■CWSライブラリーに4冊加わりました
会社時代の先輩谷口文朗さんの訃報を教えてくれた同僚だった古舘さんが、谷口さんが晩年に出版した書籍4冊を送ってきてくれました。
谷口さんは、私より5歳年上。
私が企画部に転籍になった時の、いわば指導員。
エコノミストとしての専門職的な仕事に取り組んでいましたが、私は最後の5,6年はCIプロジェクトに専念し、谷口さんとの仕事のつながりは切れました。谷口さんは1年ほど、アメリカのハドソン研究所に出向し、ハーマン・カーンと交流があったはずです。残念ながら、アメリカで谷口さんが何を学んできたのか聞く機会はありませんでした。
私が会社を辞める時にも、あまり話をした記憶がありません。
退所後、一度だけ、谷口さんは湯島に来ましたが、その時はすでに会社を辞めて大学に転籍していました。
谷口さんの訃報を知ったのも古舘さんが教えてくれたのですが、彼女は生前、谷口さんからもらった谷口さんの著書を私に転送してきたのです。
いずれも、谷口さんが85歳になってから書き出したもので、谷口さんは、晩年、地域問題と国政に関心を持ったようです。
85歳と言えば、今の私と同年齢です。
1冊目の書籍のタイトルは「齢85歳の新憲法世代トップランナーによる『触媒国家史観』と『触媒国家憲法』の提唱」です。
しかも著者名は、“INNEREMORELAND Fumio TANIGUCHI”とあります。“INNEREMORELAND”というのは1970年前後にアメリカ陸軍参謀長を務めたウィリアム・ウェストモーランドをもじっているのだろうと思います。会社時代、谷口さんとウェストモーランドについて話し合った記憶があります。「西へ西へと世界を広げていった男」というような話でした。
4冊の谷口さんの著書は、CWSライブラリーに蔵書します。
関心のある人は、ぜひ読んでみてください。
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