの活かし方に気づかされました。
どんな問題でもいいですが、何か体験者の話を聞きたいという方がいたら、ぜひ吉本さんのようにサロンを呼びかけてください。
サロン仲間にはいろんな人がいます。きっとアドバイスしてくれる人が現れると思います。
もし呼びかけたいテーマがあれば、気楽にご連絡ください。

ちなみに吉本家はうまくいくでしょう。またいつか吉本さんから報告があるかもしれません。
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2025/12/26

■第43回万葉集サロン「柿本人麿と集団歌 万葉集編纂への道」報告(2025年12月20日開催)

今回も柿本人麿でした。人麿は、読めば読むほど、その先に行きたくなります。
前回、『人麿歌集』が話題になりましたが、今回は『人麿歌集』が『万葉集』編纂につながっているという話です。

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升田さんは、最初に今回の話の大筋を話してくれました。

柿本人麿は世に言う「孤高の宮廷歌人・挽歌歌人」ではなかった、ということを日並皇子尊(草壁皇子)の殯宮挽歌を通して考えたい。この殯宮挽歌は人麿の長歌反歌(全3首)で完結すればごく儀礼的な宮廷挽歌で収まるはずだが、人麿はこの後に皇子に仕えていた舎人23人の歌(短歌)をつづけている。
死者を外から悼むのではなく、残された生者一人ひとりの悲しみを内からすくって、死者と残された生者舎人たちを繋ぐ哀歌(愛歌と言ってもいい)を集めたのだ。草壁の即位を熱望していた母親の持統天皇はどう受け止めただろうか。
この姿勢や視点は『人麿歌集』の歌の収集にも見られていて、やがて大伴家持に継がれ、『万葉集』が編纂される。「柿本人麿」はその大きな礎となったのではないか。

升田さんはさりげなくこう語りましたが、正当なアカデミズムの世界ではなかなか言えない話でしょう。升田さんの世界は、ますます自由に広がりだしています。
私には、柿本人麿像はもちろんのこと、大伴家持もまた、人麿と同じく、記紀歴史とは違う、もう一つの歴史を『万葉集』に託したのではないのか、という思いにつながる話です。持統と不比等の罠から抜け出せるかもしれない。そんなワクワクするような気分になりました。それに、家持が人麻呂に加担した? ずっと退屈な存在に思っていた大伴家持が最近好きになってきています。

こう大筋を話したうえで、升田さんはまず、柿本人麿の「日並皇子尊殯宮挽歌」(巻2-167~170)とそれに続く23首の舎人たちの働傷の歌を紹介してくれました。

権力抗争の渦巻くこの時代、ひとりの皇子への私的な思いを詠むことは危険な行為であり、舎人に詠わせることなど、あまり考えられることではありません。
その23首の前の殯宮挽歌を、人麿は「そこ故に 皇子の宮人 行くへ知らずも」と結んでいます。そこに、升田さんは儀礼性を超えたものを感ずるのです。

この歌は、作成の年(689年)がわかっている人麿の最初の歌です。
ちなみに、文武4年(700)に明日香皇女殯宮挽歌を最後に人麿の「公」の作は掲載されていませんから、人麿の活躍した時期はたかだか10年ほどなのです。

ただ『万葉集』には『柿本人麿歌集』からの歌が数百首収められています。
その中には、草壁皇子の舎人の集団歌と同じ23首の旋頭歌(五七七の片歌を2人で唱和する形式の歌)がありますが、升田さんはそこから何首かを読んでくれました。
こうした集団歌に、升田さんは柿本人麿の「孤高の宮廷歌人」像とは違う人麿を見ているようです。

こうした人麿にこそ、家持は大きな影響を受けているのではないかと升田さんは考えているようです。そして、それが『万葉集』の編纂にもつながっている、『人麿歌集』は『万葉集』のモデルだったのではないか、というわけです。

そう思わせる理由の一つは、『万葉集』巻17にある大伴家持の「更贈謌一首」(3969)の序詞にある、と升田さんは言います。
そこには、有名な「山柿の門」が出てきます。家持は、「幼き時に山柿の学門の水準に到らなかったために、詩歌の良否を判定する感性においては、どのような詞を選ぶかを、多くの言葉の中から選択することが出来ません」と書いているのです。
「山柿の門」はこれまでも何回か話題になっていますが、「山柿」は山部赤人(山上憶良説もありますが)と柿本人麿を指します
ここから升田さんは、柿本人麿が塾のような学びの場や集団を持っていたのではないかとイメージしているようです。
こうなると、これまでの常識的な人麿像は大きく変わってくる。

これ以上書くと、私の想像がますます膨れ上がってしまうので、やめますが、ともかく、柿本人麿はとても人間的な人だったかもしれないというイメージがでてきました。
そう思って、改めて人麿の歌を詠み直すと、たぶん全く違った世界が見えてくるかもしれません。

いつものように、升田さんの話をいささか曲解しているところがあるかもしれませんが、ともかく『万葉集』はおもしろい。
人麿と赤人と家持は、もしかしたら思いを同じくしていたのかもしれません。その思いが、『万葉集』に込められている。もしかしたら、そこに「記紀以前」の歴史への道が含まれているかもしれません。

来年の展開が楽しみです。

以上がサロンの報告ですが、サロンで気づいたことを一つ蛇足的に書きます。
「山柿の門」に関連して、升田さんは万葉集巻17の3973番歌の題詞を紹介してくれました。「昨日述短懐今朝汗耳目 更承賜書且奉不次 死罪々々 ……」。そこに「死罪々々」という文字が出てきます。気になってサロンの後、調べてみました。
「岩波古語辞典」によれば、「厚くわびる意を表す語」とあります。さらに手元の「中日辞典」を調べたら、「誠に申し訳ない」と出ています。今も使われているのです。
万葉仮名は「一字一音表記」ではなかったのか。
そうではなかったのです。「万葉集の常識」は、どうも根本から見直さないといけないようです。

 

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2025/12/25

■第16回あすあびサロンのご案内

前回の報告で予告したとおり、今回は「ゴミ回収問題」をテーマにします。
前回のサロンでも少し話題になりましたが、ゴミ出しが難しい高齢者世帯が増加していたり、外国人の増加によってゴミ出しルールが十分に周知されずに問題を起こしていたり、地域によっては問題になっているところもあるようです。

「生活ごみ」はすべての住民にとっての共通課題であり、問題を引き起こす材料にもなれば、逆に人のつながりを育てていく材料にもなります。自治会の活動にも関わっている問題でもあります。
そこで今回は、この問題に取り組みだしている参加者に今起こっている問題やその解決策などを提案してもらい、それを材料にみんなで話し合うことにしました。そこから何か具体策などが生まれればと思います。
できればそれぞれの地域でのごみ問題の実状なども確認のうえ、話し合いに参加してもらえればと思います。
写真は前回のものです。

テーマは決めていますが、いつものようにみんなで話し合う気楽なサロンですので、気楽にご参加ください。
初参加ももちろん大歓迎です。
参加される方はできれば事務局(qzy00757@nifty.com)までメールください。

〔第16回あすあびサロン〕
〇日時:2026年1月12日(月曜日/成人の日)午前9時半~11時半(9時15分開場)
○テーマ:生活ごみ問題からまちづくりを考える
〇会場:アビスタ第5学習室
〇協賛費:会費ではなく、ワンコイン(100円)を目安にした自由寄付方式
〇問合せ先:あすあびサロン事務局 qzy00757@nifty.com

毎回説明させてもらっていますが、このサロンでは、年齢や立場に関係なく、みんな同じ住民の一人として参加してもらっています。
また問題や不平を話すのではなく、自分たちの住んでいるまちをさらに住みよいまちにするために、自分ができること/取り組みたいことを探していくこと、そして仲間を見つけていくことを基本にしたいと思っています。
その趣旨を踏まえていただければ、どなたでも参加歓迎です。我孫子市民にもこだわっていません。どうぞ気楽にご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/1157264445390914

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2025/12/22

■CWSライブラリーもぜひご利用ください

12月はブックカフェサロンをお休みしました。
1月には開催の予定ですが、CWSライブラリーも蔵書が増えています。
昨日もサロンに参加した人が借りてくださいましたが、まだ利用者はほんの一部です。

