カテゴリー「お誘い」の記事

2025/02/13

■遠山サロン⑦「世界は「関係」でできている、のか?」のお誘い

ブックサロンからスピンオフした遠山哲也さんの「『社会心理学講義』を読み解く」サロンの7回目は、カルロ・ロヴェッリの『世界は「関係」でできている』(NHK出版)を取り上げます。「美しくも過激な量子論」として、少し前に話題になった本です。

前回、ナーガールジュナ(龍樹)と『中論』が話題になった関係で、ここに跳んだのだろうと思いますが、遠山さんは、「今まで社会学、心理学、言語学から虚構の働きを見てきましたが、今回は自然科学から入りたいと思います。量子力学の一つの仮説、量子力学的関係論の紹介をして、そこから話をはじめたい。結論は同じですが、今までとは違った道を通ることになり、違った風景が見られると思います」と言っています。
「違った風景」。「違った虚構の世界」。楽しみです。

量子力学と『中論』? と思われるかもしれませんが、本書の第5章で「関係論とナーガールジュナ」が語られていますので、そこを中心に遠山さんは最初に量子力学的関係論を解説してくれると思います。
もちろん、根底にあるテーマは「虚構」です。

同書でロヴェッリは、「知の探究を育むのは確かさではなく、根源的な確かさの不在なのだ。自分たちが無知であることを鋭く意識するからこそ、疑いに心を開いて学び続け、よりよく学ぶことができる。それこそが、一貫して科学的な思索(好奇心と反抗と変化から生まれた思索)の力だった」と書いていますが、同時に、「自分が自立的な実体として存在しているのではない、という悟りは、自身を愛着や苦しみから解き放つ助けとなる」とも書いています。
ちょっと読みたくなりませんか?

ちなみに、この本は、さっと読むのであれば、さほど難しい本ではありませんので、できれば読んで参加されるといいと思います。ただし、内容をしっかり消化しようと思うと難解です。あくまでも「虚構の問題」を考える示唆をもらうという感じでさっと読むことをお薦めします。

遠山サロン初参加の方も歓迎です。
テーマこそ難しいですが、サロンですので、気楽にどうぞ。

〇日時:2025年3月7日(金曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「世界は「関係」でできている、のか?」
〇書籍紹介者:遠山哲也さん(哲学を生きる哲学者)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

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2025/02/12

■湯島サロン「頼れますか?その薬~医療のサプライチェーンは崩壊の危機~」のご案内

今回は大学生の伊佐龍馬さんのサロンのご案内です。
伊佐さんがていねいな案内文を書いてくださったので、それをそのまま送らせてもらいます。
ちなみに伊佐さんは今春大学を卒業して就職しますが、その前に一度、どんなテーマでもいいのでサロンをやってほしいとお願いして実現したサロンです。
若い知性と元気に触れるだけでも元気が出ます。

【伊佐さんからのメッセージ】
皆さんこんにちは。
ここ最近湯島へ顔を出している、大学生の伊佐(イサ)と申します。

今年も寒いですが、お身体の方はいかがでしょうか?
2024年から2025年にかけての年末年始の時期は「インフルエンザ」「新型コロナ感染症」が爆発的に同時流行いたしました。そして、10代から20代を中心に「マイコプラズマ肺炎」も多少流行したそうです。加えて、「ノロウイルス」の感染も1月はピークを迎えます。

多くの感染症が同時流行する中、ここ4年間医療現場では1つ“厄介ごと”が起きています。それは、深刻な「医薬品不足」です。
「医師から処方箋をもらったのに、薬局へ行ったら肝心の薬が無い」
「本当は疑問視しているけど、“ジェネリック医薬品”しか在庫が無い」
「いつもとは違う薬を処方されて副作用が怖い」
との声も聞こえてくる状況です。

ここ4年間にわたって一向に解消の兆しが見えない「医薬品不足」について、
・医薬品業界全体の産業構造
・“医療費適正化“政策の影響
・日本の医療に対するサプライチェーン
などに論点を置き、皆様と是非意見を交わしたいと考え、サロンを開催するに至りました。
また、時間が許すのであれば医薬品不足に限らず「製薬会社・医療機器メーカーの話」や「最近のバイオテクノロジー」についての話など、医療に関する皆様からのお悩みや疑問についても雑談形式でお話ししたいと考えています。

