カテゴリー「お誘い」の記事

2017/11/18

■民主主義の真価は、絶えず必要な改革を促すこと

先日福岡で様々な活動をしている友人が湯島に久しぶりに立ち寄ってくれました。
彼がいま興味を持っているのがスイスです。
数年前にスイスに調査に行って、関心を深めたようです。
私は、スイスにはしたたかな悪の顔としなやかな善の顔を感じています。

その友人が面白いよと言って、1冊の本を紹介してくれました。
スイス政府編の「あらゆる危険から身をまもる民間防衛」(原書房)という本です。
早速取り寄せてみました。
手に取ってすぐ思い出したのが、2年前に都民に配られた「今やろう。災害から身を守るすべてを。東京防災」です。
この本もだいぶ話題になりました。
スイスのは赤い装丁。東京は黄色でした。
交通信号で言えば、注意と止まれです。

しかし、一番の違いは、内容です。
スイスのは平和と戦争にどう対処するかです。
かなりのページを割いて、そのための国民の責務が説かれています。
たとえば、こんな文章です。

わが民主主義の真価は、絶えず必要な改革を促すことである。どのような制度も、生きものと同じように、それ自体の生命力によって変化することからのがれるわけにはいかない。すべては進化する。思想も、風俗や経済情勢と同様に進化する。だから、国民や、国民を代表する議員が、常に注意深く制度を見守ることは、どうしても必要である。この注意深く見守ることによって、制度の改革が求められてくる。それは、改革であって、めくら滅法の破壊ではない。革命は、しばしば、益よりも害となる。 しかしながら、権力が、ある個人に集中し、抑圧された人々が、その独裁者を追放するために立ちあがるほかなくなったときに、革命が必要となる。 民主主義は、何も生み出さないでじっとしていることと、破壊的に転覆することとの間に通じる、狭い、山の背のような道を、用心深くたどらねばならない。各人の義務は、この法則に従って生き生きと生きることである。公けの問題に無関心であることは、この義務に忠実でないことを意味する。

明日11月19日は、リンカーンがゲティスバーグで、「人民の、人民による、人民のための政治」のスピーチをした日です。
その11月19日、午後2時から湯島で「国民投票と究極的民主主義」をテーマに集まりをやります。
もしお時間とご関心があれば、ご参加ください。
スイスの話も出るはずです。
もしかしたら、そこから「国のかたち」の話に広がるかもしれません。
憲法問題は、いまの日本では「憲法条文問題」に矮小化されていますが、大切なのは「国のかたち」です。
そしてそれは、国民の意識の問題でもあります。

寒いですが、よかったら明日、湯島に足をお運びください。

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2017/11/12

■サロン「メディアリテラシーから読み解く世界の素顔と「陰謀論」」報告

予想を超えて、驚くことに18人のサロンになりました。
「陰謀」に興味を抱く人は多いのでしょうか。
それとも、いまの時代が「陰謀」を匂わせているのでしょうか。
もちろんメディアリテラシーに興味を持って参加された人もいますが。

「陰謀論」の広がりこそが「陰謀」であって、それも含めて「陰謀論」の奥にある事実を、メディアから読みとくことが大切だ、というのが中島さんのメッセージだったように思います。
「陰謀説」のすべてを否定したり信じたりするのではなく、自らの世界を広げていくことで、洪水のような情報を読み解くことが大切だというわけです。
陰謀論への対抗力を持ちましょう、そのためにも陰謀論と言われている話も知っておくことが大切だというのが、中島さんのお考えだと私は理解しました。

話は、バックパッカーとしてアジア各国を回ったことや仕事や趣味のことなど、中島さんの自己紹介から始まりました。
多様な世界を体験したことが、今日の話題にもつながっているわけです。
中島さんがマスコミ報道の後ろにある動きに関心を持ったのは、新聞に出ていたあるベタ記事からだったそうです。
大見出しの記事とは無縁の、そうした小さな記事にこそ、個人としての記者の良心が現れているのではないか、そして事実につながるものがあるのではないかと感じたそうです。

かつての新聞にはたくさんの小さな報道記事が載っていました。
しかし、最近の新聞は週刊誌のような内容になり、小さな事実報道記事はほとんどなくなってしまったと言ってもいいくらい少なくなりました。
私もベタ記事愛読者だったので、そういう変化には「ある意図」を感じています。
読者には、発行者の編集意図に沿って構築された世界が与えられるだけであって、読者が考察したり推測したりする余地は極めて少なくなったのです。
新聞の役割が変わったと言ってもいいでしょう。