蔵書をリストにするのも大変で、さぼっていますが、最近は小説も増えてきています。
新しいものとしては、イギリスのミステリー作家のアンソニー・ホロヴィッツの「カササギ殺人事件」などの3作品が入っています。
いまNHKでドラマ放映されている『火星の女王』も蔵書したいのですが、もしどなたか提供してくださる方がいたら大歓迎です。いつかブックサロンでもとりあげたいと思っています。
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湯島のサロンに参加した時にでも書棚を見てもらえればと思います。
借り出しルールが貼り出されていますので、それに従って「借り出しカード」の記入のうえ、活用してください。紛失や破損にはご注意ください。

なお次のブックカフェサロンは、1月19日を予定しています。サロンのテーマは未定ですが、こんなテーマを取り上げたいという方がいたらご連絡ください。

 

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2025/12/21

■湯島サロン「2025年を振り返るサロン」報告(2025年12月20日開催)

年末恒例の「今年を振り返るサロン」を今年も林さんが開催しました。
今年で6年目になります。毎年、2020年からの振り返りから始まるのですが、そうすることで自分の時間感覚がいかにあいまいなのかがわかります。えっ!まだ3年しかたっていないのと思うものもあれば、もうそんなに昔のことなのかと思うものもあります。そういうことを通して、自分の関心の所在に気づくこともある。
また林さんの好みで毎年、振り返りが行われますので、個人の関心の違いにも気づかされます。ちなみに今年の林さんの関心事は、私には全く関心のないことばかりでした。しかし参加者の中には強く反応する人もいて、同じ時代を生きていても、これだけ住む世界は違うのかと改めて気づかせてくれました。
林さんではない人が振り返るとこの1年は全く違ったものになるでしょう。

振り返りの立ち位置の違いや振り返り方の違いもそれぞれです。
そういう意味では、さまざまな立場の人と振り返りを行うのは興味深いです。参加者の反応の中にも社会の実相の一部を感じられるからです。

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私は、今年は日本の社会が大きく曲がった年だと感じていました。
でもどうも今回のサロンの参加者はそうは思っていないようでした。
振り返っても、見る風景は人によってどうも大きく変わっているようです。
今年の流行語とか今年の文字とかいう話にも、私は毎年全くと言っていいほど、共感できないのですが、私はかなり社会から脱落しているのかもしれません。
しかし、そうした「今年の○○」という話が、私たちの思考に大きな影響を与えていることにも気づかねばいけません。
そういう意味でも、林さんが毎年試みている自分の家族の生活の振り返りと重ねながらの自分視点での1年の振り返りはとても大切なような気がします。

私は振り返りがあまり得手ではないのですが、話を聞きながら、湯島サロンの1年を振り返るのはどうかなとちょっと考えました。サロンのテーマを並べると、たぶん私のこの1年が見えてくるかもしれません。

サロンの最後に、参加者それぞれの「この1年で一番記憶に残ったこと」を聞いてみました。それぞれ全く違うようです。
やはり渦中にいるとなかなか状況を俯瞰するのは難しい。
歴史の曲がり角というのは、やはり現場からは見えないのでしょう。でもたぶん「感ずること」はできるのではないか。感受性を高め、次代に恥じない生き方をしたいと、改めて思いました。

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2025/12/19

■湯島サロン「なぜ箸技ゲームが生まれたか」報告

湯島では国際箸学会主催の2つのサロンが定期的に開催されています。
箸技サロンと箸ラボです。
それに加えて、「箸」をテーマにした気楽な茶話会を不定期ですが、開催していきたいと思います。
今回はその皮切りに、国際箸学会会長の小宮山栄さんに、著書『モノづくり屋Komyから、なぜ箸技がうまれたか?』で書かれたことを中心に話をしてもらいました。
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この本が出版されたのは5年ほど前ですが、その後の5年間の国際箸学会の活動が「補遺版」としてまとめられ、2冊を合冊することで今また販売されているのですが、参加者にはその合冊版が配布されました。
なお、その本づくりに関わった国際箸学会理事の齋藤眞澄さんにも参加していただき、その本づくりにまつわる話などもしてもらいました。これが実に面白かった。小宮山さんの人柄がよくわかります。

箸技ゲームに関しては、湯島でも体験する機会があるので、体験された方も少なくないでしょうが、実はこの数年、ゲーム自体が大きく発展・変化しており、5年前とは全くと言っていいほど違ったものになってきています。
まだ体験していない方は、ぜひ、箸技ゲームサロンに一度参加してみてください。

『なぜ箸技ゲームが生まれたか』を読むとわかりますが、その物語には、小宮山栄さんという人の人生観が凝縮されているばかりか、小宮山さんが創業したKomyという会社からなぜ「箸技ゲーム‟箸タイム”」が生まれてきたのかもわかります。Komyという会社の面白さも。
詳しくはこの本を読んでもらうとして(CWSライブラリーに蔵書されています)、サロンでは齋藤眞澄さんが小宮山さんの魅力をうまく引き出してくれるかたちで進みました。

時間があれば、箸技ゲームも体験しようと思ったのですが、参加者はみんな一度ならず箸技ゲームの体験者なので、ゲームはせずに、小宮山さんの広がる話に任せることにしました。
そうしたら、箸に取り組む前に関心を持っていた下駄の話から、足の話にまで広がってしまいました。まあこんな感じで、話が意外なところに飛び火していくのが、小宮山さんの魅力の一つなのですが。

小宮山さんは、同書でも、モノづくりの基本は「手」だと書いていますが、その手の面白さをもう少し深めようとしています。最近は手に関する本を読みあさっているようで、とりわけゴリラの手に関心をお持ちです。ゴリラの手について関心をお持ちの人がいたらご連絡ください。
ちなみに、来年には「手の面白さ研究所(仮称)」の立ち上げも決まっていて、1月24日には湯島でもそのお披露目の集まりが予定されています。お時間が許せば参加してください。

箸技ゲームも、まだまだ進化し、広がっていくでしょう。今回も話題になりましたが、世代を超えて、分野を超えて、大きな可能性を秘めているように思います。
しかも国際箸学会という「国際組織」を立ちあげて世界に向けて広げていくのが小宮山さんのビジョンです。今月は世界一周のクルーズ船に箸タイマー・アンバサダーを送り込む(?)などして、世界にも広がりだしています。

「箸のすごさ」は同書にも書かれていますが、箸の文化はとても奥深いです。
齋藤眞澄さんは、国際箸学会の文化部会の活動としても、「箸づかい」や「箸づくり」の活動藻を行っています。湯島でも一度、箸文化の話をお願いしたいと思っていますが、そんな話も出ました。

ともかくいろんな方向に話が広がるサロンでしたが、次回からはもう少しテーマを絞って、箸にまつわる話をしていく箸茶話会サロンを時々行っていこうと思います。その時には、箸技ゲームもちょっと加える予定です。

サロンには、ともかく小宮山さんの人間的魅力に魅かれて参加した湯島サロン初参加の方もいました。箸を通して、いろんな人がつながりあっていく。これも小宮山さんが目指していることの一つです。
箸を通して人の輪を広げていく。そんなサロンにしていきたいので、箸にまつわるこんな話題で話し合いたいという人がいたらぜひご連絡ください。

なお国際箸学会は気楽な学会ですので、関心があったらぜひご入会ください。
https://www.kokusai-hashi.org/

 

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2025/12/18

■「Nスタ」井上貴博アナの姿勢に共感します

TBSの井上貴博アナウンサーは、20年以上前から私はいつも感心しています。
ご自分の考えをしっかりと発言するからです。
最近はますますそれが明確になってきました。
たとえば最近の「おコメ券」に対する考えは、実にはっきりと自分の意見を述べています。それも静かに語ってくれるのでいいです。
れいわの山本さんには、ぜひ井上さんの話し方を学んでほしいです。

政治の動きに関しても、しずかに、しかしはっきりと自分の考えを発言しています。
このままいくともうじき下ろされるのではないかという気もしますが、ぜひともこの姿勢を続けてほしいです。
報道の中立性などとよく言われますが、「報道の中立性」っていったいどういうことでしょうか。要は報道しないということでしょうか。わかったようでわからない(いかようにも説明できる)言葉は警戒しないといけません。