以上が伊佐さんからのメッセージです。
若い世代の勢いが伝わってきますよね。さてどんなサロンになるか。
お時間が許せばぜひご参加ください。

〇日時:2025年3月2日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「頼れますか?その薬~医療のサプライチェーンは崩壊の危機~」
〇話題提供者:伊佐龍馬さん(薬学を学ぶ大学生)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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■近藤サロン⑥「神との歴史:史上最大のリアリティドラマ」のご案内

近藤和央さんの「『利己的な遺伝子』論から眺める人間論」の6回目は、前回の報告でちょっと予告的に書きましたが、「神」をとりあげます。

ドーキンスは「無神論者」でした。
近藤さんも無神論者(正確には不可知論者)ですが、「神なき遺伝子進化」は、人間に至って、「虚構(として)の神とともに進化する」ダイナミズムとなって、(神概念を徹底的に拒否する)ドーキンスにとっては皮肉な振る舞いをするようになった、と考えています。そして、「正面からの神論議は難しいが、特大のスーパーメタファーとしての「神」概念の人間にとっての意味なら話し合えるかもしれない」というのです。

さらに近藤さんはこうも言います。
死を知らない多くの生き物たちは神や幻想世界(すなわち最近の湯島サロンでのタームでいう「虚構」)を必要とせず、素直に今を生きている。しかし、大脳の肥大化と機能変化で死を知った人間はそうはいかない。感情や情動や認知バイアスが織り成す意図や意識に翻弄されながら、喜び悲しむ。神概念は、それに主観的意味を感じさせる。
現代に疲弊した個人が「主体として生きる」ためのリトリート先として、神概念は大切、というよりも不可欠かもしれない。

もしそうなら神の存在を確信している私とも何とか話し合えそうです。
そこで、近藤さんに話したら、神的世界や意識レベルが下がったときの幻想的な夢見や、それらと地続きとも思える、心理療法でのアクティブイマジネーションや、分裂症や失調症の幻覚、ヒプノセラピーなど、マジカルなドリーミングの世界を扱った、「気流の鳴る音」(真木悠介)や「奇跡の脳」(J・B・テイラー)をリファレンス本にして、サロンをやろうということになりました。

そこでテーマを「神との歴史:サピエンスとともに生まれ今も人類と並走を続ける史上最大のリアリティドラマ」とすることになりました。
またまた壮大なテーマですが、近藤さんのサロンは、思索的なサロンですので、どういう方向に展開するかは当日の参加者次第で大きく変わっていきます。しかし、その基底には「進化論」と「生命論」が置かれていますので、自らの生き方につなげながら考えていくことのできるサロンです。

思考の遊びを楽しむつもりで、ぜひ気楽にご参加ください。
きっと世界が広がると思います。

〇日時:2025年3月14日(金曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「神との歴史:史上最大のリアリティドラマ」
*参照テキスト
「気流の鳴る音」(真木悠介 ちくま学芸文庫)
「奇跡の脳」(J・B・テイラー 新潮文庫)
〇話題提供者:近藤和央さん(進化論ファンのneo studier)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

 

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2025/02/10

■湯島サロン「新著『シン・オーガニック』で伝えたかったこと 最新科学の知見と篤農家の叡智」のご案内

久しぶりに読み終えた後、しばらく興奮がおさまらないほどの共感を得た本に出合いました。世界がちょっと見えたような気がするほどの興奮でした。量子理論の意味がやっとわかった気さえしました。
その本は、吉田太郎さんの新著『シン・オーガニック』(農文協)です。

最初はただ面白いだけだったのですが、読んでいくうちに、次々出てくる「農」にこだわった人たちの実践知に圧倒されたのです。私に「土」の意味を教えてくれた人、故内水護さんにも久しぶりに活字の上で出合えました。当時、私は全く理解していなかったという事実にも。

