■湯島サロン「日本の個性と可能性~日本社会を変えるために「日本」について理解しよう」のご案内
新しいサロンがはじまります。
主催は増山博康さん(見沼菜園クラブ代表)。
テーマは、「日本社会を変えるために「日本」について理解しよう」です。
いささか大仰な気がしますが、まあ、増山さんの主催ですから、やってもらうことにしました。連続開催を予定しています。
第1回目は、増山さんの意図も含めて、「日本の個性と可能性」を少し語ってもらい、みんなで話し合います。サロンですので、講義型ではありません。増山さんのことですから、注意しないと独演会になりかねないので、みんなで防禦しましょう。
ともかく「日本」について理解を深める」サロンです。
増山さんのサロン開催の意図を案内の後ろに載せていますので、お読みください。
増山さんがそこで書いているように、「自分(の国、社会)を見つめなおす」ことで自分を変えていこうというのが増山さんの意図です。ぜひとも、増山さんも変えたいと思います。
どういう展開になるかわかりませんが、生きやすい社会づくりに関心のある方はぜひご参加ください。
〇日時:2026年8月9日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「日本の個性と可能性~日本社会を変えるために「日本」について理解しよう」
〇話題提供者:増山博康さん(見沼菜園クラブ代表)
https://saienclub.com/saienkyoshitsu/
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
〔増山さんからのメッセージ〕
約40年以上前、当時、学生だった僕は地域の障害者運動に関わり始めました。街頭闘争みたいな活動にどうも違和感があり、高校時代に、先輩に手伝わされた「在宅障害者の集い」のことを思い出して、当時の関係者を訪ねていって、脳性まひの人の介助に泊まり込みで入ることになり、その周辺の障害者運動に関わりだしたわけです。
ほぼ同時期に、僕の大学で点字受験を拒否すると言う出来事がありました。卒業式で聴覚障害学生が手話通訳を求めたのも却下されました。左翼の方面からは、抗議闘争をやろうと言う意見があったのですが、僕は、そんな事をしても、当局ははねつけるだけで、通り一遍の抗議声明を出して終わりになるだけだから、意味がないと断りました。
どういうわけか、僕が始めた地域の障害者介助をやりたいと言う女子学生が多く、彼女たちが、障害者の受験問題について、全教授周りをやると言い出しました。
結局、当時、既に点字受験や手話通訳などを認めていた大学の障害者学生を呼び、どういう風にやっているのか、ヒアリングをした上で資料を作成し、その全教授周りをやりました。
詳しい経緯は略しますが、この動きは、他大学にも波及し、今年は早稲田、翌年は上智と言うように、各大学で点字受験などが認められていきました。
と言うわけで、僕はけっこう歴史を変えちゃった人物のようです。
しかしながら、地域の障害者運動は徐々に行き詰まりだしました。なぜなんだろうと考えているうちに、僕は「日本書紀」を読み出しました。天皇制賛成とか、反対とか、そういうのは置いておいて、日本社会の体質と言うか、「個性」みたいなものを理解してみたいと思ったからです。
以来、40年以上、障害者運動、環境問題、農業、今は教育関係のことにも関わっていますが、僕の中では、この日本社会の「個性」と言うものをどうとらえるか? が社会を変えていく大きなカギになるんじゃないかと言う問題意識があるわけです。
と言うわけで、連続企画では、「日本」と言う国号がなぜ定められたのかとか、日本の宗教とは?みたいなけっこう大きなテーマを取り扱うとともに、そもそも、社会を変えるとはどういう事か?と言う「イメージ」の問題、僕らがやっていた障害者運動は、なぜ、大学への門戸開放に成功したのか?、なぜ、地域では行き詰まったのか? と言った社会運動論に関すること、うれしいです。それと、例えば、日本のアニメとかはけっこう海外でも人気だけど、大河ドラマみたいなのは、海外で通用するのか?みたいなくだけた話題など、をざっくばらんに取り上げていきたいと思っています。
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