それにしても、なんで見え透いた「おコメ券」などを採用する自治体があるのか、理解できません。
誰のための政治なのか。
ブルシットジョブづくりはなかなかなおりません。

https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%EF%BD%8E%E3%82%B9%E3%82%BF-%E4%BA%95%E4%B8%8A%E8%B2%B4%E5%8D%9A%E3%82%A2%E3%83%8A-%E3%81%8A%E3%81%93%E3%82%81%E5%88%B8%E3%81%AE%E6%8A%B1%E3%81%88%E3%82%8B%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E3%81%AB-%E7%B5%90%E5%B1%80-%E5%9B%A3%E4%BD%93-%E7%B5%84%E7%B9%94%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%84%E3%81%9F%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6/ar-AA1SAuId?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=6943d67d6bdb4889bb89c733b6a1bd45&ei=14

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2025/12/16

■年末年始のオープンサロンのご案内

湯島では、今年もたくさんのサロンを開催させてもらいました。
たぶん100回を超えたと思います。
私以外の人が主催するサロンや部屋の活用も増えてきています。
会場維持のための経済的・物資的支援もみなさんからいただきました。
ご支援に感謝します。

例年、年末年始にオープンサロンを開催していますが、今年最後の年末サロンは、12月29日の午後1時~4時を予定しています。いつものように出入り自由です。
新年のサロンは1月4日(日曜日)を予定しています。この日は時間を長くして、午前11時~午後4時の、出入り自由のサロンです。

時間が長いのは、原則、自由な時間に来てコーヒーを飲んで帰るという「オープンカフェ」スタイルを想定しているからです。メニューは、コーヒーと紅茶だけですが。
もちろん長居してもらっても大丈夫です。私は一応、ずっといる予定です。
新年サロンは昼食時も含まれますので、昼食をされたい方は隣のサミットでお弁当でも買って持ち込んでください。

近くの湯島天神や神田明神は混んでいるかと思いますが、初詣ついでに湯島のサロンにも気が向いたら顔を出して、新年の抱負など聞かせてください。

ちなみに、私は一応、来年も1年間、サロンを続けることにしていますので、最後の顔を見に行こうという人(最近、時々そういう人がいます)は、わざわざそのためにのみ参加する必要はありません。がんとも、いまのところ仲良くやっていますし、脳の切れかかった2本の血管も元気のようです。念のため。

〇日時:2025年12月29日(月曜日)午後1時~午後4時
2025年1月4日(日曜日)午前11時~午後4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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2025/12/15

■新倉さんの食養生サロン「冬の食養生」報告(2025年12月14日開催)

季節ごとに開催の新倉久美子さん(東方健美研究所代表)による「食養生サロン」、今回は「冬の食養生」に加えて、「野草茶」の話もしてもらいました。
新倉さん手作りのビワ・桑・笹・ドクダミ・ハトムギのブレンド野草茶もふるまわれました。とても飲みやすく、なんとなく心があったかくなり落ち着くようなお茶でした。
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新倉さんはいつものように、「ふるさと薬膳」の考え方を身土不二や薬食同源の話を踏まえながら紹介したうえで、中国の陰陽五行学説に基づく「新倉版五行配当表」(添付)に基づいた、季節に合わせた養生食の話を具体的に紹介してくれました。
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最近はちょっとした「薬膳」ブームのようで、新聞でも「薬膳」の文字をよく見かけます。「薬膳」というと中国薬膳を思い出しがちですが、新倉さんの「薬膳」は「ふるさと薬膳」、つまり生活している地域でつくられた食材、しかも季節に応じた旬の食材を中心に、食を見直していこうという話です。
単に食だけの話ではなく、生き方そのものにつながる話です。食に関して話していると、必ず社会のありようにつながっていきます。湯島でいま継続的に取り組んでいる「農(業)のあり方」にも重なっていきます。

そうした理念的な話を新倉さんは私のように、知識の全くないものにもわかるように、具体的に説明してくれます。私の場合、あまりにも知識がないので時に呆れられることもありますが、それにも付き合ってくださいます。
たとえば、今回は玄米から自分で発芽玄米を作れるという話が出たのですが、玄米食と発芽玄米食の違いさえわかっていない私にも、ていねいに解説してくれるのです。料理には相変わらず関心を持てない私ですが、今回お話を聞いて、玄米から発芽玄米を作ることを試したくなりました。

新倉さんの話を私が紹介するとあまりの知識のなさから誤報しかねませんので、やめますが、食に無頓着だった私でさえ、最近は少しばかり食や食材への関心を持ちだしていて、食生活もかなり改善された気がします。
それに季節ごとに、その季節にあった食材を教えてもらえるので、この1年、風邪も引かずにいます。昨年の冬は、教えてもらった黒豆茶で乗り越えました。

今回も「冬の食養生」です。
新倉さんの配布した資料に基づいて要点のみご紹介します。

冬の薬膳の基本は体を温め、労わることです。体内の「陽」を補い冷えに対する抵抗力の弱い腎を温めよという意味から「補陽温腎」がこの季節の食養生の基本です。

寒さの影響を受けやすい腎臓は、人間の成長・発育に関する働きを左右する重要な臓器です。腎機能の衰えは足腰の弱り、聴力の衰え、頻尿などにつながっていきます。
体を温め、腎機能を強化するためには根菜類や背の青い魚、牛肉、羊肉の他、黒豆、昆布、ヒジキ、ワカメなど海藻類など黒くて保温効果のある食材を上手に組み合わせて調理し、体の中から温かくなるよう、心がけることが大切です。
というわけで、冬の食養生のポイントは「冬は腎臓、体を温めよ」。

今回は合わせて「野草茶の話」をしてくださいました。
野草茶は簡単に自分でつくれます。私も一時期、笹の葉茶や桑の葉茶を自分でつくって飲んでいました。基本的には乾燥させた野草を、15分ほど沸騰させて、さらに弱火で15分ほど煎じると出来上がりです。野草によっては乾燥させなくても、そのままでも大丈夫です。
ただし、たとえばアジサイの葉のように、毒素を持っている植物もありますので、一応、毒性を確認することが必要です。
というような、野草茶にまつわる話がいろいろと出ました。

ちなみに私は、野草茶を飲むようになってから、道端の草や木々などの緑が違って見えるようになりました。そういう緑がみんな食材のように見えて、食、つまり私たちの生が自然とつながっていることを思い出させてくれます。そうすると、なんだかとても気分的に豊かになるのです。

食養生サロンは、ある意味で、食から私たちの生き方を見直すサロンでもあります。
これからも季節ごとに新倉さんにサロンをお願いする予定です。

次回は立春後の2月22日を予定しています。
食に関して、こんなことを知りたいということがあれば、ご連絡ください。あらかじめ新倉さんに頼んでおきますので。また参加者それぞれの薬膳食の話コーナーもつくっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

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2025/12/13

■第15回あすあびサロン報告と次回の予告(2025年12月13日開催)

今年最後のあすあびサロン(あすの我孫子を話し合うサロン)は、参加者が自由に話し合うフリートークスタイルでした。あすあびサロンへの初参加者もありました。ゆっくりですが、広がっています。
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今回は自由に話し合う気楽な集まりでしたが、ごみ問題の話やそれに伴っての在留外国人の話、将門にまつわる話、白樺派や民藝の話など、いろんな話題で盛り上がりました。
それぞれが取り組んでいる活動の紹介やイベントへの呼びかけもありました。

最近、我孫子ではさまざまな活動が広がっていますが、まあこうしたゆったりした集まりもあってもいいでしょう。
来年も、時にテーマを決めて、時に雑談会的に、毎月ゆる~く開催していく予定です。
気が向いたら遊びに来てください。

なお1月は、今回ちょっと話題になった「ゴミ回収問題」をテーマにします。
我孫子と言っても広いので、地区によって事情は違うでしょうが、ゴミ出しが難しい高齢者世帯も増えているようです。あるいは外国人の増加によってゴミ出しルールが十分に周知されていないために問題になっているところもあるようです、
しかし今回も話題になりましたが、「生活ごみ」はすべての住民にとっての共通課題ですので、問題を引き起こす材料にもなれば、逆に人のつながりを育てていく材料にもなります。自治会の活動にも関わっている問題でもあります。
今回のサロンでは、その入り口部分の話で盛り上がりましたが、次回はその問題を改めてみんなで考え、実践へとつなげていければと思います。
次回の日程は、1月12日の午前中、アビスタの第5学習室で開催します。
とても重要な問題ですので、ぜひ多くの人に参加してほしいと思います。