吉田さんは、「アグロエコロジーに関する情報を発信する情報屋」を自称していますが、東大の鈴木宣弘特任教授によれば有機農業分野において「理論的にも実践的にも支柱たる存在」なのだそうです。
吉田さんは霜里農場の金子友子さんの紹介で昨年の4月28日(日)の「湯島サロン」で「アグロエコロジーから学ぶ農と食と社会のあり方」と題する話をしてもらい、今回2度目の登壇になります。
前回の湯島サロンでの吉田さんのお話は次の動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=3tGCFMK_BcY

今回も霜里農場の金子友子さんのおかげで、再び話してもらうことが実現しました。『シン・オーガニック』は前の勉強会の3か月後に出た本なので、また、新たな話が聴けると思っています。

本書の副題は「土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす」とあります。土壌と微生物、そして動植物のつながりは世界的に再評価されつつありますが、金子美登さんをはじめ日本の農の先達はそれを実践していたことをこの本で知りました。本書には、そうした先達の実践知があふれています。そしてそれが今、最新科学の知見によって論証されだしているのです。

重要な役割を果たしているのは、微生物です。吉田さんは、「土壌はシステム全体として機能していて、土壌中に棲息するすべての生きものたちが支え合って協働している」と言います。「わかちあい」は、生きものの世界の基本原則なのです。
そして、こう言うのです。「生命は誕生したときから、乏しい資源世界の中で生き延びるために連帯しあってきた。新自由主義経済の矛盾が深まるなか、着目される社会的連帯経済は、生物学のルールからみても、地球のデフォルトの原則だった」。

こんな話もでてきます。日本有機農業研究会を立ち上げた一楽照雄さんは「農産物を商品にしてはならない」と言っていたそうです。そこに込められた意味に共感します。その難問に取り組んだのが霜里農場の金子美登さんです。
あらゆる植物が菌根菌によって地下で接続されている「菌根菌ネットワーク」も詳しく解説されています。おそらくそのつながりは植物に限らないのではないかと私は思っています。私たち人間も、決して孤立してはいないのです。
『シン・オーガニック』には、こうした示唆に富む話がたくさん出てきます。

サロンでは農のあり方にとどまらず、吉田さんに生命原則から見たいまの農政の矛盾や資本主義社会の行き詰まり、そして、舵取りを変えつつあるスイスや台湾や韓国、日本の地方農政の最先端の胎動を足で歩かれた中から語ってもらいたいと思っています。
すぐには答えは出ないとは思いますが、私たちの生き方に関してたくさんの示唆をもらえると思います。

なお、まだ本を読んでいない方で、ご購入を希望される方は、当日、吉田さんに何冊か持ってきてもらいますので、ご連絡ください。

〇日時:2025年3月9日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「新著『シン・オーガニック』で伝えたかったこと 最新科学の知見と篤農家の叡智」
〇問題提起者:吉田太郎さん(有機農業とキューバが大好きなフリージャーナリスト)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2025/02/09

■第38回万葉集サロン「〈わ〉の先にあるもの」のご案内

今回の万葉集サロンは、おそらくみなさんもご存じない歌が採り上げられます。
巻9-1804「哀弟死去作歌一首 并短歌」です。
作者は田邉福麻呂。私は名前さえ聞いたことのない人です。
でもこの題詞からどんな歌かはわかります。

升田さんは、古代の「た」「わ」「な」の緩やかな共生の有りようを万葉集によって文学的に見てきていますが、今回は「わ」に「おの」という言語の視点・解釈を入れて、緩やかな「意識」の古代を読んでみたいと思います、と言っています。

「おの」。
「わ」のなかにまたちょっと違った意識が生まれた。
升田さんは、古代の人たちの“緩やかな「意識」”の中にある「死生観」を通して、「わ」の「意識」の先を覗いてみたいと考えているようです。
「わ」の意識と「死」の意識は、深くつながっています。

升田さんは、こんなことも言っています。

母語を通して、母語によって「哲学する」こと、固有言語によってそれをなすこと(浅利誠)。特に日本語によるこの問題の難しさは、言語学・国語学・哲学などの専門家によりすでに広く述べられているところですが、だからこそ私たちは、万葉を読む面白さを逆説的に楽しむことができるように思います。

