■「仮説実験授業」ってご存じですか
昨日、湯島で「仮説実験授業(社会系編)「道徳と政治と社会」」の体験会がありました。
私も誘われて参加させてもらいました。
「仮説実験授業」というのは、ウィキペディアによれば、「科学上の最も基礎的な概念や原理・原則を教えることを意図した授業」で、1963年(昭和38年)に板倉聖宣さんが科学史研究の成果をふまえて提唱したものだそうです。
実際の小中学校でも実際に行われているようで、賛同した人たちの仮説実験授業研究会もあり、毎年、全国大会も行われているそうです。
https://www.facebook.com/groups/247816822664827/?locale=ja_JP
子どもたち自らに考えさせ、話し合いを通して学んでいくという考え方に共感して、私も昨年は自然科学系、つづいて今回は社会科学系と、2回参加させてもらいました。
正直、理念には共感しますが、実際の授業方法には疑問がないわけではありません。
しかし、こうして「授業のやり方」の検討に真摯に取り組んでいる先生がいるということにはちょっと元気づけられます。
今の学校の先生たちは忙しすぎて、生徒たちが見えなくなっているのではないかといつも気になっているからです。
しかし、60年前から取り組まれている割には、広がっていません。どこかに問題があるはずです。テキストの内容も、正直、私にはあまり適切だとは思えません。
それでも、60年続いているということは、やはり何かしっかりした「価値」があるに違いありません。このまま、うやむやにしておくのは、残念な気もします。
それで今回、会を主宰した黒田さんたちに、内輪の勉強会ではなく、広く公開の場に、改めて「仮説実験授業」メソッドと理念をさらけ出していったらどうかと提案させてもらいました。
できれば、中高生たちが中心になって、この「仮説実験授業」の発想とメソッドを再編集し、広めていけないものかと勝手に思っています。
今回主催してくれた黒田さんは、仲間たちと一緒に、また会を企画してくれるようです。
関心のある方は、ご連絡ください。黒田さんたちにつなげます。中学生や高校生、また大学生のみなさんは特に歓迎です。
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