またこんなことを話し合いたいということがあれば、取り上げていきたいと思いますので、もしあれば事務局までご連絡ください。
まあいつも言っているように、あすあびはゆっくりしたサロンなので気楽にどうぞ。

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■12月オープンサロン報告(2025年12月12日開催)

今年最後のオープンサロンは10人を超えるにぎやかなサロンになりました。
最近はテーマのあるサロンよりも、テーマのないオープンサロンのほうが人気があります。開催日も、土日よりも平日のほうが参加者が多い気がします。
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最初は昨日開催された「仮説実験授業」の話でした。私がその話をしたら、たまたまその授業に取り組んでいる先生やその活動を支援している仮説社との付き合いがある人がいたからです。

続いて先日の構想学会の大会に参加した人もいて、その話。そんなところから話はどんどん広がっていきましたが、次第に情報社会の話に移り、いまや私たちの情報はアマゾンなどを通してすべてが収集管理されているというような話になっていきました。
このテーマはよく話題になりますが、私たちの日常の生活や発言も、インターネットを通して集められているという話です。そうしたことに対抗して、マイナンバーカードは持たないとか、家に表札をつけないとかいう話も出ました。
実際に湯島のサロンをやっているビルも、昔は玄関に各室の入居者の名前や会社名が書かれていましたが、今はほとんど白紙です。私の考えには合いません。管理事務所が書いてくれないので、私は自分で名前を表示しました。

私は、自らの情報をできるだけオープンにして生きていますし、それで不都合が起こったことはありません。むしろ最近の個別情報を公開しない風潮には不便を感じています。
そこで、自分の情報が取られて何か不都合が起こったことがありますか? とみなさんに訊きました。アマゾンなどで勝手にお薦め品のメールが届くとか、詐欺電話がかかってくるとかいう話はありましたが、メリットも少なくないはずです。
みんながそれぞれ情報を隠しだしたら果たして社会は成り立っていくのか。それはむしろ分断につながり、ビッグデータで社会が統治され出す状況をつくることになるのではないか。そんな気がします。
とまあ、こんな話が続きました。

他にもいろんな話題が出ました。最近のNHKのドキュメンタリー番組はいいとか、単身高齢者のシェアハウスの話とか、もち米が異常に高くなっているとか、オープンサロンらしく話は脈絡なく広がっていました。
最後は、年内のサロンの予定の話になりましたが、今年のサロンに80回参加の記録ができそうだという人がいました。よくまあそんなにサロンをやったものです。

来年も原則として毎月第2金曜日にオープンサロンを開催していきます。

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2025/12/12

■湯島サロン「第2回水素は健康に役立つか」報告

「水素の効用」の2回目のサロンでした。
今回は実際にご自分でも長年、水素風呂や水素ガス吸入を使用している鈴木久美子さんにお願いしました。ちなみに私は一昨年前立腺がんになった時に、鈴木さんに紹介されて水素風呂を体験し、おかげで手術をせずにすみました。以来、水素風呂の愛用者です。

鈴木さんはまず、活性酸素の話から始めました。
活性酸素が増える原因や活性酸素がもたらす影響を具体的に解説してくれました。
このあたりは大体何となくみんな分かっている話かもしれません。
つづいて「ヒドロキシラジカル」という聞きなれない言葉を紹介してくれました。
身体に悪さをする最も反応性が強い悪玉活性酸素で、老化や病気を引き起こす要因とされているそうですが、それを除去する酵素が存在しないのだそうです。
ところが水素は、活性酸素の中でも、必要な活性酸素(免疫)は残し、このヒドロキシラジカルという悪玉活性酸素だけに選択的に反応し、水(H₂O)へと無害化する働きがあるのだそうです。
そして、つづけて水素に期待される効果をいろいろと紹介してくれました。

ではどうやって水素を吸収するか。水素水、水素風呂、水素吸入、水素サプリの紹介がありました。ついでに水素化粧品の話も。
そしてそれぞれの特徴や実際に使用する際の長所・短所を説明してくれました。
最後に鈴木さんは、商品選びに際しては、「治る」系の表現はNG、そして奇跡をうたう製品は避けた方がいいとアドバイスしてくれました。

水素は、健康を支える力が期待されていますし、活性酸素によるダメージをやわらげる可能性があることはいろいろと分かってきています。それに、実際に効用があった事例もたくさん報告されています。
しかし、これはあくまでも「病気を治す」のではなく、「病気に対する免疫力や体力を高める健康策」なのです。そこを混同してはいけないと繰り返し話してくれました。
鈴木さんが言うには、日々の小さな習慣が体と心を整える助けになる。水素はそのための一つの方法だというわけです。

と言いながらも、鈴木さんは、自らが水素によって救われた体験談をいろいろ紹介してくれました。まあそれによって、鈴木さんは「水素ファン」になり、私にまで勧めてくれたのです。そして私もまた水素に助けられたのかもしれません。

とまあ、こんな感じで鈴木さんは「水素の効用」を紹介してくれました。

参加者の中のおひとりが、実際に水素ガス吸入で自らの視力不全や関節症による痛み、腎機能低下に効果があったという体験談を話してくれました。
以前、先端技術などのサロンを何回か開催してくれた生物科学研究者の山森さんです。
山森さんはご自分の体験レポートとともに、「水素の魔法:化学が語る癒しのメカニズム」を資料としてまとめて参加者に配布してくれました。
ご自分の体験談ですので、とても説得力があります。と言っても、人間の身体は人それぞれですから、山森さんには効果があっても私にも効果があるとは言えません。しかし、私も最近、腎機能の低下がかなり進んでいて、医師に注意するように言われ続けていますが、水素が効用があるという話は医師からは聞いていませんでした。
今回、鈴木さんと山森さんからの話で、改めて水素風呂の効用を知りました。
山森さんにはまた改めてサロンをお願いしたいと思っています。

私以外にも水素の効用を知り、水素吸入に取り組むことにした人もいました。その人も水素がそんなに効用があるとは知らなかったといいます。
病院では「病気治療の話」や「医薬品の話」は聞けますが、「健康増進の話」はなかなか聞けません。生活者にとっては「病気」の話も健康の視点から関心があるはずです。医師の関心はたぶん病気の「治療」や時には「病気そのもの」でしょう。「医療」と「健康」とは別の話です。そこに微妙なずれがあるような気がします。

そういう意味では、やはり「健康」の視点から病気の話をする場はとても参考になります。医師が語る専門用語ではなく、生活用語で健康や病気を話し合える場はとても大切な気がします。私は今回もたくさんの学びをもらいました。

というわけで、来年は定期的に、健康の視点から病気を話し合うサロンを開催したいと思います。
健康や病気で困っている人がいたらご連絡ください。
みんなで知恵や体験を話し合うサロンを企画しますので。
また「漢方」の知識も得たいのですが、どなたか「漢方」の話をしてくれる人はいないでしょうか。いたらぜひご連絡ください。

話に入り込んでしまいすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました。

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■仮説実験授業研究会の福島さんの『おかねのはなし』

今年は湯島で、仮説実験授業研究会会員の福嶋昭雄さんによる授業が毎月開催されました。昨日、その最終回として、いま開発中の『おかねの話』の授業がありました。
いつも日程が合わず参加できずにいましたが、今回が湯島での仮説実験授業の最後だというので、日程調整して参加させてもらいました。参加者はほとんどが研究会のメンバーでした。
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正直に言えば、『おかねの話』を小中学生に授業としてやることには違和感がありました。
それにお金に関しては、私もかなりの文献を読み漁った時期もあり、自分でもコモンズ貨幣‟ジョンギ“を展開したこともあります。それに今は生き方として「おかね離れ」を目指していますので、お金には関心がないのです。
しかも3時間の授業だという。1時間以上、話を聞くのは苦手な私にできるだろうかと心配でした。限度を超すと、我慢できずに場をわきまえない質問などをすることがありますので。

ところが、です。
福嶋さんの授業の進め方は実に巧妙で退屈させません。
時々「問題」と「質問」を問いかけてくる。
研究会で内容を何回も練ってきただけあって、テキストもよくできています。

授業終了後、少し話し合いの時間がありました。
会の報告は主催者である黒田さんから報告があるでしょうが、いろいろと考えさせられました。

仮説実験授業研究会はもちろん今も活動しています。
https://www.kasetsu.org/
しかし、長年の活動にもかかわらず、あまり広がっていないようです。
それがちょっと残念な気がして、何か私にもできることはないかと考えることにしました。幸いにサロン仲間の近藤さんも同じような感想を持ったようです。

