■復讐への誘惑
「私刑」は禁じられています。つまり今の社会では、「復讐」は禁じられています。
代わりに警察行政や司法が、加害者を罰してくれることになっています。
しかし、その警察行政や司法が、冤罪などを起こしたり、加害者に対して被害者の要求度とはかなり違う対応をしたりすることは少なくありません。
昨日の朝日新聞に暴露系アカウント「DEATHDOL NOTE」の記事が出ていました。
「DEATHDOL NOTE」は、アイドルの不祥事などの情報を暴露する投稿を2024年から始め、100万人以上のフォロワーを持つそうですが、今年に入ってから、各地の学校で起きた暴行の様子を映した動画の投稿も始めているそうです。
今年初め、中学生の息子が学校でいじめにあい暴行を受けた母親が、加害者の動画をそこに投稿し、その結果、加害生徒が逮捕されたことを添付の朝日新聞が紹介しています。被害を受けた生徒の母親は「動画をさらさなければ逮捕できなかったはずだ」と話しています。
「DEATHDOL NOTE」の主催者は、「加害者は制裁を受けるべきだ」と考え、加害者と判断した人物の顔にはモザイクをかけずに投稿していますが、それに対してもうひとつの「いじめ加害者になっている」といった否定の声も多いそうです。
こうした背景には、現在の警察行政や司法が十分には機能していないこと、さらに被害者関係者からは信頼もされていないことを示しています。
だからといって、私刑や安直な社会的制裁を認めることには賛成できませんが、私自身どこかにそうした動きに共感してしまう気持ちがあります。
私にはまだ実体験はないのですが、被害者の持つ「復讐願望」は頭ではよくわかります。
ですから、昨日この記事を読んで以来、ずっと気になっています。
このテーマで一度、湯島でサロンをやろうと思います。
どなたか問題提起者として参加してくれる人はいないでしょうか。
もしいなければ、この新聞記事を材料に話し合いたいと思います。
みなさんの意見をお聞かせください。
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