■考えの違う人と会うのは疲れますが、自分の世界を広げられます
数年前から、毎月1~2回ですが、「聖教新聞」が投函されます。
そこに、配達員のお名前と連絡先、そして「読んでみてきゃんぺーん 聖教新聞贈呈いたします」とのメッセージが添えられています。
投函されるのはいつも午前6時前です。
正直、投函は迷惑なのですが、投函する行動には敬意を感じていました。
数年前に、気になってその配達員の方に電話しました。
その話に共感するところがあり、ご自宅を訪問しました。
自費でかなりの部数の聖教新聞を毎日購入し、自宅周辺の家庭に、毎朝、ご自分で歩いて投函しているそうです。わが家まででも15分以上かかりますから、かなり広範囲なのです。
その考えに共感するところがあり、一度、一緒に食事もしました。
そのお返しと言って、孫に大きなケーキを作って届けてくれたこともあります。
この人は有名なシェフだった人なのです。
ただその人にとっては残念でしょうが、私も家族も創価学会には否定的なのです。
でも時々、「佐藤様へ」という手紙も入っています。
近くの知人は、聖教新聞は読みたくないので投函を断ったといいます。
私は、ほとんど読みませんが、投函を受け続けています。
それぞれの考えで、社会に何ができるかを考え実践に移していくことは、思いが強くなければ続きません。私が一番気をつけているのは、「排除の姿勢」です。
私は言葉だけの人は信頼しませんが、言動が一致している人はたとえ考えが違っていても耳を傾け理解する姿勢を大事にしています。だから高市総理の言動も頭から否定することはありません。右派とか左派とかいう紋切り型の「排除の発想」は、私には無縁です。
異論にこそ関心を持ちたいと思っています。
配達院のYさんにはこの数年、お会いしていませんので、久しぶりにご自宅を訪問しようと思います。考えの違う人と会うのは、疲れますが、自分の世界を広げられます。
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