昨日はこのほかにも、午前中にあった小宮山さんや杉原さんと一緒に「手の面白さ研究所」(仮称)を立ち上げる話をしていました。
来年はまた忙しくなりそうです。
心身が持つかどうか。まあなるようになるでしょう。

仮説実験授業に関心のある方、ご連絡ください。

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2025/12/10

■湯島サロン「被ばく「封じ込め」の正体」のご案内

12月7日に、「広島・長崎ピースツアー報告」サロンを開催しましたが、これを皮切りに来年は改めて核問題(原爆・原発)を継続して取り上げるテーマの一つにしたいと考えています。
その第1回として、岩波ブックレットの『被ばく「封じ込め」の正体』を話題にしたサロンを、1月23日に開催します。
これに関しては、10月に一度、予告をさせてもらいましたが、『被ばく「封じ込め」の正体』の執筆者のおひとりの白石草さんから参加してもいいというお話を戴いたので、白石さんのご都合に合わせて、1月に設定させてもらいました。

〇日時:2026年1月23日(金曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
○話題提供者:白石草さん(OurPlanetTV 代表理事)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

参加される方は、できれば岩波ブックレット『被ばく「封じ込め」の正体』を事前に読んでおいてください。
https://www.iwanami.co.jp/book/b10146264.html

この本は、5人のジャーナリストが書いた本です。とても読みやすいです。
本の紹介に、「核開発と並行して誕生した国際機関は不都合な真実を隠して被害を封じ込めてきた。現場の声をつなぎ、80年の歴史を辿る」とあります。
被曝者(被爆者ではありません)の声はどうもきちんと聴取されていないようです。
そのうえ、実際に被曝者の声も聞かずに、専門家たちは勝手に基準をつくり、被曝者支援よりも国家政策の支援に加担しています。
5人のジャーナリストがしっかりと現場や被曝者の話を聞いてまとめた本書を読むと改めて唖然とします。

本書に書かれている衝撃的な文章を少し長いですが、引用します。

私たちは、「核の時代」のまっただ中にいる。この時代に終止符を打つことができないまま、80年という年月の経過を許してしまったのだ。
その背景には、核開発や原発を推進するためにつくられてきた、被ばくを訴える声を「封じ込め」る国際的な体制がある。それをより強固なものにし、牽引さえしているのが、広島、長崎、ビキニ、福島と、甚大な核被害を4度も経験した日本である。日本は「核被害国」であると同時に、「核加害国」なのではないか。

以上ですが、私も日本の国民の一人ですが、ということは、私自身もまた、被曝者の救済に目をそむける核加害者になっていた、というわけです。
知らなかったとでは済まされない話でしょう。
改めて核の問題に目を向けたいと思います。

なお、湯島のサロンで、被爆・被曝、核の問題を取り上げたい人がいたらご連絡ください。サロンを企画させてもらいます。

 

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■湯島サロン「広島・長崎ピースツアー報告」報告

文友会(文京区原爆被爆者友の会)副会長の升田淑子さん(湯島で万葉集サロンをやってくれている升田さんです)が、被爆80年ということで、特別に企画された広島と長崎のピースツアーに参加されました。その体験をシェアすることで改めて「原爆被爆」の実相に触れ、核の問題や平和の問題を話し合うサロンでした。
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短時間のサロンで「実相」に触れることは難しいですが、現場での生々しい感想からは「言葉」を超えて伝わってくるものがあります。また、広島出身の方や修学旅行で生徒たちと広島に行った方、第5福竜丸展示館でボランティア活動されている方なども参加していたので、話し合いもとても学ぶことの多いものでした。
やはり本からの知識とは全く違ったものがあります。
もっとたくさんの人に参加してほしかったですが、8人の参加でした。少人数であればこその良さもありましたが、もっとたくさんの人にも聴いてほしいと思いました。改めてまた同じような趣旨でのサロンを企画する予定です。

今回のピースツアーは、東京の生協と被爆者が協働して核兵器廃絶を東京から発信していくことを目指して、「被爆80年東京ピースプロジェクト実行委員会」を昨年立ち上げ、準備を進めてきたツアーでした。したがって、なかなか行けないような場所の見学や被爆者や参加者同士の対話や交流もあって、とても充実した内容になっています。
募集案内には、「このツアーから感じ取った被爆の実相や被曝者の想いに触れることで一人ひとりが動き出せる機会とします」と書いてありますが、参加した升田さんはいろいろと動き出そうとしています。やはり現場に触れてしまうと、あるいは実相に触れてしまうと、動き出すエネルギーがもらえるのでしょう。本の知識とは全く違う気がします。私もできることで動き出そうと思っています。

同じ原爆でも、広島と長崎とでは違うものです。広島はウラン原爆、長崎はプルトニウム原爆。爆発の形も被爆地の様相もかなり違います。そこに2度も投下した意図が読み取れます。
今回升田さんは、長崎の被爆地の様子を米軍が撮影した写真で見せてくれました。私たちの原爆被爆イメージは、やはり「つくられたもの」だという印象を受けました。私たちはもっと「実相」を知らなければいけない、それも本の知識だけではなく、と思いました。

升田さんは、ツアーで撮影した写真を紹介しながら、ツアーでの感想を話してくれました。写真だけをみれば平和な写真もありますが、なんとなく升田さんが感じた気分が伝わってくるようでした。
ツアーに参加した人たちの感想も紹介してくれました。とても読みごたえがありました。

話し合いはとても気づかされることの多いものでした。文字にするとたぶんうまく伝わらないと思うので報告はやめますが、3つだけ書いておこうと思います。

まずは感動した話。
参加した中学校の教師が、生徒たちと取り組んだ3年間の平和学習の話をしてくれました。3年間を通して、平和探求のプログラムを展開し、それを踏まえて修学旅行は広島。そして、生徒全員それぞれが「私の平和宣言」を作成し、さらに3年間の平和探求活動をみんなで形にして、平和フェスティバルを開催したのです。
生徒全員の平和宣言書を見せてもらいましたが、こんな活動が公立の中学校でも行われていることを知って、感動しました。まだ救いはありそうです。
この事例は、今度改めてサロンでしっかりと紹介してもらおうと思います。

次も感動した話です。
参加者の一人がぽろっとかつての体験を話してくれました。
その人は広島在住でしたが、原爆投下時には疎開していて原爆には合っていません。しかし投下後、しばらく後に被爆時にも行ったようです。
その人が、直接原爆の話ではありませんが、当時の兵隊や看護婦のことを話してくれたのです。被爆や被曝の話も大切ですが、当時の生活の話や子供の思いは「被爆の実相」を生き生きとしてくれます。なんでもない話のように思えますが、その人は、初めてみんなの前で話せたと言います。みんな「話したくない」のではなく、「話せない」のだと、私もつい最近、年上の兄と話していて、そのことに気づかされました。
改まっての体験語りではなく、被爆体験や被曝体験、さらには戦争体験や戦後生活体験が自然と出てくる場があるといいなと思いました。

3番目は、それともつながっていますが、私が問題提起した話です。
体験を「継承」することの大切さが言われていますが、「継承」だけでいいのかという話です。やはり「継承の先にあるもの」が大切です。そこにもっと焦点を当てていかないと、せっかくの「継承」も生きてこないのではないか。そんな気がします。

今回のツアーも、「一人ひとりが動き出せる機会」にしようと企画されていますが、一人ひとりが動き出せる仕組みが大事です。
「継承」からの新しい物語起こしへと重点を移していく必要があるのではないか。
その意味では、先に紹介した中学校の先生の取り組みは素晴らしいと思います。
その記録をまとめた「平和探求レポート」の冒頭に書かれた、先生たちの生徒へのメッセージの一文を紹介します。

皆さんが大人になった時、社会のどこにいても周りを平和にできる人でいてほしいという願いを持って、この3年間一緒に学んできました。周囲を平和にできる人、まさに平和を作る人であってほしい。その平和に大きい小さいはありません。自分の心の平和、家族の平和、地域の平和、友人との平和、学校での平和、職場での平和、日本の平和、世界の平和。どの平和も皆さんの大切な日常を支える平和に違いないのですから。

