カテゴリー「お誘い」の記事

2023/03/27

■第3回リンカーンクラブ例会サロンのお誘い

リンカーンクラブの定例サロンの3回目のご案内です。

今回は、リンカーンクラブが目指す課題の話し合いとその実現のための組織化の話が中心になる予定です。
もちろんそれに前後して、現在の日本の政治状況に関する自由な話し合いも行いたいと思います。

少しずつ緩やかな組織に向かって動き出していく予定です。
まだまだ緩やかな段階ですので、参加者次第で柔軟に変わっていく可能性があります。
いまの政治状況を変えていきたい方たちの参加をお待ちしています。

〇日時:2023年4月17日(月曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇主な議題:
     リンカーンクラブの当面の目標課題
     活動を進めていくための組織づくり
〇話題提起者:武田文彦さん(リンカーンクラブ代表)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

 

 

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2023/03/16

■「花と機械とゲシタルト」が送られてきました

先日、FBに中国のSF小説「三体」を読んだことを書いたついでに、山田正紀さんの「神狩り」を読み直してみると書いたら、岡和田晃さんから「佐藤さんには別の本を読んでいただきたいと思いましたので、僭越ながら献本手配しました」と連絡があり本が届きました。

山野浩一さんの「「花と機械とゲシタルト」(小鳥遊書房)です。
5年ほど前に亡くなった山野さんの唯一の長編小説です。
私は読んだことがありませんでした。
なかなか手に入らない作品でしたが、岡和田さんが、山野浩一「「花と機械とゲシタルト」論」を加えて昨年12月に復刊してくださったのです。

山野浩一と言えば、前にも書いた気がしますが,「X電車で行こう」という短編に私も魅了されて記憶があります。数年前にも読みたくなって読み直した作品です。
最近はもうSFの長編はかなり努力しないと読めないですし、ましてや岡和田さんの評論は腹を据えて読まないと消化できないのですが、岡和田さんが薦めてくれる以上、読む価値が必ずありますので読もうと思います。

実は、むかしのSFが何冊か出てきたので、そちらも読み直したくなったのですが、まずは岡和田さんの「「花と機械とゲシタルト」論」から読みだすことにしました。
なんだか岡和田さんのテストを受けさせられているような気もしないではないですが、まあそういう意味では間違いなく「落第」なので、岡和田さんがいつも言ってくれるように、ともかく楽しんで読ませてもらおうと思います。

でも最近の私の想像力や理解力は、自分でも驚くほど劣化しているので、いささか心配なので、気が乗った時に読みだそうと思っています。
また感想を報告させてもらいます。

SF好きの方は、山野浩一の「花と機械とゲシタルト」ぜひお読みください。
岡和田さんの推薦なので、間違いはありません。
https://www.tkns-shobou.co.jp/books/view/489

 

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2023/03/15

■湯島サロン「中国に存在する『日本人公墓』を知ってますか?」のご案内

今年から「中国の人たちのことをもっと知ろう」という趣旨のサロンを企画していきたいと思っています。

いま私たちはあまりに中国の人たちの生活や文化について知らなすぎるのではないか、マスコミで報道される中国という国家や政策の話だけでは偏ったイメージを持ってしまうのではないか、と考えたからです。
そんな思いから、6月からは中国の現代小説を読むサロンも始める予定ですが、並行して、いろいろな視点から中国の人たちをもっと理解しようというサロンを企画していきたいと思っています。

その第1回を方正友好交流の会理事長の大類善啓さんにお願いしました。
大類さんにお会いしたのは、たぶん大類さんがこの活動に関わりだした頃だったと思いますが、以来、なかなかお会いする機会がなかったにもかかわらず、方正友好交流の会の機関誌「星火方正」をずっと送ってきてくれています。私は単なる読者でしかないのですが。
それで、中国の人たちのことをもっと知ろうと思った時に真っ先に思い出したのが、大類さんです。そこで早速にサロンをお願いしたところ、即快諾してくださいました。

以前、私もブログなどで書いたこともありますが、たぶん大類さんたちの活動の起点である中国ハルピン市郊外の方正県にある『日本人公墓』のことを知っている人は少ないでしょう。さらに、それにまつわる中国の人たちの行動について知っている人はあまりいないのではないかと思います。
それを知るだけでも、中国の人たちのイメージは変わるかもしれません。
ぜひ方正友好交流の会のサイトで、『日本人公墓』の話を読んでください。
http://www.houmasa.com/index.php