今回は、万葉集を通して、ちょっとした「哲学の旅」や「言語学の面白さ」も味わえそうです。升田万葉集サロンの世界はさらに広がり深まるようです。

と言っても、サロンですから、いつものように気楽な集まりです。
気楽に参加し、気楽に話し合いたいと思います。

最近、湯島の別のサロンでも、言語学や哲学が時々話題になっていますが、横から見ているといずれもそれぞれの「たこつぼ」のなかでの議論になりがちです。
ぜひ一度、万葉集サロンにも参加して、全く違った風に当たってみるのも面白いという気がします。
みなさんの参加をお待ちしています。

〇テーマ:「〈わ〉の先にあるもの」
〇日時:2025年2月23日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇講師:升田淑子さん(万葉集大好き研究者/元昭和女子大学教授)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

 

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2025/02/08

■第2回ブックサロン「あなたは本とどう付き合ってますか」のご案内

2月のブックサロンは、「本との付き合い方」をテーマにします。
もちろん「本の読み方」も含みますが、読まないけれど本が大好きという人もいるでしょう。本をどう整理しているか、読みたい本をどうやって探すのか、など、いろんな話題があるような気がします。

先日の第1回ブックサロンに出た鴨下さんは、「本は、読書だけのためにあるわけではない」と言っていましたが、まあ本の使い方もいろいろあるでしょう。そういった鴨下さんに最初に話題提供的な話をしてもらい、それを踏まえて、いろんな意味での本の付き合い方を話し合うサロンです。

そんなことを話し合って何の意味があるのか? と言われそうな気もしますが、まあそういうテーマでサロンをやりたいという人がいるのですから、仕方がない。
鴨下さんは、「本と関わる人が少なくなる時代(他のメディアの方が、魅力的なんでしょうが)に、みなさんで、本とどんな形でかかわってきたかを披瀝し、新しい本の使い方に気が付けば良いのではないでしょうか」と言っています。
確かにそうです。それに「新しい本の使い方」ということには関心があります。

ちなみに、前回の報告で予告した「コモンズ・ライブラリー」はちょっと案内が遅れていますが、湯島オフィスには第1次選定の10冊がほぼ集まっていますので、近いうちに発表させてもらいます。

〇日時:2025年2月28日(金曜日)午後2時~4時
〇テーマ:「あなたは本とどう付き合ってますか」
〇話題提供者:鴨下カズアキさん(名刺を持たない人)
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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2025/02/02

■闘論サロン①「安楽死をどう思いますか」のご案内

湯島サロンに「闘論サロン」を新たに組み込むことにしました。
いつも以上に異論反論をぶつけ合うサロンです。

その第1回のテーマに「安楽死をどう思いますか」をとりあげました。
以前、一度、このテーマでサロンをやったことがありますが、前回以上に激しい闘論ができればと思っています。

ちなみに私は「安楽死反対」です。
尊厳死は私自身望みますが、安楽死などという表現さえ生理的に受け入れられません。
安楽に死のうなどというのは、私には理解できないからです。それに自らの死に他者を巻き込むことには違和感があります。
しかし、最近、読んだ橘玲さんの「DD論」という本に、こんな章立ての一節があったのです。

「日本で安楽死が認められないのは、日本人が「愚か」だから」

そこに出てくる文章を、少し修正して引用させてもらいます。

日本では(安楽死に関する)議論すら許されない。その理由はきわめて明快で、「日本人の民度が低いから」です。そのときに使われる定番の理屈は、「欧米と比べて同調圧力の強い日本で安楽死を認めれば、社会や家族の都合で生死が決められるようになる」です。これは、「日本人は愚かだから欧米と同じことをするのは無理だ」というのと同じです。

これを読んだ時に、さすがに私はむっとしました。橘さんは欧米文化が日本よりも優れているとか日本のほうが同調圧力が強いとかお考えのようですが、私はそうは全く思っていないからです。そもそもそんな比較はしてほしくない。
ということで、これを闘論サロンの1回目にすることにしました。