中島さんがマスコミ報道の向こう側にある動きに興味を持ったのは、落合信彦さんのドキュメンタリー作品だそうです。
その一連のシリーズから、マスコミが提供する世界とは違う世界の存在に興味が向き、そこからさまざまな書籍を読みながら、自らの世界の筋立てを考えるようになったそうです。
そうすると、これまで体験してきたことも含めて、いろんなことのつじつまが合ってきて、世界が見えだしてきたと言います。
メディアリテラシーを高めるとは、自分の世界を広げ、自分の軸を持つことかもしれません。

「陰謀論」の話題に入る冒頭で、中島さんは、そもそも日本はアメリカの同盟国なのだろうか、と問いかけました。
すかさず、アメリカは日本の宗主国だという声が出ました。
日本は主体性を持った独立国家だと思っている人もまだ多いでしょうが、アメリカの属州的位置づけになっていることは最近公開されだしたアメリカの資料などでもかなり明確になってきています。
これは「陰謀」ではなく、単純な事実です。
しかし、そうしたことでさえ、多くの人に対して明らかになってきたのはつい最近ですし、明らかになってきても、それでいいという人が圧倒的に多いのかもしれません。
そういう状況が維持されてきているところに、ある意図が働いているのかもしれませんが、それは「陰謀」ではなく「政治」そのものと言ってもいいでしょう。

「陰謀論」的な具体的な話は、北朝鮮関係から世界金融支配体制まで、いろいろとありました。
それを紹介しだすときりがないのでやめますが、中島さんが共感しているのが、元陸上自衛官の池田整治さんの主張です。
池田さんは、世界の真実を見るポイントとして、「その人がどのグループに入っていて、お金が最終的にどこに集まるのかを見ることが大切だ」と指摘している人ですが、中島さんもその視点で考えているようです。
中島さんは、池田さんの、人々を5階層で捉える見方を紹介をしてくれました。
「ウラの支配層」「オモテの支配層」「無自覚な支援層」「被支配層」「気づいて対策する人々」。
その頂点にいるのが、いわゆる「1%の人たち」(超富裕層)なのかもしれません。
「1%の人たち」はアメリカにだけではなく、世界各国にいて、国家制度さえをも私的目的に利用しているのかもしれません。

海外で長年仕事をされてきた参加者の方は、表面的には対立している国家を動かしている人たちも、実際にはスイスで話し合いをしているということを話してくれました。
サロンでも、世界は「ウラの支配者」あるいはそうした人たちの「大きな力」で動かされているというような話が主流だった気がします。
そうした見方からすれば、たとえば金正恩もトランプも習近平も、みんな仲間ということになります。
表面的には対立しているようで、実は利益をシェアしているということになります。
そして、陰謀論的な考えでは、彼らを動かしている「ウラの支配者」がいるということになるわけです。

こうした議論から派生して、日韓関係に関わる、いささか刺激的な視点なども出されたのですが、それはまた改めてサロンを開くことにしました。
なにしろ話が大きいので、話し合いも終わることはありません。

中島さんはいくつかの書籍を紹介してくれましたが、前回のサロンで本田さんが紹介したのと同じものがありましたので、ここでも紹介しておきます。
「知ってはいけない隠された日本支配の構造」(講談社現代新書)
中島さんも本田さんもお勧めです。
今回も参加された本田さんが、もう1冊、「アメリカの鏡・日本」(角川ソフィア文庫)も紹介してくれました。

なお、中島さんが紹介してくれた池田さんもたくさん本を出されていますが、中島さんは、池田さんを囲む定期的な勉強会もやっています。
https://www.facebook.com/events/469984440045893/
参加ご希望の方は中島さんに連絡してください。

今回も話し合いの内容を報告するのは難しかったですが、マスコミ報道だけを真に受けずに、さまざまな見方にも接しながらマスコミ報道を見ると何か気づきがあるだろうということです。
それと書き忘れましたが、近現代史をもっとしっかりと学ぶことが大切だという意見もかなり出ました。

最後に私も意見を話させてもらいました。
1960年代のアメリカの対抗文化を「緑色革命」という書籍で解析してくれたチャールス・ライヒは、いまから20年ほど前に「システムという名の支配者」という書籍を書いています。
そこでは、人と人、あるいは国家と国家ではなく、システムと人の対立関係が世界を動かすという視点が出されていました。
私はそれがいまかなり明確になってきたように思います。
そうした構造を踏まえると世界はまた違った見え方がします。
国家が対立しているように見えますが、たとえば「アメリカ」といった場合、その実体は何なのか。
アメリカ政府なのかアメリカ国民なのか。
アメリカ国民と言っても、それは超富裕層の1%の人たちなのか、99%の人たちなのか。
あるいはトランプ支持者なのかアンチ・トランプの人たちなのか。
こう考えれば、対立の実体は実は見えなくなってきます。
そこが私は最大のポイントだと思っています。