大類さんが以前、朝日新聞に寄稿した論考も添付します。

今回は、大類さんに『日本人公墓』にまつわるお話や、長年取り組んでいる日中友好活動から感じている大類さんの日中関係へのお考えなどをお話しいただき、みんなで話し合えればと思っています。
お互いの国民同士がもっとよく知り合えば、国の関係も変わっていくかもしれません。

多くの人に参加していただき、話し合えればと思っています。
特に若い世代の人たちに。

またこれを皮切りに中国の人たちのことをもっとよく知るためのサロンを継続的に開いていきたいと思っていますので、話題提供や問題提起してくださる方がいたらぜひご紹介ください。

〇日時:2023年4月22日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「中国に存在する『日本人公墓』を知ってますか?」
〇話題提供者:大類善啓さん(方正友好交流の会理事長)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

Abouthoumasa_jp

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2023/03/12

■湯島サロン「ある氷河期世代の死生観」のご案内

知人のFBで、こんな書き込みを読みました。
長いですが、みなさんにも読んでいただきたく、引用させてもらいます。

最近、死に対する考え方が変わりました。
周りの人がどう思うかはわからないが、自分の人生を振り返ってみると、よくやってきたほうだと思っています。

誘いがあっても悪い方向になびくこともなく、人のために尽くしてきたし、見たこともない、全く知らない子供の為にお金も使ってきた。耐えるべきことに耐え、必死に働いて、それなりの実績も残したと思っています。他人の評価なんて聞きたくもありませんが、少しも恥ずべきところはありません。波はあれど、ここまでよくやってきた。上出来です。悔いも無い。

人間何があるかわかりません。これから先、間違いを犯し、失敗して落ちていくくらいなら、いま、自分にとって上出来だと思えるところで、人生を終わらせたほうが楽だろうなと思えるようになりました。

そう考えるようになったのは昨年末くらいからですが、それ以来、死は怖いものではなくなり、もっと好きなように生きても良いのではないかと思うようになりました。

私は今年のテーマとして、
「行きたい場所に行き、言いたいことを言う」
を挙げました。仕事仲間にも、友人にも、お客様にも、部下にも、この宣言をしました。自分勝手のように聞こえるかもしれませんが、自分自身で納得しており、今年のテーマではなく、残りの人生のテーマとしていこうと思っています。

誰かの作ったルールに従うことなく、自分の正義と倫理観で生きるし、誰かの為に我慢することも、もうしません。やりたくないことはやらないし、嫌いな人とは会いません。
少なくとも後半に入った私の人生。それほど長くはないでしょう。自分が思うように、好きなように生きていこうと思います。

さぁ3月のスタート。

これを読んでなぜか涙が出ました。背中がぞくぞくしてしまったのです。
この方は、マスコミにもよく登場しているWebメディア評論家の落合正和さんです。

数年前に、地元であるイベントを仲間と一緒にやった時に知り合った人です。その人のFBを時々読ませてもらっていたのですが、今回の記事を読んで、感動していささか興奮してしまいました。
そこで見境もなくサロンをお願いしてしまいました。

最初は、落合さんの「行きたい場所に行き、言いたいことを言う」という言葉を「自分で生きようよ」というメッセージに感じていたのですが、落合さんからはなんと「ある氷河期世代の死生観」というタイトルが送られてきました。
ますますお話を聞きたくなりました。
まさに「善く生きる」のテーマに直結します。

ぜひ多くの人に一緒に聴いていただき、話し合えればと思っています。

〇日時:2023年4月15日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「ある氷河期世代の死生観」
〇問題提起者:落合正和さん(WEBメディアコンサルタント / Webメディア評論家)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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2023/03/10

■第22回益田サロン「人間が行う三重の破壊から生物と環境を考える」のご案内

細菌学者の益田昭吾さんによるサロンは、20回目からまた出発点に戻って、基本的な問題を改めて考え直す内容になっていますが、今回はこれまでも盛んに話題になっていた「生物と環境」をテーマにさせてもらいます。

「生物と環境」は、益田サロンの基本テーマでもありますが、今回は主役を細菌やウイルスから人間に置き換えて、「人間が行う三重の破壊」を取り上げます。

人間が行う三重の破壊とは、体の破壊、心の破壊、自然破壊です。
細菌やウイルスとどうつながるのかと思われるかもしれませんが、長年、病原体の世界と付き合ってきた益田さんが、人間や社会をどう見ているかをお聞きしながら、私たちの生き方を問い直したいと思います。