安楽死賛成論者は多いと思いますので、ぜひ賛成者の方の参加をお待ちしています。
もちろん反対者の方も歓迎です。

なお2回目以降のテーマも募集しています。

〇日時:2025年2月22日(土曜日)午後2時~4時
〇テーマ:安楽死をどう思いますか
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

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2025/01/29

■「子供たちの給食を自然食材に改善する仲間づくりプロジェクト」

湯島のサロン(CWSコモンズ村)仲間の平山典彦さんが「子供たちの給食を自然食材に改善する仲間づくりプロジェクト」をスタートさせました。
まずはそのためのクラウドファンディングを呼びかけてきました。
リターンのニンジンに惹かれて、参加させてもらいました。

平山さんは、ケミカルエンジニアから食農エンジニアに転換し、さまざまな活動に取り組んでいます。
今朝、平山さんから、「日本の食と農を改善し、世界のリーダー達への食料生産供給基地に変えて、新しい日本のデジタル包装農業を一緒に造る仲間に成ってほしい」とメールが来ました。
「デジタル包装農業」? それが何かわかりませんが、平山さんが取り組むのであれば、ともかくは仲間になろうと思います。

クラウドファンディングが本日からスタートです。
もしよかったらぜひ応援してください。
リターンが魅力的すぎるのがちょっと気になりますが。
平山さんに一度、湯島で話をしてもらおうと思います。

 https://camp-fire.jp/projects/730899/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_open

 

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2025/01/26

■湯島サロン「異論・闘論サロン」のご案内

9日連続での湯島サロンを決行することにしました。

この意向をメーリングリストで伝えたところ、子どもじみたバカげた行為だとかそんなにサロンをやると付き合うのが大変だなどと評判は悪かったのですが、やはりこれは千載一遇のチャンスなので、逃すのはおしいと思ったのです。なにしろ私の人生は、こういうチャンスをほとんどすべて逃してきた人生でしたので。

そのため、前半4回と後半4回の間の1月29日(水曜日)にサロンを開催することにしました。
と言ってもあまりに急なので参加する人はいない可能性もあります。
いたとしても、少数でしょう。
そこで、新たなスタイルのサロンを試みることにしました。 
名付けて「異論・闘論サロン」です。

私の考えや生き方、あるいは社会の常識や時代の流れに「異論」のある人にぜひ来てもらって、「闘論」をしたいのです。

特に希望するのは、私の考えに反対している人の参加です。あまり自覚がなかったのですが、どうも私の考えや発言は、あまり共感を得ていないばかりか、反感もかなり持たれていることを最近いろんな場で思い知らされているのです。昨日も2つの場で明言されてしまいました。この問題は、私の個人的な問題というよりも、時代の流れと深くかかわっている気がするので、闘論は決して個人いじめにはならないので、徹底的にたたいてもらって大丈夫です。

社会の常識や時代の流れに不満のある方も歓迎です。社会の常識や時代の流れに抗っている私が相手では闘論にならないのではないかと思われるかもしれませんが、たぶん大丈夫でしょう。私は抗ってはいますが、否定はしていませんので。

参加者が誰もいない場合は、私一人で生き方を反省する参加者不在のマインドフルネス・サロンになります。それもまたサロンの新しい形として発展させられそうですので、良しとしたいと思います。

さてさてどうなるか。
また友人を失うことにならなければいいのですが。

〇日時:2025年1月29日(水曜日)午後2時~4時
〇テーマ:異論があるので闘論しよう(テーマは参加者次第)
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

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2025/01/25

■オープンサロンのご案内

急ですが、今年初めてのオープンサロンを開催します。

サロンマラソンのど真ん中です。
あんまりおいしいコーヒーは用意できていませんが、気が向いたらどうぞ。
どなたでも大歓迎です。

オープンサロンは、テーマも全くなく、参加した人次第で話題も決まりますし、話題もどんどん変わります。話す人も聴く人もいるサロンです。
出入りもいつも以上に自由で、申し込みも不要です。
気が向いたら気楽にどうぞ。

〇日時:2025年1月28日(火曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

 

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