しかし、システムと人間の対立と考えれば、構造は見えてきます。
金正恩もトランプも習近平も、1%の超富裕者も、システムによって選ばれたシステム運営管理者と考えられるわけです。
つまり彼らはシステムの一部であって、利害共有者なのです。
そしてシステムに対する対抗力が育たないように、人のつながりを分断していくのが彼らの役割です。
たぶんなかなか理解してもらえないと思いますが、いつかこれをテーマにサロンをさせてもらえればと思っています。
ちょっと「危険思想」のにおいがするかもしれませんね。
事実はいつも危険なにおいがするものです。困ったものですが。

ところで、今回のサロン参加者のみなさんのなかには、いまの日本にかなり絶望している人が多かったのは意外でした。
なかには“too late”という人もいましたが、私は失望はしていますが、絶望はしていません。
ですから、こうしてサロンを続けているわけです。

今回は茨城県の主婦の方が、国会の原発反対デモに行こうか湯島のサロンに行こうか迷ったうえで、湯島に来てくださいました。
諦めずにサロンをつづけていることが少し報われた気がしました。
100年後には世界はきっと豊かになっているでしょう。

参加者が多かったので、十分発言できなかった方が多かったと思いますが、お許しください。

Inbou1711


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2017/11/05

■カフェサロン「重度知的障害のある人の一人暮らしとコミュニティ」報告

風雷社中代表の中村さんのサロンは、三連休のど真ん中にもかかわらずに10人を超える集まりになりました。
最初に、中村さんたちがやっている、シェアハウス&コミュニティスペース『Transit Yard』で自立生活をする重度の知的障害のある青年げんちゃんの映像記録を見せてもらいました。
自立生活支援の活動の映像かと思っていたら、そうではありませんでした。
さりげない生活風景をただ映し出しているものです。
しかし、すっかり見入ってしまいました。
そこからさまざまなものが伝わってきて、いろいろと考えさせられました。
障害とは何か、自立とはなに、支援するとはなにか、そしてコミュニティとはなにか。
同時に、屈託のない、げんちゃんの笑顔と周りの人のすごく自然な表情や態度と、げんちゃんのお母さんのとても素直な言葉が、強く残りました。
さりげない映像の持つメッセージ性の大きさに改めて気づかされました。

中村さんたちの取り組んでいる活動やスタイルにもとても共感しました。
タイトルに中村さんが「コミュニティ」という言葉を入れた意味もよくわかりました。
実はあまりに多くのものをもらったので、消化できずに、今回も報告を書くのが遅れてしまいました。
しかし、今回ほど、自分の生き方に重ねあわせて考えたことはありません。
そうした「気づき」を、うまく言葉として書けないのが残念ですが。

Transit Yardではさまざまな生活がシェアされています。
現在はげんちゃんとフォトジャーナリストの人が住んでいて、1階(3階建ての住宅です)では今回も参加してくれた石川さんがイベントスペースを展開していて、そこではさまざまな人の集まりやイベントが行われているそうです。
げんちゃんが暮らしているTransit Yardは、施設でもグループホームでもなく、げんちゃんにとっても、またそこに関わっている人たちにとっても、コミュニティ的な存在なのです。
そして、そこにはまさにげんちゃんのコミュニティがある。
コミュニティの仲間同士での、支え合いや助け合いがある。
もちろんトラブルもあるのだろうと思います。
しかし、強い絆に呪縛されるような、拘束的なコミュニティではなく、ゆるやかな開かれたコミュニティを感じました。
アソシエーションではなく、まさに、トランジット・コミュニティ!。

映像を紹介してくれた後、中村さんはたくさんのことを話してくれました。
なぜ、げんちゃんと関わるようになったのか、Transit Yardを始めたのか。
自立支援制度に関する話も出ましたし、Transit Yardへの世間の目の話もありました。
いろいろと話し合いもありましたが、今回、私は自分のことと重ねていろいろと考えてしまったこともあり、あんまり思い出せないのです。
すみません。

でも、私が質問させてもらったことは少し覚えています。
げんちゃんのおかげで、とても人間的なコミュニティが育っているのではないかという私の感想には中村さんはあんまりうなづいてはくれませんでしたが、でも、げんちゃんはまわりの人に喜びや幸せを与えているというような話をしてくれました。
また、この15年ほど、日本の福祉行政は劣化しているのではないかという私の意見に、中村さんは全体としての障害を取り巻く社会環境はよくなってきていると教えてくれました。
現場の人がそう思うのであれば間違いありません。
そして中村さんから、マイナス面だけに目をやらずに、むしろ良くなった点を活かしていく方がいいと諭されました。
その言葉に、私は自らの姿勢を大きく反省しました。