なお、益田さん自らがイラストを描いた「3つの破壊」の図を添付します。
Photo_20230310060601

また、前回の案内にも書きましたが、益田さんの著書「病原体から見た人間」(ちくま新書)の表紙には、こんな文章が書かれています。

病原体の多くは私たちの身体を環境としていながら、人間の身体を破壊し、極端な場合には生命まで奪います。このような病原体の振る舞いは、「環境あっての生物」という原則に反しているようです。一方、「我こそは地球上の代表的な生物」と自惚れている人間もまた、自然環境を破壊し続けてやみません。

というわけで、今回は、ちょっといつもと違い、人間が主役になりますので、これまで参加されていない方も参加しやすいと思います。
これを機会に、ぜひ益田サロンに参加していただければうれしいです。

〇日時:2023年4月1日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「人間が行う三重の破壊から生物と環境を考える」
〇話題提供者:益田昭吾さん(細菌学者/慈恵医大名誉教授)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2023/03/08

■湯島サロン「〈自分を生き、笑って旅立つ〉コミュニティホーム」のご案内

「生と死」をテーマにしたサロンを昨年から連続で開催していますが、今回は、長年、看護師の立場で健康、病気、介護、死に向き合ってきている冨澤文絵さんに話題提供をお願いしました。

冨澤さんは、昨年12月には「旅立ちの家」創造プロジェクトを立ち上げ、さらに今年1月には地域の人たちの居場所も取り込んだコミュニティホーム「はじまりの家 そら」を開設するなど、自らの思いを次々とかたちにしてきています。
その冨澤さんの思いは、冨澤さんが代表を務めるNPO法人コミュニティケア・ライフのサイトに書かれているメッセージをぜひ読んでください。
https://community-home.jp/company/message/

コミュニティの中で安心して旅立てる家をつくることで、だれもが思いきり今の自分を楽しんで生きられるような社会にしたいと冨澤さんは考えています。それは、私たちの生き方や社会のあり方に、大きな問題提起をしているようにも思えます。

緩和ケア病棟での看取りのお仕事の中で、死という旅立ちからたくさんの学びを得たことが、そうした冨澤さんの活動の原動力になっているのかもしれません。実践を通して、冨澤さんが学んだこと、気づいたことを、冨澤さんはすべての世代と共有したいとも言っています。そこには、若い世代の人にとっても、たくさんの生きるヒントがあるはずです。

「自分を生き、笑って旅立つ」。

誰もがそんな生き方を目指したいのではないかと思いますが、ぜひ多くの人に参加していただきたいと思います。もちろん、若い世代の人もお勧めです。
長年、病院や在宅での看取りに関わってきた冨澤さんの「看護師からみた生と死」のお話もお聞きできると思います。

〇日時:2023年4月8日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「〈自分を生き、笑って旅立つ〉コミュニティホーム」
〇話題提供者:冨澤文絵さん(NPO法人コミュニティケア・ライフ代表)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2023/03/04

■湯島サロン「死刑制度はなぜ必要か」のご案内

昨年11月に死刑制度の是非をテーマにしたサロンを開きました。
報告でも書かせてもらいましたが、問題の大きさから、1回のサロンで話し合えるようなテーマではありません。

そこで第2回目として、今度はむしろ「死刑制度の必要性」を強く感じている視点から問題提起していただき、改めて死刑制度の是非を話し合いたいと思います。
問題提起して下さるのは、先日、「孤独死」に関してサロンをしてくださった北原千香子さんです。

前回のサロンも参加してくださり、死刑制度支持論を話してくださいましたが、前回はむしろ死刑制度への疑問を投げかける視点での問題提起だったので、十分の論を展開できなかったと思います。
そこで今回は、逆に北原さんの「死刑制度になぜ賛成なのか」という話をじっくりとお聞きした上で、話し合いにはいれればと思っています。

前回の報告にも書きましたが、死刑制度からはさまざまなことが見えてきます。
それは決して私たちの生活と無縁でもありません。
単に死刑制度の是非を抽象的に考えるのではなく、そこから見えてくる私たちの生き方や社会のあり様が、きっとあぶりだされるはずです。
自分とは関係ない話などと思わずに、ぜひ多くの人に参加していただきたいサロンです。

よろしくお願いいたします。

〇日時:2023年3月26日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「死刑制度はなぜ必要か」
〇話題提供者:北原千香子さん(無縁化防止団体OMUSUBI代表)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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2023/02/26

