■2月オープンサロン報告(2026年2月13日開催)
今年最初のオープンサロンは、衆院選直後だったので、選挙結果を話題として取り上げることにしました。そのせいか、いつもよりも多くの人が参加しました。
最初に、今回の選挙にどう臨んだか、そして結果についてはどう想うか、などを、参加者一人ひとりに話してもらいました。
今回も、自民党に投票したという人はいませんでした。
それだけでサロンに参加した人たちの傾向がわかります。
このテーマに関心を持って初めて参加した人は、自分の周りにはあまりいない高市自民党支持者の意見を聞きたいという目的で参加したそうですが、残念ながら思いは実現しませんでした。
私もそういう思いで期待していたのですが、あれほどフェイスブックで辛辣な意見を投げてきてくれている人が参加してくれないのは残念です。見捨てられたのでしょうか。まさにこんな感じで、話の場さえもが、いまや「分断」されているのでしょうか。
そうだとしたら、話し合いの場さえもがエコーチェンバの場になってしまい、逆効果になりかねません。
幸いに今回は参政党支持者が2人ほどいました。
「みらい」に対しての評価はいろいろでした。
「高市現象」に好意的な人(高市自民党を支持するということではありません)な人もいました。
すべてがすべて同じ意見だったわけではありません。
そのため議論は盛り上がり、2時間の予定が4時間近くになっても終わりませんでした。
不正選挙の話題や陰謀論的な意見もありました。たしかに今回の投票数の結果は理解しにくいとことが少なくありません。不正投票の余地は実際に少なくはありません。でもそうした可能性さえも知らない人が多いでしょう。
話は盛り上がって、トランプ政権との関係やディープステイト論にまで広がりましたが、そうした議論を「トンデモ議論」として簡単には否定できないような事実の報道も増えています。選挙制度はもちろんですが、選挙のやり方自体、もっと関心をもたないといけないと思います。
サロン終盤では、日本もいよいよ戦争に向かうのかとか、スパイ防止法で言動が制約されていくのかという話になりましたが、同時に最近の若い世代は、秩序を壊したり大勢(権力)に異を唱えるのは良くないという風潮が広がっているという話になりました。
私はいまに始まったことではないと思いますが、仕組みとして、そうした体制ができあがってしまったという意見が多かったです。
さてそうしたなかで、私たちはどうしたらいいのか。
これが私の最大の関心事ですが、やはりこれまで通り、愚直におかしいことをおかしいと言い続けるしかないのかもしれません。
その一方で、いまどきの若い世代にとっては、ここで議論しているようなこと自体に否定的なのかもしれません。
未来の社会の主役になる若い世代の声をしっかりと受け止めることも大事です。
政策など無関係に「サナエ」推し活で自民党が圧勝したことを否定的に捉えていいのか。中途半端な知識で政策の是非を判断するよりも、人を選ぶやり方のほうがいいのではないのか。
これまでの常識を、改めて根本から考え直すのも必要かもしれません。
なにしろ今の社会の風潮を作ったのは、間違いなく、私も含む中高年以上の世代なのですから。
若い世代の声に謙虚に耳を傾けたいと思います。
湯島サロンも、注意しないと「老害」になっていくかもしれません。
ぜひ若い世代を湯島サロンに来てもらうように、みなさんも心がけてもらえると嬉しいです。
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