参加者のなかには、さまざまな立場や方法で同じような活動に取り組む人たちが多かったのですが、NPO法人ぱれっとで活動している人たちがいました。
ぱれっとでは、障がいを持つ人と持たない人が一緒に暮らす家「いこっと」を運営していますが、ぱれっとの人たちの話もとても示唆に富むものでした。
http://www.npo-palette.or.jp/index.html
いつか話をしてもらいたいと思いました。

こうした実例が広がってくれば、障がいということへの意識が勝っていくだろうと思います。
なによりも、障がいを持つ人の親の意識も変わっていくかもしれません。
もちろん障がいを持つ人自身も。

今回のサロンでは、福祉の本質が語られたような気がします。
もっと多くの人に聞いてもらいたい話でした。

風雷社中では、RANSIT YARDで、毎週のように、重度知的障害者自立生活の記録 【げんちゃんの記録①〜③】の上映会&茶話会を開催しています。
案内は、下記にありますので、ぜひ一度参加してみてください。
https://www.facebook.com/events/1993776757532963/

また、案内の時にも紹介しましたが、げんちゃんに関しては、新聞でも報じられたことがあります。
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/genchan?utm_term=.dnJjjMYxzW#.yv0JJQwlrd
これもぜひ読んでみてください。

最後に中村さんは、いま取り組んでいる「知的障害者の自立生活についての声明」の話をしてくれました。
中村さんたちが目指しているのは、知的障害のある人たちが、自分が生まれ育った地域で安心した生活をしていけるような社会ですが、それは同時に、認知症になっても安心して生活できる社会につながっていくことを中村さんは気づかせてくれました。
こう考えると、「知的障害者の自立生活」とは、すべての人に無縁ではない話です。
これも今回、私が気付かせてもらったことの一つです。

「知的障害者の自立生活についての声明」もぜひお読みください。
https://jirituseikatu.jimdo.com/%E7%9F%A5%E7%9A%84%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%87%AA%E7%AB%8B%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%A3%B0%E6%98%8E%E6%96%87/%E5%A3%B0%E6%98%8E%E6%96%87%E7%B4%A0%E6%A1%88/
この声明への関心を広げていきたいです。

いつものように偏った報告ですが、なにしろ最近のサロンは受け取る情報が濃密で大量なので、消化するのが大変です。
長い報告を読むのも大変だと思いますが、書くのもそれなりに大変なのです。
ぜひみなさん湯島のサロンで直接話し合いに参加してみてください。
私の報告など思いも及ばない気付きが得られると思います。

中村さんと石川さんはじめ、参加されたみなさんから、たくさんの宿題をもらったことに、感謝します。

Nakamura20171104


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2017/11/03

■我孫子を舞台になにか面白いことを始めませんか!!

11月25日、我孫子市の「市民のチカラ」祭りのイベントの一つとして、午後1時半からけやきプラザ9階の多目的ホールで、『世代を超えた「ひとのつながり」がまちをゆたかにしていく』という公開フォーラムを開催します。
案内チラシを添付します。
もしお時間があれば、ぜひご参加ください。

主催は、我孫子まちづくり会議準備委員会ですが、まだ数名の仲間が集まっているだけで、これから育てていこうとしている段階です。
このイベントはいわばそのキックオフイベントで、最後に、「我孫子を舞台に何か面白いことをはじめませんか」と呼びかけ、我孫子を舞台に活動している人たちのゆるやかなネットワークを立ち上げられればと考えています。
まだヨチヨチ歩きの段階ですが、明日の11月4日の夕方6時から、けやきプラザ10階の市民活動ステーションの会議室で、顔合わせもかねてのミーティングを開きます。
ご関心を持ってもらえるようであれば、ご参加ください。
主旨に賛同してもらえる方であれば、だれでも歓迎です。

なにしろ今はまだ「ゆる~いネットワーク組織」を意図していますので。

201711


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■企業を考えるサロン「コーオウンド・ビジネス」のご案内

今回の企業を考えるサロンのテーマに「コーオウンド・ビジネス」です。
ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんが、「社員みんなが会社のオーナーになる」ことによって、会社を元気にしていこうということです。
言い換えれば、社員が情報共有し、プロフィットもシェアし、社員みんなの意識をオーナーシップ・カルチャーにしていくことで、会社のあり方を根本から変えていくことです。
実際に会社の株式の所有を社員にシフトしていきますが、いわゆる従業員株主制度とは違います。
社員を管理するというベクトルから、社員が会社を管理(統治)するベクトルへと、パラダイムシフトしていこうというところにポイントがあります。

といってもなかなか伝わらないと思いますが、詳しくは「コーオウンド・ビジネス」という本をぜひお読みください。
http://cws.c.ooco.jp/books.htm#170910
今回は、その本の著者の細川あつしさんに話題提供してもらうことにしました。

