■節子への挽歌6694:学校にも会社ができているのに驚きました
節子
にこがいつものように通知表を見せに来ました。本人は通知表にはほとんど関心がないようですが、一応、毎回、見せに来ることになっています。
まあいつも同じなのでさらっと見るだけなのです。
今回はすべての科目の項目が、「よくできる」でした。それにはお互い、ほとんど関心はありません。
しかしこれでは学校は楽しくないでしょう。
生活欄に「漫画・読書会社」という文字があるのに気づきました。クラブ活動のようなもので、子供たちが勝手に作るのだそうです。しかしなんで「会社」という言葉を使うのでしょうか。
驚きました。こうやってどんどん金銭経済社会への教育が進んでいるのでしょう。
社長はいるのかと訊いたら、いるそうです。孫は副社長だと言います。自分で手を挙げたのかというと、全く関心がなさそうに、そうだよという。どうして副社長なのかは聞きそこないましたが、幸いににこは冷めているようです。
というか、子供たちはたぶんみんな冷めているのでしょう。
学級委員長っているの、いるよ、という。これまで聞いたことがありませんでした。にこはやったことがあるのというと、これまた感心なさそうに、前にやっていたという。
張り合いがないほど淡々としている。
もしかしたら学校嫌いなのでしょうか。
修了式は教室でクラスごとにやるのだそうです。
校長先生の話は画面で見るそうです。
なにか違和感がありますが。
さて春休み。
どこかに行くことになっていますが、まだ行く先の合意ができていません。
私の提案はすべて拒否。
どうも私はにこにとっての敵役のようです。
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