大学生協の方は、ツアー感想でこう書いています。

若い世代は関心がないのではなく、関心を語り合う機会がないのが課題だと思います。今回3日間で素直に感じたことを大切にし、現地に足を運ぶこと、自分ごとに捉え、他者と語り合い、先の未来につなげていく機会を学生とかかわる中でつくっていけたらと思っています。

語り合う場なら湯島でもつくれます。
そこで年明けから、「被爆・被曝」や「核問題」をテーマにしたサロンを継続的に開催していく予定です。
その第1回目は、1月23日に「被ばく「封じ込め」の正体」をテーマにしたサロンを開催します。別途、案内を送りますので、ぜひご参加ください。
今回と同じ、ピースツアー報告サロンも、生協の若い参加者にお願いして開催する予定です。もちろん今回紹介した中学校での平和学習のサロンも。

 

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2025/12/08

■仲代達矢さん追悼上映会のご案内

SUN10ROサロンの河村光彦監督が出演する仲代達矢さん追悼上映会が高円寺シアターバッカスで開催されます。

今月も、先月に続いて毎月30日開催のSUN10ROサロンはお休みです。
“Filming Akira Kurosawa”の海外での公開も進んでいます。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.facebook.com/tokyowebtv

SUN10ROサロンは12月もお休みですが、12月27日(土曜日)に高円寺シアターバッカスで、仲代達矢さん追悼上映会を開催します。『映画の中の黒澤明』とドキュメンタリー映画『黒澤明を探して』上映と河村監督のトークショーです。
12時から16時までです。
映画『乱』の未公開映像(20分)も上映される予定です。
もしお時間が許せば、ぜひともご参加ください。
河村さんのお話はいつも魅力的です。

現在、チケット販売中です。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://sun10ro.com/theater/

来年1月30日は予定通り、SUN10ROサロンを開催します。

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2025/12/07

■吉田太郎さんの「オーガニック(有機農食)の社会実装、最新リポート」サロンの動画記録

11月20に開催した吉田太郎さんの「オーガニック(有機農食)の社会実装、最新リポート」報告のサロンですが、本の内容に関してはあまり報告に書きませんでした。
その部分をもっと知りたかった方もいるかと思います。
吉田太郎さんが、いつものようにサロンで話した部分を整理してYou Tubeにアップしてくれました。

オーガニック(有機農食)の社会実装・最新リポート
https://www.youtube.com/watch?v=VPtvftevLuc

参加されていない方、もしよかったら見てください。
詳しくは本をぜひお読みください。

 

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2025/12/05

■湯島サロン「2025年を振り返るサロン」のお誘い

年末恒例の「今年を振り返るサロン」を今年も開催します。
例年と同じく、グラフィックデザイナーの林さんが印象に残った事件や話題を月別に整理し、それと重ねて自分の周辺での事柄を紹介、それにあわせて、参加者もまた自分の1年を振り返り、みんなで「無駄話」をするという趣向です。

林さんからのメッセージです。

2020年から始めた1年を振り返る会も、今年で6回目となりました。今年も2020年からの出来事を一挙に見ていきたいと思います。参加された方にとっての2025年も語り合える場にしたいと思います。

林さんの進行ですので、ゆったりした、あったかなサロンになるでしょう。
最近はなかなか過去を振り返る機会がありませんが、忙しい年末に、この1年を自分の生活と重ねながら振り返ると新しい気づきを得られるかもしれません。
年末の気ぜわしさの中で、ゆったりした時間を過ごすのもいいかもしれません。
湯島のサロンはじめての方も含め、どなたでも歓迎です。

〇日時:2025年12月20日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「2025年を振り返る」
〇話題提供者:林裕也さん(フリーランスのグラフィックデザイナー)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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■節子への挽歌6584:また檀家になりました

節子
節子もお世話になっている宝蔵寺の檀家役をしばらく兄に頼んでいました。
其れにはいろいろと事情があるのですが、母を見送った後、節子がメンタル的にかなりダウンしていて、緊急避難的に兄に頼んだのですが、もしかしたらそのまま、お墓を兄にお願いしようと思っていました。
節子も私もあまりお墓に入る意思がなかったからです。
ところが意外なことに、節子は死を意識した時点で、私の両親のお墓に一緒に入ると言い出したのです。
節子が入るのであれば、私も入ろうと思ったのですが、なんとなく檀家役は兄に頼んだままで、引き取ろうという気が出てきませんでした。
兄も困っていたかもしれません。

しかしいろんな事情もあって、結局、私がまた引き取ることになりました。
娘たちも了解してくれました。
それで昨日、お寺に行って、檀家交代の手続きをしてきました。

これまでも一応、檀家意識は持っていましたから、何かが変わったわけでもありません。
これまでもお寺の行事は参加していましたし。
でもまあ、今までよりはもう少しお寺に行く機会が増えそうです。

本来は今頃もう、私もお墓に入っているはずなのですが、なかなかそううまくはいきません。

 

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2025/12/04

■湯島サロン「わが家から見た農本主義」報告

柏市で農に携わっている杉野光明さんは、私の考える「農的な生き方」をしている人です。年に1~2回しかお伺いできないのですが、私にとってはあこがれの暮らしです。
その杉野さんが最近、農本主義を改めて考えてみたいと言われたのが、この夏です。私も同じようなことを思っていたので、改めて私も数冊の本を読みました。

「農本主義」と言っても、その意味合いはいろいろあって、例えば、かつての日本の国家構想の一つとしての「農本主義」もありますし、農の生き方こそ人間本来の生き方と主張する生き方論としての「農本主義」もあります。
「農業」のますますの「工業化」の動きがある一方で、いささか先が見えにくくなっている工業社会を切り開いていくための一つのヒントが「農」にあるという見方も広まっています。

そこで、国家構想としての農本主義ではなく、むしろ私たちの生き方における農本主義につながるサロンを始めることにし、その皮切りに、杉野さんに、ご自身の生き方を紹介してもらいながら、「農本主義」入門のサロンを開いてもらいました。
杉野さんは、参考書籍として、宇根豊さんの『農本主義のすすめ』(ちくま新書)を指定してきました。原則、同書を読んでの参加をお願いしました。

杉野さんは、まずご自身のファミリーヒストリー的に、3代前までの「農への取り組み」を話してくれました。そこには時代の変化や農政の変化が読み取れます。
昭和初期の農村や農家の生活、自然災害に襲われることも含めての自然との関係、さらには土地改善・事業構造改善事業による農業の近代化と金銭経済化の動きなど、生々しい写真なども使いながら解説してくれました。
そうした時代の流れのなかで、杉野家も農への取り組みを変えてきたわけです。

みんなで米を作る「納得米プロジェクト」、時代の要請に合わせての農産加工品への取り組みなど、杉野さんは、「農的な生き方」を守りながら、時代の変化に対応してさまざまな活動にも取り組んできたようです。

しかし2010年ころから、状況は大きく変わりだします。近隣の農家が人手不足から農業から抜け出し、耕作放棄地が増加し始めたのです。そしてその農地の活用などの相談を受けるようになってきます。
さらに、耕作放棄地や谷津田などを利用する土建業の農業法人参入の動きもある。
そうした動きは、地域社会(ムラ)の崩壊へとつながっていく。

杉野さんは、「なんだかなあ、と気が滅入る」と言います。
土地は要らないとか、家屋敷を外資に売却したとか、集落隣接地にソーラーパネルをとか、そんな噂が飛び交う今の状況に、この地を築いてきた先代や先人たちはなんと思うだろうか。「今だけオレだけお金だけ」の風潮が世界中を席巻している時代だから仕方ないのだろうか。

そこから杉野さんの思いはいろいろと広がります。
そういえば、マオリの先祖であると考えられてきた聖地、ワンガヌイ川(ニュージーランド)には法的人格が授与された。
そういえば アイヌの「カムイ」。人間以外の人間を取り巻く動植物、火、水、家、舟などすべてのものに魂があり、何らかの精神、意志を持っていると言われる。
私たちは、「人間が土地を所有している」と思っているが、ほんとうにそうなのか。一人の人間からみれば居場所として土地を間借りしているだけなのではないのか。
人間も自然の一部、環境の一部、お天道様の下ではみな平等ではないのか。
ならば、その土地のあるべき姿をそのまま次世代につなげねばならない。