「これは私たちの会社だ」と社員が思っている会社ほど、強い会社はありません。
最近、そうした意識が希薄になってきているために、信じがたいような企業不祥事が起きているように思います。
もし「私たちの会社」だという意識があれば、不祥事への自浄作用が働くばかりではなく、自然とコストダウンは進むでしょうし、社員同士の支援関係も強まるはずです。

一時期、話題になった「自己組織化する組織」はまさに、個々の社員が自律的かつ全体最適解的に動く企業モデルですが、具体的な制度論まで展開できずに、理念で留まってしまっています。
従業員に「経営者意識を持って仕事に取り組め」という経営者がいますが、精神論だけでは実効性は高まりません。

そこで生まれたのが、コーオウンド発想で、米国ではすでに民間雇用の10%を担い、英国では2020年までにGDPの10%コーオウンド化を宣言するまでになってきているそうです。
しかし、日本ではまだほとんど広がっていません。
私が日本で最初に本格的なコーオウンド・ビジネス化を成功させた近藤さん(日本レーザー社長)に会ったのは、ちょうど4年前ですが、以来、そうした動きは聞いたことがありません。

そう思っていたところで、細川さんとの出会いがありました。
きっかけは、私が翻訳した「オープンブック・マネジメント」です。
考え方として両者は通ずるところがあるからです。
当時私は、オープンブック・マネジメントが広がれば、企業はみんな元気になるだろうと考えていましたが、残念ながらその本はあまり話題になりませんでした。
そもそも私が29年前に会社を辞めたことにも、この話はつながっていますので、細川さんとの出会いはとてもうれしいものでした。

細川さんたちの働きかけで、日本でも少しずつコーオウンド化の動きは出てきているようです。
そこで、今回は、細川さんに、コーオウンド・ビジネスをテーマにお話をしていただき、会社のあり方や会社を元気にする知恵を話し合っていければと思います。
ちなみに、コーオウンド・ビジネスは、ソーシャルビジネスや事業型NPOにも参考になるはずです。
さらにいえば、私たちの働き方にも通ずるところがあります。
ぜひ多くの人に、コーオウンド・ビジネスを知っていただき、日本でもコーオウンド化の動きを広げられればと思っています。

みなさんのご参加をお待ちしています。

〇日時:2017年12月9日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「コーオウンド・ビジネス」
〇話題提供者:細川あつしさん(従業員所有事業協会代表/跡見学園女子大学教授)
〇参加費:500円
○参加申込み:qzy00757@nifty.com


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2017/11/01

■リンカーンクラブ交流会のご案内

昨年11月19日にリンカーンクラブ再開のキックオフフォーラムを開催して、1年がたちました。
この間、日本の政治状況は大きく変化してきていますが、リンカーンクラブとしてはなかなか計画通り活動が展開できずに、せっかく入会してくださったみなさんには申し訳なく思っています。

11月19日は、リンカーンがゲティスバーグで、あの有名な「人民の、人民による、人民のための政治」のスピーチをした日なので、リンカーンクラブにとっては記念すべき大切な日です。
そこで、今年も公開フォーラムの開催も検討したのですが、今年はむしろ、メンバーを中心に、下記の通り、交流会的な集まりとし、リンカーンクラブとしての理念をシェアするとともに、これからの行動計画を話し合っていくことにしました。
ただメンバーだけだとどうしても閉塞感が出てきますので、メンバー以外でもご関心のある人には公開することにしました。
もしお時間が許せば、ぜひともご参加ください。

もしご友人などでリンカーンクラブに関心を持ってもらえそうな方がいたら、ぜひともお誘いください。
リンカーンクラブについては、ホームページをご覧ください。
http://lincolnclub.net/

よろしくお願いします。

〇日時
2017年11月19日(日曜日)午後2時~5時
〇場所
リンカーンクラブ事務局
http://cws.c.ooco.jp/lcmap.pdf
〇内容
  代表の武田さんから、スイスの事例なども踏まえながら、「国民投票制度と究極的民主主義」というテーマで30分ほど話をしてもらった後、みんなで話し合いたいと思います。後半では、リンカーンクラブとしてのこれからの活動についても話し合えればと思います。
  終了後、有志で懇親会も持つ予定です。
〇参加申込先:リンカーンクラブ事務局(info@lincolnclub.net)

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2017/10/31

■カフェサロン「医療・社会保障崩壊のルーツは明治維新」報告

長年、医師の立場から、日本の医療制度の問題点を指摘しつづけているNPO法人医療制度研究会の本田さんのサロンは、台風直前の雨にもかかわらず、15人のサロンになりました。

本田さんは外科医でしたが、還暦を機に外科医を引退し、世直し活動に取り組みだしています。
医療制度改革に取り組む過程で、明治維新にまでさかのぼって調べ出したら、日本の医療制度を変えていくには、日本の国家のあり方まで考えないといけないことに気づいてしまったのです。
そこで今回のテーマは、「医療・社会保障崩壊のルーツは明治維新」となったわけです。

