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2026/09/24

■第10回中国現代文学サロン「裘山山の『臘八粥』のお誘い(案) ■第10回中国現代文学サロン「裘山山の『臘八粥』]のお誘い

第11回中国現代文学サロンの案内です。

今回は、前回の『道聴塗説』の著者、裘山山の作品『臘八粥』をとりあげます。
『道聴塗説』と同じ「現代中国文学11号」(ひつじ書房)に収載されています。

『臘八粥』は、中年女性の孤独・喪失・鬱屈した心の痛みを、臘八粥という“温かい食べ物”の象徴を通して描く、極めて心理描写の濃い作品です。主人公が、愛犬の失踪・母の死・重度の不眠という三重の喪失に沈む中で、臘八粥の“温かさ”が人生の再起の小さなきっかけとなる、そんな静かな再生の物語です。
今回は、たぶん心穏やかに読めるかと思います。
ちなみに、「臘八粥(ろうはちがゆ)」は薬膳料理の一つで、中国では「施し」「温かさ」「再生」を象徴する食べ物だそうです。

案内役は、いつものように中国現代文学翻訳会の葉紅(よう こう)さんです。

参加者それぞれがこの作品から何を読み取ったか、そして葉さんがこの作品をどう読み解いてくれるか、も楽しみですが、この作品を通して葉さんが解説してくれる中国事情もいつもとても面白いです。マスコミ情報や書籍などからのとはちょっと違った、中国や中国の人たちの理解が深まります。
参加者は必ず同作品を読んだ上で参加してください。
「現代中国文学11号」はアマゾンでも購入が可能です。
https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-652-5.htm

どなたでも歓迎の、気楽な集まりですので、気楽にご参加ください。
中国の現代小説を読んだことのない人ももちろん大歓迎です。
ただ、参加ご希望の方は事前に連絡をください。

〇日時:2026年10月11日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇作品:裘山山の『臘八粥』(現代中国文学11号 ひつじ書房収載)
〇案内役:葉紅さん(中国現代文学翻訳会会員)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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