■政治家の誠実さ
岡田外相がテレビの討論番組で沖縄米軍基地の問題について話していました。
その話し方の誠実さに感心しました。
これほど誠実に話している政治家はそう多くはいないように思います。
少し雰囲気は違いますが、その誠実さを鳩山さんにも感じます。
誠実な政治家がまた日本にも生まれだしたように思います。
10年以上前、私が事務局長をやっていたリンカーンクラブというグループの集まりに鳩山由紀夫さんをお呼びしたことがあります。
50~60人ほどの集まりで、もちろん政治をテーマにした集まりです。
少しお話をしてもらい、あとは会場の参加者と自由に話し合うという、私好みのカジュアルなスタイルでしたが、その時に感心したのは、鳩山さんが人を選ばずに全ての人に誠実に対応しようとする眼差しでした。
その集まりでは、毎年、いろいろな人をお呼びしましたが、鳩山さんの、素人っぽい対応がとても印象的でした。
当時は、自民党や社会党などの政治家とも少し接点がありましたが、普通の目を感じたのは鳩山さんだけでした。
目線が高かったのは、自民党と社会党でした。
社会党の目線の高さには驚きました。
もう昔の話ですが。
ところで、政治家の誠実さとは何でしょうか。
長いこと自民党の政治家をテレビなどで見慣れていたせいか、民主党の政治家の多くはみんな誠実に感じますが、しかし岡田さんと鳩山さんは私には別格に映ります。
鳩山さんの意見がぶれているという人もいますが、私にはぶれは感じません。
岡田さんと鳩山さんは、たしかに違いますが、私にはそれぞれの誠実さを感じます。
もしかしたら、眼差しがポイントなのかもしれません。
人の誠実さはどこに現れるのか。
岡田さんと鳩山さんを見ていると、なにやら安堵できるのは、私が贔屓目すぎるからでしょうか。
人としての誠実さと政治家としての誠実さは違うのかもしれませんが、この2人を見ていると政治への信頼が戻ってきます。
勘違いでないことを祈ります。
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