テーマは大きいですが、話は本田さんのとても身近な話から始まりました。
そして、密度の濃い内容の話を、聞き手を飽きさせることなく、常に笑いを起こしながら、1時間半、ぴっちりと話してくれました。
その内容を要約すると、明治維新は薩長の下級武士が大英帝国の阿片マネーを背景に、皇室を錦の御旗に政治利用して徳川から政権を奪取したクーデターだった。そして彼らによるクレプトクラシー(収奪・盗賊政治)は敗戦後70年以上経過した現在も続いている。そしてそれこそが医療や社会保障の崩壊の根因である。
とまあこれが大筋ですが、医師不足や病院経営の実態についても数字でしっかりと論証してくれました。
しかし、メディアが伝える医療の話は、医療事故や医療費増加への危機感をあおるような話ばかりです。
世界的に見て国民人口あたりの医師がいかに少ないか、そして、医師の過労死や自殺の問題、医療面での国家負担の低さ、などはなかなか報道されません。

本田さんの話の内容をきちんとお伝えするのは難しいですが、サロンで使ったパワーポイントを本田さんが提供してくださったので、興味のある人はぜひじっくりとそれを見てください。https://www.dropbox.com/s/41kjan3lrrc2349/2017.10.29%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%AE%8F.pptx?dl=0
併せて、本田さんが今年初めに雑誌に寄稿した論考も読んでみてください。
これもとても興味深いです。
https://www.dropbox.com/s/okqbp3k4q7x0isn/%E6%9C%88%E5%88%8A%E4%BF%9D%E9%99%BA%E8%A8%BA%E7%99%82%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%B6%AD%E6%96%B0.PDF?dl=0

私が本田さんと出会ったのは15年ほど前ですが、その時に、日本の医師が(意図的に)ますます不足する方向にあることを知って驚きました。
その後、本田さんは盛んにテレビに出られていましたが、最近は見かけることがなくなりました。
それが気になっていましたが、その理由も今回よくわかりました。
現場からの情報発信は政策決定者には疎まれるようです。
日本人はマスコミを信じすぎるという話の中で、参加者から学校で「教科書」依存を植え付けられた日本人にとってマスメディアは大人の「教科書」だという「教科書幻想」の話も出ましたが、マスコミまで「国家検定」が行なわる方向にあるのかもしれません。
ちなみに、日本の医師不足はいまなお世界水準に比較して絶対的に少なく、医師が地域的に偏在しているという問題ではないことを本田さんはデータで示してくれました。

本田さんが活動に大きくコミットしていった契機は、日本から病院が消えるのではないかといち早く警告を発していた長崎大学名誉教授の高岡善人さんからの1通のファックスだったそうです。
高岡さんとの出会いから本田さんは渋沢栄一を学びだし、明治維新にまでたどりついたのですが、高岡さんの遺志を引き継ぎながら、その思いを広げるために活動しているのです。
そのあたりのお話もパワーポイントに書かれています。

本田さんは、ドイツの医師、ルードルフ・フィルヒョウの「医療はすべて政治」という言葉も紹介してくれました。
この言葉にとても共感しますが、私は「福祉はすべて政治」だと思っています。
にもかかわらず日本の福祉に取り組むNPOが政治に概して無関心で、受け身的なことをいつも残念に思っています。
政治に関心を持たずに市民活動などできるはずはありません。

ちなみに、最近の日本では、自助・自立・相互扶助の動きを強め、公的な社会保障や医療が後退し、市場化される傾向にありますが、こうした動きの意味を、私たちはもっとしっかりと考えなければいけません。

本田さんは、最後にネルソン・マンデラの言葉を紹介してくれました。

何もせず、何も言わず、不正に立ち向かわず、抑圧を抗議せず、それで自分たちにとっての良い社会、良い暮らしを求めることは不可能です

心に響きます。
これこそが私が考える政治意識であり、社会性です。

本田さんは、「気づいた者」の責任として活動を続けていますが、「気づかない者」の責任も罪深い。
であれば、いろんなことに気づく場としてのサロンをさらに広げていくことが大切だと改めて思いました。

医療シリーズは引き続き継続します。
医療関係者にもぜひ参加してほしいです。


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2017/10/26

■「今回の選挙結果」を踏まえての政治談議サロンの報告

「今回の選挙結果」を踏まえての政治談議サロンを開催しました。
予想に反して15人が集まりました。
今回の選挙の投票率の低さを跳ね返す気分です(あんまり関係ないですが)。
特にうれしかったのは、自民党支持者も来てくれたことです。
異論がなければ話し合いの意味は高まりません。