こうして杉野さんは、土地本位の考え方、『地本主義』『大地主義』に行き着きます。
それは、「農本主義」にもつながっていく。

そこから、宇根さんの『農本主義のすすめ』の要旨を紹介するとともに、実際に農本主義に生きている「現代の農本主義者」3人を紹介してくれました。
茨城県竜ヶ崎市の横田農場で地域の農業を持続させる活動に取り組んでいる横田修一さん。生き物みんなが食べられる植物を育てる柏市ファーム小川の小川幸夫さん。そして、農を市場原理から解放した埼玉県小川町霜里農場の金子美登さん。

そうした活動(生き方)のなかに、杉野さんは柄谷行人の「交換様式から見た社会システム理論」に言う「交換様式D」を読み取るのです。そしてそこに、「農本主義の目指した社会」をイメージしているようです。

杉野さんも話してくれたように、農や農業を取り巻く状況は厳しい状況にあります。しかし、現場から現場を見ている杉野さんは、こう言います。

荒廃した農村部に都市から人が入ってきて農業をするという現象が各地に見られる。その場合、それは、従来の村落共同体に戻ることにはならない。もとからいる人が、外から入ってきた人と一緒に、新しい農業をやるような体制ができつつある。そこから新しい共同体が生まれる。
それこそ、農本主義の目指した社会なのではないか。

私も実際にそういう気配を感じていました。
「農的な生き方」をしている杉野さんの言葉には、少し安堵できます。

以上、かなり省略してまとめてしまいました。
肝心の「農本主義」に関しても、杉野さんはきちんと説明してくれたのですが、それはテキストの宇根さんの『農本主義のすすめ』をぜひ読んでください。
CWSライブラリーとしても蔵書されていますので、貸出可能です。

話し合いもいろいろと広がり、異論をぶつけ合う場面もあったのですが、長くなったので省略させてもらいます。「所有」と「総有」、食の自給など、議論を深めたい話題もいろいろ出ました。
いずれにしろ一度のサロンで終わるようなテーマではありません。引き続き、いろんな角度からの「農」サロンを企画していきたいです。

今回は、農本主義サロンのイントロだったので、杉野さんには過大な内容の話をお願いしてしまいました。杉野さんも話しきれなかったでしょう。できればまたいつか、杉野さんの実際の「農的な生き方」の話もお聞きしたいと思っています。

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■節子への挽歌6583:最も信頼する友人夫妻とのエヴィーバ・ランチ

節子
昨日は渕野夫妻が来てくれました。
会社時代の仲間で、私が取り組んだ会社のCIプロジェクトに最初に巻き込んだのですが、そのために彼の人生もちょっと変わってしまったかもしれません。しかし、私が取り組んだプロジェクトは、渕野さんがいなければあんなに大きくは動かなかったでしょう。私には全面的に信頼できる仲間です。

節子の闘病中に夫妻で見舞いに来てくれました。
節子が病気になる前に、もし出会えていたら、女性同士きっと仲良くなれただろうなといつも思っていました。

元気だった2人も、しかし最近はいろいろとあって、いつも気になっていました。
渕野さんは時々湯島にも来てくれますが、パートナーとはなかなか会う機会がありませんでしたが、昨日は久しぶりに対面でした。

3人で柏のエヴィーバでランチしました。
渕野夫妻もいつかエヴィーバに行きたいと言っていましたので、喜んでくれました。
そして気に入ってくれました。

いろんな話をしました。
いろんなことを思い出しました。
最近なぜかそういう機会が多い。
いや私が無意識に作っているのでしょう。

とてもあったかな、やさしい時間でした。

並行していろんな問題は相変わらず続いているのですが、元気はだいぶ戻ってきました。
気になっていた問題も一つ、昨夜解決のメールが入っていましたし。

今日の日の出は、とても美しかったです。
でも今日は寒い一日になりそうです。

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2025/12/03

■第43回万葉集サロン「柿本人麿と集団歌 万葉集編纂への道」のご案内

今回も柿本人麿です。
人麿は、読めば読むほど、その先に行きたくなります。

柿本人麿の「日並皇子尊殯宮挽歌」(巻2-167-170)は、これまでも何回か話題になりましたが、これに続けて23首の舎人たちの歌が収載されています。
今回は、これがテーマです。
人麿はなぜこの形態をとったのか。
歌人人麿の目指したものはなんであったか。

前回、『人麿歌集』が話題になりました。
『人麿歌集』もとても興味深く、私のような興味本位の素人には、そこに「消された記紀以前の歴史」が垣間見える気がしますが、升田さんは、そこに「人麿の思い」を読むのです。
升田さんはこう言います。

『人麿歌集』を合わせ考えるところに見えてくるものは、人麿がおそらく大事にしたかった「人それぞれの思いがある」ということとそれを「歌で表す」ことへの愛であったように思われ、それを話してみたいと思っています。

宮廷歌人と言いながら、宮廷からはみ出して数奇な人生を送ったであろう人麿は、神の世界を詠みながらも、だからこそ人の思いに深く通じていたのでしょう。
人麿の「愛」とは何か。
持統天皇の「愛」とは全く違うような気がします。
万葉集には、さまざまな「愛」があふれていますが、升田さんがそれをどう読むのか。
今回も面白くなりそうです。

しかも、それが「万葉集編纂への道」につながっている。
またテーマが壮大すぎて、いささかの心配はありますが、『人麿歌集』と『万葉集』がつながるかもしれません。
持統天皇たちが消した歴史も見えてくるかもしれません。

升田さんの万葉集の世界はとてもおもしろいです。そこに人がいる。
初めての方も歓迎です。
みなさんの参加をお待ちしています。

〇テーマ:「柿本人麿と集団歌 万葉集編纂への道」
〇日時:2025年12月21日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇講師:升田淑子さん(万葉集大好き研究者/元昭和女子大学教授)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

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■節子への挽歌6582:「悔いの多い」人生でした

節子
今日はまた一段と寒くなりました。
最近はもう「季節を楽しむ」という感じではなく、「気候に振り回される」ようになってしまいました。
わが家からは、2年ほど前から「炬燵」がなくなってしまったので、寒い冬は苦手になってしまいました。

良く湯島にやってきていた友人が最近顔を出さなくなっていました。
気にはなっていたのですが、海外に移住したいと言っていたので、その準備かなと思っていたのですが、昨日、久しぶりにメールが届きました。
郷里にいた義母と一緒に暮らし始めたのだそうです。
義母は反量をなくしての一人住まいだったそうですが、最近、認知症が進んで一人では暮らせなくなったのだそうです。
そして東京に呼び寄せて、同居。

予想以上に大変なようで、まだ数か月しかたっていないのに、もうヘトヘトのようです。
それで同じような状況にある人や卒業した人などで話し合うサロンを開催してほしいと言ってきました。
早速、みんなに呼びかけてサロンを開催することにしました。

人はみんなさまざまな問題に出会う可能性を持っています。
しかし、「問題」のことは知っていても、実際に自分に降りかかってくるまでは「知識」でしかありません。自分の問題になったとたんに、「問題」はまったく違ったものになる。「知識」と「体験」は、全くと言っていいほど違います。
「問題」は「体験」になって初めて、その意味が分かってくる。
「問題」にどう取り組むかを決めないといけない。
そこで、たぶん、人の人生は変わっていく。

これまで80年以上生きてきて、たくさんの「問題」に出合ってきました。
でも今思うに、ほとんどの場合、問題への対処を間違ってきたような気がします。
「悔いの多い」人生です。
でもまあ「悔い」は意味がない。
「悔いの多い人生」もまた、面白い人生と言えるでしょう。

さて今日もまた、悔いを増やす1日になりそうです。

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2025/12/02

■湯島サロン「義母の介護でチョー疲れています」のご案内

年末の気忙しい時期ですが、タイトルのメールが届き、年内にぜひサロンをやってほしいと言われ、急遽サロンを開催することにしました。

メールは、サロンにも時々参加していた吉本精樹さんからです。
彼からのメールは案内の後ろに転載しますが、遠隔地に住んでいた義母の認知症が進行し、一人住まいが無理になってきたので、一緒に住むことにしました。
ところが、一緒に住んでみて、その大変さがわかったそうです。
中高年の息子が高齢の親を殺めたという事件も、これまでは可哀想だと思っていただけでしたが、いざ、当事者になると、他人事ではないことを思い知らされたのです。
そして、こうした問題を抱えている人は決して少なくないのではないかと思い、サロンで話し合うことを提案してきたのです。

