■『それはどこでも起こり得る』のメッセージに共感します
プレディみかこさんの『それはどこでも起こり得る』(文藝春秋)を読み終えました。とても面白く、共感を持ちました。みなさんにもお薦めしたいです。
同書は、現代社会に生まれている“気になる新語”を手掛かりに、民主主義が壊れつつある現在の社会をわかりやすく解説し、「自分の尊厳を守り、抵抗する個の力を取り戻せ」と訴えています。
取りあげられている言葉は、「自己責任」「極中」「クラス・シーリング」「プラットフォーム・ポリティクス」「テクノ大衆」「リマイグレーション」。
壊れつつある世界に対して何が必要かについても提言しています。
簡単に言えば、他者を支配する力(power over)ではなく、“個の力(power of)”を取り戻せ。そしてそれを、他者と共有する力(power with)へとそだてていけというのです。私がささやかながら長年取り組んでいることに通じています。
残念ながら私の場合は、見事に挫折途中ですが、とても元気づけられました。
ぜひ多くの人に読んでほしい本です。
とりわけ女性に読んでほしいです。
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