■節子への挽歌6870:五色ご飯(2026年8月31日)
節子
おにぎり話が2日、続いたので、今日も食事の話を書きます。
先日、食の話題がサロンで出て、そこで「5色食事」に気を配っているというMさんから、5色の食材を教えてくれるメールが届いたのです。
Mさんは難病で、治療薬がなく、でも元気で湯島のサロンにも最近また来るようになったのです。
先日のサロンで5色食事が話題になったのですが、その後、ご自分が相談にのってもらっている統合医療の先生から聞いた話を送ってきてくれたのです。
こうした体験知の交流は、湯島サロンの目的の一つでもあります。
Mさんはこう伝えてきてくれました。
緑はブロッコリー・ほうれん草。葉酸・ルテイン・ビタミンKが豊富で、細胞や骨を守ってくれるのだそうです。
黄はパプリカ・とうもろこし。ルテイン・ゼアキサンチンが豊富で、目や神経を守ってくれる。
橙はにんじん・かぼちゃ。β-カロテンが豊富で、粘膜・免疫を支える力を与えてくれる。
赤はトマト・赤パプリカ・ビーツ。リコピン・ベタシアニン・硝酸塩が豊富で、血管・血流を支える力を強化してくれる。
紫はなす・紫キャベツ。アントシアニンで抗酸化を支えてくれる。
白は大根・玉ねぎ・にんにく。硫黄化合物などで身体の防御を支える力。
茶・黒はごぼう・きのこ・れんこん。食物繊維・ポリフェノールなどが豊富。
食や栄養素に無知な私には消化不能ですが、ともかくいろいろな色の食材をとるのがいいというのはわかります。
私も節子と結婚した時に、食事は4色以上にしてほしいと頼んだことがあります。
少なくとも当初は節子は守ってくれていましたが、そのうち、私も忘れてしまっていました。
娘たちにはその文化はどうも伝わっていないようなので、たぶん節子もあんまり守らなかったのかもしれません。
いまとなっては懐かしい思い出ですが、これに限らず私が提案した生活文化は、ほとんど節子にはかわされてしまっていたような気がします。
結局、私の方が影響を受けてしまっているのかもしれません。
困ったものです。
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