最初に、選挙結果に関するそれぞれの感想を話してもらいました。
大方の人はがっかりしていて、なかには「むなしい」という人もいました。
海外に転居したいというような人が少なくとも2人いました。
野党の混乱ぶりは、目に余るものがありますが、結果に喜んでいる自民党支持者さえもが野党はもっとしっかりしてほしいと言いました。

私は、「怒り(失望)」と「希望」を感じたと話しました。
怒りは投票率の低さ。
希望は政策別に政党が整理される兆しが生まれたことです。

みんな一家言ある人なので、話し出したら長いうえに、論点も飛び交いますので、疲れました。
時には、安倍政権支持者と反安倍者でかなりの激論になりました。
でもまあ掴み合いにまではいたらず、しかし建設的な議論にまではならず、まるで国会の論争を見ているような場面もありました。
まあ国会の議論よりは、お互いに誠実だったと思いますが。

若い女性は、政治はよくわからないがもっと安心して住める社会になってほしいと言いました。
しかし、男性たちの理屈っぽい話に退屈したようで、途中で席を替えて聞き役に回り、時々独り言をつぶやいていました。
床屋談義はやはり男の世界だなと思いました。
もっとも女性たちの井戸端会議も最近は実践につながってきているように思います。
女性たちは話しあっているだけだという発言もありましたが、私はむしろ女性たちのほうが実践的だと思っています。
しかし、男性と女性はやはりちょっとスタイルが違います。
できればそれをつなげていくことが大事かもしれません。
いつか政治合コンを企画しようと思います。
いずれにしろ、話しあうだけではなく、何か実践につなげていかなければいけません。

投票のための情報をどうやって集めているかという話も出ました。
若い女性は、日々の生活体験からと言いましたが、たぶんそれを投票につなげる言語がありません。
私は、今回もまた論点は政治家たちがそれらしい言葉でぼやかしていると感じています。
憲法改正とか脱原発、社会保障重視などは、いかようにも解釈できる言葉ですから、争点にはならないはずですが、それが争点だと言われます。
しかし、日々の生活から投票先を決められるように、選挙公約(マニフェスト)は日常用語で語られなければ、いつになっても「政治家の選挙」から「生活者の選挙」にはなりません
若い女性参加者は、3.11の被災者はまだたくさん大変な状況なのに、オリンピックをやろうとしているのがおかしいとも言いました。
それがたぶん現場につながっている人たちの素直な気持ちではないかと私は思いますが、今回、オリンピックに言及した人はいないでしょう。

こういう話から発展して、報道の姿勢に関してもかなりの議論がありました。
でも報道の姿勢よりも、報道を受ける方の姿勢も問題にすべきだろうと思います。

党議拘束の話など、他にもまだいろんな話題がでました。

ところで、私が意味のある争点だと思うのは、「原発の再稼働」と「再軍備」の是非です。
この2つは、なにかを変えることではなく、これからの行動ですから、その気になればできることであり、実践したかどうかも明確にわかることです。
こういうところが明確に示されれば、生活者でも判断できます。
政治を生活者に取り戻すためには、具体的な日常用語で政策を語ることから始めないといけないと思います。
同時に、それを理解するだけの知識と意見を、人々は持たなければいけません。
そんなわけで、こうした政治談議サロンは継続します。
問題提起した人がいたらご連絡ください。
だれでも話題提供者になれるのが、政治談議サロンです。
話しあう中から、社会性や政治への関心が高まることが大切ではないかと思います。

報告にかこつけて、なんだか私の意見を書いてしまいました。
すみません。

なおサロンの直前、アメリカ在住の方と会っていたのですが、その人からネット情報がアメリカでどう管理されているかを少しお聞きしました。
ちょっと不気味な話でしたが、私にも注意したほうがいいとアドバイスしてくれました。
いつもサロンの写真を無防備にアップしていますが。今回はそんなわけで少しぼかした写真にしました。
最近のテレビはモザイクをかけた映像が多いですが、そんな時代になっていることを改めて感じたので、その気分に従うことにしました。
もっともそんな「物騒な」話し合いが出たわけではありません。
なにしろ床屋談義ですから。
他愛もない話でしたが、そこにこそ政治の根っこがあるようにも思います。

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2017/10/24

■出会いがしらにぶつかりそうになってヒヤリとした体験はありませんか

私の友人の小宮山さんは、ミラーを制作している会社を経営していますが、自社が制作しているミラーをもっと社会に役立てたいという活動をしています。
すでに、駅の階段、病院や福祉施設、学校などで、衝突防止用に使われていますが、もっといろんな場での活用を広げたいと考えています。
それで先月、日経新聞に添付のような広告を出して、「出会いがしらにぶつかりそうになってヒヤリとした体験」を募集しています。
今月末まで募集中ですが、みなさんのなかに、ヒヤリ体験をしたり衝突防止に悩んでいる人もいるのではないかと思います。

