■節子への挽歌6812:谷口さんが書いた晩年の著書
節子
会社時代の先輩谷口さんの訃報を教えてくれた古舘さんが、谷口さんが晩年に出版した書籍4冊を送ってきてくれました。
私にも読んでほしいというのでしょう。
内容は、意外なものでした。谷口さんなら、地道な経済論や企業論が取り上げられているだろうと思っていましたが、国家論でした。
しかも発想はグローバルで独特。いかにもと思う内容です。
CWSライブラリーの蔵書しようと思います。
昔は送ってもらった本は必ず10日以内に読んで、その感想をホームページに掲載していましたが、最近はその元気がありません。
谷口さんは、晩年、地域問題と国政に関心を持ったようです。
おして、85歳になってから本を書き出したようです。
85歳と言えば、今の私と同年齢です。
1冊目の書籍のタイトルは「齢85歳の新憲法世代トップランナーによる『触媒国家史観』と『触媒国家憲法』の提唱」です。
しかも著者名は、“INNEREMORELAND Fumio TANIGUCHI”とあります。“INNEREMORELAND”というのは1970年前後にアメリカ陸軍参謀長を務めたウィリアム・ウェストモーランドをもじっているのだろうと思います。会社時代、谷口さんとウェストモーランドについて話し合った記憶があります。「西へ西へと世界を広げていった男、というような話でした。
谷口さんは1年ほど、アメリカのハドソン研究所に出向し、ハーマン・カーンと交流があったはずです。帰国後、私とは仕事の接点はなく、私はCIプロジェクトに取り組んでいましたので、アメリカで谷口さんが何を学んできたのか聞く機会はありませんでした。
そのまま、私は退社し、接点が切れてしまったのです。
古舘さんの手紙によれば、2年前に散歩中、転倒し、それが原因で亡くなったそうです。
もう一度、話し合いたかったです。
このテーマならいろいろと議論ができました。
でもまあ近いうちにまた会えるでしょう。
| 固定リンク
« ■湯島サロン「自治を希求する人々が創るつながりの経済~スペインにおける社会的連帯経済の事例視察報告」報告(2026年7月3日開催) | トップページ | ■あと3年半の健康づくり活動報告1:85歳の決意 »
「妻への挽歌23」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌6855:孫は飛行機嫌いのようです(2026.08.19)
- ■節子への挽歌6854:香典返し(2026.08.18)
- ■節子への挽歌6853:鳩サブレ(2026.08.17)
- ■悦子への挽歌6852:送り火でお寺に行きました(2026.08.16)
- ■節子への挽歌6851:挽歌のはじまりのところを読んでみました(2026.08.15)

コメント