話し合って名案がすぐに出るわけではないでしょう。
しかし、話し合いたいという吉本さんの思いを無視はできません。
同じ問題を抱えている人や、そういう問題を卒業した体験をお持ちの方、いろんな方がいると思いますが、ぜひ吉本さんにアドバイスしてもらえないでしょうか。

年末のあわただしい時期ですが、よろしくお願いします。

〇日時:2025年12月23日(火曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
○話題提供者:吉本精樹さん(仲直り協議支援の会代表)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

〔吉本さんからのメッセージ〕

吉本と言います。夫婦共に60代半ばです。
この10月から九州にいた義母を引き取り、介護をしています。
認知症を患っており、連日が大変です。
湯島サロンで、こうした悩みを語れるサロンが催せないかと相談のメールです。

義母は夫を亡くして40年近く独りで暮らしていました。車で1時間の所に息子もいます。私の妻が、(娘だという事で)年に何度か実家を訪ねてヘルプしていました。
ところが、ここ数ヶ月は認知症が酷くなり、妻の訪問滞在の期間も長くなっていたところ、この度 義母を引き取り、面倒を見ることになりました。

いざ義母が来てみると、毎日が大変です。
自分は今でも昔の在所にいると思ってか、そこでの様子を繰り返し話し、いま居る部屋を開けてみては、「あれ、ここじゃ無い」と言い、外に出ては近所のお寺まで散歩すると言ってときどき迷子になります。

そこでこうした人を入れる介護関連の施設に利用申請しても、行けば入り口から、その先には入らぬし、入っても何だかんだと言って、逃げ回り、結局は帰って来ます。
昨今、ニュースで中高年の息子が高年齢の親を殺したという記事があります。コレまでは、そりゃあ可哀想だと思っていたものの、さもありなんという気持ちになります。

こうした問題に悩む方は、多いのでは無いか? そう思い、コレをテーマにサロンが催せないかと思った次第です。
仮に催しても、どんな結果が出るか、わかりませんが、開催する意義はあると思います。
如何でしょうか。

 

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■歴史認識は外交問題ではなく国内問題

友人に薦められて「タブーを破った外交官 田中均回顧録」(岩波書店)を読みました。
田中均さんのメッセージは、田中さんが外務省の官僚だったころから関心を持っていましたが、改めて本書を読んで、気づかされることがたくさんありました。
私が特に興味を持ったのは「東アジア共同体構想」と「歴史問題」です。

ドイツと日本の戦後処理の話も、とてもわかりやすいです。
「ナチスという狂信的な政権が迷惑を及ぼした、それによってドイツも同じように被害を受けたという割り切り方をして、ドイツの立場をヨーロッパの中で作ったのです。だから、今のドイツ政府は、過去の歴史問題を外交問題として責められることがあまりありません」(237頁)という記述がありますが、世界の構造をどう捉えるかで、加害者と被害者の立場が変わってきます。
私は、「システム」と「人間」という構造で歴史を見ていますので、これとは少し違う見方をしていますが、田中さんのような官僚が日本にもいた時代があったというのは、大きな救いです。

それとやはりマスコミの表層的な情報の奥を読まないとやはり真実は見えてこないことを改めて思い知らされました。

対話形式のオーラルヒストリーですので、とても読みやすいです。
お薦めの一冊です。

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■節子への挽歌6581:長生きは試練を伴います

節子
昨日は少し元気になりました。
長生きしろジジイ‼の一言のおかげです。
しかし、そこに「後4年と一応限度を決めている」と書いたので、ある人から10年は元気でいてほしいとメッセージが届きました。
10年となれば94歳。それはさすがに無理でしょう。
全くみんな生きる大変さなど気にせずに、勝手なことを言ってくる。
困ったものです。

うれしい贈り物は届いたものに、心待ちしているメールが届かない人もいます。
連絡してもなしのつぶての人もいる。
長生きすると、ともかく「うれしいこと」よりも「気になること」のほうが多くなる。
もし節子がいま元気なら、もう社会からは距離を置いた生活になっている予定でした。
でも節子がいなくなったために、引きこもる世界がなくなってしまった。
私の生き方は全く変わってしまった。

先週、岐阜の佐々木さんに会いに行きました。
挽歌にまだ書いていませんが(これから遡って書いて行くつもりです)、いろいろと考えることがありました。
佐々木さんに会ったことで、なんだか18年前のことをどっと思い出してしまったのです。

長生きは試練を伴います。
昨日の元気を持続しなければいけません。

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2025/12/01

■節子への挽歌6580:長生きしろよ ジジイ!!

節子
3か月近く挽歌を書かずにいました
年内にできる明け挽回しようと思い、過去にさかのぼって埋めていこうと思いますが、少なくとも、今日からは毎日、書こうと思います。
そういう気になったのは、今日、とてもうれしいことがあったからです。

この数年、ずっと気になっていた若者がいます。
引きこもりからメンタルが失調し、統合失調症の診断まで受け、入院もしていた若者です。
地方に転居したもののうまくいかず、一時は全くの音信不通でした。
しかし、とても良いものを持っていて、良い方向に動き出せば大きな成果が期待できる若者です。

数か月前から少しずつ連絡が復活したのですが、その若者からリンゴが届いたのです。
最近、彼はコンビニで働き出したそうですが、そこで稼いだ収入で買ったのでしょう。
こんなうれしいことが起こるとは思ってもいませんでした。
まさに、飛び上がるほどうれしい贈り物です。

箱を開けたら、カードが入っていました。
そこに「長生きしろよ ジジイ!!」と書いてありました。
こんなうれしいメッセージはめったにありません。
人はやはり必ず報われるものです。

最近、ずっと気が滅入っていて、今日も気力が戻ってきていなかったのですが、この一言で、気持ちが変わりました。心身不調から抜け出せるかもしれません。

早速に、「ジジイに心配などさせずに、おまえも元気になって飛び跳ねろよ、ワカゾー!!」と返信しました。
来年は会えるでしょう。

若者の「叱咤激励」を受けて、元気が出てきました。
そして、挽歌もまた書き出そうと思えたのです。
私は長生きの意向はなく、後4年と一応限度を決めているのですが、ジジイとしての長生きもいいかもしれません。
さて身体も整えなければいけません。

今日はとてもいい日になりました。

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■12月オープンサロンのご案内

12月のオープンサロンは予定通り第2金曜日、12月12日です。

オープンサロンは、テーマも全くなく、参加した人次第で話題も決まりますし、話題もどんどん変わります。話す人も聴く人もいるサロンです。
出入りもいつも以上に自由で、申し込みも不要です。
気が向いたら気楽にどうぞ。
事前申し込みも不要です。

〇日時:2025年12月12日(金曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
東京都文京区湯島3-20-9ニューハイツ湯島603号室
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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■第15回あすあびサロンのご案内

第15回あすあびサロンのご案内です。
今回はまた、いつものように、参加者が自由に話し合う「気楽な話し合いサロン」です。
最近、我孫子でのまちづくり活動が盛んになってきて、あえて「あすあびサロン」のようなゆる~い場は必要ないかなとも思っていますが、まあもう少し続けようと思います。
年末のご多用な時期だと思いますが、お時間が許せば、顔を出してみてください。出入り自由な気楽な回にしたいと思います。まあいつでもそうですが。

ゆるやかな人のつながり、活動のつながりを大切にしている、誰でも歓迎の気楽な集まりです。初参加ももちろん大歓迎です。
https://www.facebook.com/groups/1157264445390914
参加される方はできれば事務局(qzy00757@nifty.com)までメールください。

〔第15回あすあびサロン〕
〇日時:2025年12月13日(土曜日)午前9時半~11時半(9時15分開場)
〇会場:アビスタ第4学習室
〇協賛費:会費ではなく、ワンコイン(100円)を目安にした自由寄付方式
〇問合せ先:あすあびサロン事務局 qzy00757@nifty.com

毎回説明させてもらっていますが、このサロンでは、年齢や立場に関係なく、みんな同じ住民の一人として参加してもらっています。
また問題や不平を話すのではなく、自分たちの住んでいるまちをさらに住みよいまちにするために、自分ができること/取り組みたいことを探していくこと、そして仲間を見つけていくことを基本にしたいと思っています。
その趣旨を踏まえていただければ、どなたでも参加歓迎です。我孫子市民にもこだわっていません。
どうぞ気楽にご参加ください。

 

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