もし皆さんの中に、そういう「ヒヤリ体験」をお持ちの方は、ぜひ応募してやってください。
応募要領は次にあります。
http://www.komy.jp/taikendan/

よろしくお願いいたします。

20170922


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2017/10/23

■サロン「Bコーポレーションってご存知ですか」報告

今回の企業を考えるサロンのテーマは「Bコーポレーション」。
台風襲来の最中にもかかわらず13人が参加しました。
台風が来ているのに終わった後もなかなかみんな帰ろうとせずに、話題を提供してくれた石井さんとの話が続きました。
新しい企業のあり方のヒントがたくさんあったような気がします。

Bコーポレーションとは、アメリカのNPO法人BLabが認証した企業で日本ではまだ4社しか認証されていません。
今回お話し下さった石井さんが社長をつとめる会社、石井造園はそのひとつです。
しかも、とりわけ何かをしたわけでもなく、認証されたいと思ったわけでもなく、NPOに評価されるということに興味を持った石井さんが、地のまま申請したら高評価で認証されたのです。

企業を評価する視点は3つあります。
まずは経済的な視点からの評価で、これはたくさんの評価の仕組みがあり、株価もその一つです。
もう一つは、そこで働く従業員の視点からの評価で、たとえば、GPTW(Great Place to Work:働きがいのある会社)調査があります。
これは一度、湯島でもサロンをやりました。
Bコーポレーション認証は、それらとは違い、もっと広範囲の視点での企業評価制度です。
大きくいえば、環境や地域社会などを含めた持続可能な社会(SDGs)という視点から企業を評価します。
ですから評価主体もNPOなのです。
そして、それは同時に、会社そのものの持続可能性にもつながっているという視点です。
私が一番信頼する企業評価の発想です。

石井さんの話はとても人間味あふれる話で、いまの企業が失ってきていることを思い出せる内容でした。
石井造園の経営理念は、「企業活動を通して、幸せを共有する企業を目指す」です。
BコーポレーションのBは、ベネフィットの略ですが、石井さんはこのベネフィットを「幸せ」と受け止めているように思いました。
ベネフィットは何かという話題も出ましたが、コーオウンド・ビジネスに取り組んでいる細川さんが「便益」と訳することに違和感を表明されました。
たしかにもっと広くて深い意味を感じます。
そうした広くて豊かな内容が、石井さんのお話から伝わってきました。

石井造園が取り組んでいる社会活動はいろいろありますが、その方針は「ついでに、無理なく、達成感のある活動」です。
「ついでに」というのは、本業とつなげながら、という意味です。
それでもできることはたくさんあると石井さんは考えています。
「無理なく」は持続性を大事にしているからです。
「達成感のある」は、社員がしっかりと関わっている活動だということでもあります。
この短い方針に、石井造園が社会とどう関わろうとしているかがすべて示されています。
そこから学ぶことはたくさんあると思います。

石井さんのお話を貫いていたのは、人を基点で考えるということです。
最近の多くの会社では、会社という仕組みに人を当てはめがちですが、石井造園は人を基点にして会社の仕組みを考えています。
ですから、有給休暇の前借りとか分割取得とかが、社員の要請によって制度化されてきています。
それは、石井さんの人間観に大きく影響されているように思います。
石井さんが社員のことを話しているうちに涙ぐむ場面がありましたが、石井さんがどのくらい社員と共にあるのかが伝わってきました。
そして社員もまた、石井造園という会社を「私たちのもの」と受け止めているようです。
ですから、社長がいなくても、社長の考えを社員が自ら行動に移していくのです。
その象徴的なことが、まさにあの3.11の時に起こったそうです。
社長が渋滞に巻き込まれて帰社できない状況の中で、会社を開放して、被災者への「ベネフィット」が提供されていたのです。
その後、そのベネフィットのおかげを受けた方からお礼の菓子箱がたくさん届いたそうです。
まさに「ついでに、無理なく、達成感のある活動」そのものです。

もう一つ印象的だったのは、社員が会社のなかだけではなく、社会で輝くことを支援しているという姿勢です。
それが会社の輝きにもつながってくることを石井さんは実感されています。
石井さんの視野は、会社の壁を超えて、社会を向いています。
それこそが、Bコーポレーションの精神だと思います。

他にも緑化基金の話やいろんな話が出ましたが、いずれもそこには人間を感ずるものばかりでした。
いつもメモを取らないので、偏った報告になっているかもしれませんが、できればどなたかフォローしてください。

なお、石井造園のホームページにはいろんな社会活動も紹介されています。
http://www.ishii-zouen.co.jp/company/


2017102201


201710222


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