■第3回「はじまり場サロン」の案内

1年ぶりに湯島での「はじまり場サロン」を開催します。

「はじまり場サロン」は、こんなことをしたいのだけれど一人ではどうやっていいかわからないとか、こんな活動をしているのだけれど仲間が集まらないとか、気楽に自分の夢や思いを語り合うサロンです。
具体的には説明できないがこんな夢をもっているというのでもいいです。

小さなものでも大きなものでもいずれも歓迎。ただし自分も汗をかこうというのが条件で、一人称自動詞で語るプロジェクトを対象にします。単なるアイデア出しは、はじまり場サロンでは対象にしません。
また、それなりの「共益性」を持っているものが望ましいです。私欲を果たすためだけや反社会的と思われるような夢は遠慮してもらえるとうれしいです。

みんなの前で、こんなことをやりたいと宣言するとなぜかそれが実現してしまうことを私は体験しています。自分の考えを整理・確認できるのかもしれません。
きっと他の人からもアドバイスをもらえると思います。ぜひ気楽にご参加ください。

サロンへの参加は、今は特にやりたいことはないという方も歓迎です。
参加者の誰かの発言に刺激されて「やりたいこと」に気づくかもしれませんし、誰かの提案に関わりたくなるかもしれません。
いつものように、気楽なサロンですが、いつも以上に「否定的な発言」は避けてもらい。何か新しい物語が生まれるサロンにしていければと思っています。

よろしくお願いします。

〇日時:2023年3月19日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇内容:「こんなことをはじめたい」を参加者が話し合う
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2023/02/24

■湯島サロン「ソーシャル・キャピタル」のご案内

先月、大守隆さんにお願いして「ソーシャル・キャピタルから見た社会の劣化」をテーマにサロンをやっていただきました。
定員限度を超えての申し込みがあり、ソーシャル・キャピタルという言葉への関心の高さを感じましたが、ソーシャル・キャピタルそのものはあまり知らない人が多かったのに気づかされました。

たしかに一時は盛んに言われ、福祉の世界でも話題になって指標開発などの動きもありました。私も地域包括支援センターの関係でささやかに関わらせてもらいましたが、最近はあまりこの言葉自体に触れることがなくなりました。

そこで改めて、「ソーシャル・キャピタル」そのものをテーマにしたサロンを開催することにしました。
私からソーシャル・キャピタルに関する基礎的な話を少しだけ提供させてもらったうえで、社会をどう捉えるか、その社会にとって大切なものは何なのか、などを生活目線で話し合えればと思います。
社会のあり様や人のかかわり方などに関心のある方はご参加ください。

ちなみに湯島のサロン活動も、私の思いとしては、ソーシャル・キャピタルを意識した「コモンズ」活動なのです。また、湯島でやっている生活事業研究会の基本テーマも、「ソーシャル・キャピタル」を豊かにしていこうというものです。
そのあたりも少しだけお話しさせてもらえればと思っています。

〇日時:2023年3月18日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「ソーシャル・キャピタル」
〇話題提供者:佐藤修(CWSコモンズ村村長)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

 

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2023/02/15

■ドラマ「ガラパゴス」を観て心が揺さぶられました

久しぶりにNHK制作のドラマを観ました。
「ガラパゴス」です。
https://www.nhk.jp/p/ts/BNYM78ZK64/list/

自殺と処理されていた労働者の死に疑問を抱いた刑事が真実を探り出していくドラマです。
題材は、派遣労働者の実態であり、コストダウンにより収益向上を図る日本企業の実態であり、政治と行政と司法の癒着の実態であり、そのメッセージは「人間の弱さ、悲しさ」、でも同時に「人間の優しさと強さ」です。

NHKの良心を感じました。
ぜひ多くの企業の経営者に見てほしいものです。

私は企業勤務時代、「コストダウン」発想に異論を唱えていました。
コストダウンではなく「バリューアップ」に経営の方向を変えなければいけないと思っていたのです。副社長に話したこともありますが、でも何もできなかったのは、その「バリュー」への考察が不足していたからです。
その頃のことを思い出しました。

地上波テレビではまだ放映されないようですが、もし放映されたらぜひ見てほしいです。
最近の表層的なドキュメンタリーやニュースよりも心が揺さぶられます。
登場人物が、私には実際の政財界の特定の人の顔に見えてしまいました。

 

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