カテゴリー「お誘い」の記事

2022/11/24

■湯島サロン「起業家として〈働く〉を考える」のご案内

「企業で働く」「在宅ワーク」に続く、「働く」を考えるサロンパート3です。

今回は、起業家として「働く」を体験し、いまは働く自分の問題と経営者としての社員の働きを日々体験している橋本典之さんに話題提供をお願いしました。

橋本さんとは彼が大学生時代からのお付き合いです。
一時期、私が取り組んでいたプロジェクトにも関わってもらったこともありますが、橋本さんは卒業後、理学療法士として、病院に就職したのですが、間もなく仲間と一緒に起業し、いまもその会社で働いています。

その会社(株式会社アクト・デザイン)はいまは50人ほどの規模になり、いろいろな価値観を持つ社員たちとの交流の中で、雇用すること、経営すること、働くことの葛藤に日々頭を抱えているそうです。
http://www.act-design.org/about.html
また橋本さんは、多忙ななかを学生の頃から関わっていたNPO(全国マイケアプラン・ネットワーク)の運営委員としても活動しています。

そうした幅広い活動を通して、橋本さんが「働くこと」についてこれまで体験的に考えてきたことなどを話してもらいながら、これまでとはちょっと違った視点で「働く」を考えていけたらと思います。

橋本さんが起業に参画したのは、医療福祉に関する自らのビジョンの実現にも関連しています。橋本さんにとっての「働く」ことの意味は、「生きる」ことに深くつながっています。これまでは「働き方」が主な話題でしたが、今回は「働く意味」も話し合いの対象にしたいと思います。

これから起業を考えている人もいると思いますが、橋本さんの体験から学ぶことも多いと思います。ぜひ多くの人に参加していただきたいと思っています。

〇日時:2022年12月11日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「起業家として〈働く〉を考える」
〇話題提供者:橋本典之さん(株式会社アクト・デザイン)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2022/11/23

■「原爆投下、米国人医師は何を見たか」(原書房)をお勧めします

先日、朝日新聞で、アメリカのウィリアムズ大のジェームズ・L・ノーランjr.教授のインタビュー「核の正当化にあらがう」を読みました。

ノーラン教授の祖父は、原爆開発のためのマンハッタン計画や広島・長崎への原爆投下に医師として関わったそうです。その祖父の残した資料に出合い、そこから改めて、マンハッタン計画から原爆投下、さらにはマーシャル諸島での原爆実験などを調査し、祖父の資料を公開しました。日本でお今年の7月に翻訳出版されているのを知りました。

原著は「ATOMIC DOCTORS」、翻訳は「原爆投下、米国人医師は何を見たか」(原書房)です。翻訳の副題は「マンハッタン計画から広島・長崎まで、隠蔽された真実」とありますが、マーシャル諸島での原爆実験(いわゆる第5福竜丸事件もそこで起こりました)に関する隠蔽事実なども含まれています。

ノーラン教授もインタビューで応えていますが、もし医師たちが報告していた原爆の起こした放射線被害が世の中に公開されていたら、歴史は変わっていただろうと思います。しかし、本書で明らかにされているように、米軍はその事実を隠蔽し、実用可能な兵器として展開してきているわけです。
教授は、壊滅的な被害をもたらす兵器を肯定する考え方の源流には、広島・長崎における放射線の影響を隠蔽した米軍の活動があるとも語っています。

本書の「放射線とその言説の管理」と「ビキニとエニウェトク」はとても興味深いです。たぶんそこで書かれている米軍の体質はいまもなお変っていないでしょう。
そしてもっと恐ろしいのは、多くの日本人さえもが、核兵器のもたらす被害を過小評価していることです。さらに、私は核兵器と原発は同質のものと捉えていますが、いまだに「核の平和利用」などという言説を多くの日本人が信じていることも不安です。

ぜひ多くの人に読んでいただきたいと思い、紹介させてもらいます。
とても人間味あふれる読み物になっていますが、そこからのメッセージはいろいろなことを考えさせられます。

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2022/11/13

■11月オープンサロンのご案内

11月のオープンサロンを次の通り開催します。
いつものように、テーマのない、出入り自由なサロンです。

なにかみんなと話し合いたいテーマがあれば、自由に話題提供してください。
話したいことがある方もない方も、どなたも歓迎の気楽なサロンです。
事前の申し込みも不要です。
気が向いたら気楽にどうぞ。

〇日時:2022年11月21日(月曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス(名前を変えましたがいつものところ)
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円

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2022/11/11

■湯島サロン「死刑制度について考える」のご案内

湯島のサロンでは久しぶりですが、「死」を切り口に3回のサロンを開くことにしました。
3つの切り口は「死刑」「安楽死」「自死」ですが、テーマは「死」ではなく「よく生きる」です。いずれにしろ重いテーマですが、重くならずに前向きに話し合えればと思います。

1回目は「死刑制度」を選びました。

かつて、あるテレビ番組で「なぜ人を殺してはいけないのか」という若者からの問いかけにみんなうまく応えられなかったことが話題になったことがありますが、まずはそこから入りたいと思います。ただ、正面からそこに入ると噛み合いにくいように思いますので、比較的話し合いやすい「死刑制度」を切り口にしました。

死刑制度に関しては、世界的には廃止の方向に動いていますが、日本ではまだ廃止されていないばかりか、執行も行われています。しかもあまり議論は行われていないようにも思います。最近ではとんでもない発言が法相から出されてもいます。
死刑制度には、反対する人も支持する人もいるでしょうが、それぞれの理由を出し合いながら、そこから「人の生と死」の問題を考える出発点を確認し合えればと思っています。

重いテーマですが、単なる制度論としてではなく、自らの「善い生き方」、さらには「安楽死」や「自死」の問題にもつながるような形で話し合えればと思っています。
ぜひ多くの人の参加をお待ちしています。

なお、2回目以降の「安楽死」「自死」に関して、問題提起してくださる方がいたら、ご連絡ください。
まだ問題提起者は見つかっていません。
よろしくお願いします。

〇日時:2022年11月27日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「死刑制度について考える」
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2022/10/14

■湯島サロン「在宅ワークとワーケーション」のご案内

「企業で働く」に続く、「働く」を考えるサロンパート2です。
今回は、最近広がっている、「在宅ワーク」を取り上げます。
話題提供してくださるのは、在宅ワークの仲介会社で働いている山本さんです。

在宅ワークというと、会社に勤めている人がコロナの関係でリモートワークすることをイメージする人も多いかもしれませんが、今回話題にするのは、業務委託型の在宅ワークです。在宅ワークで自分に必要な収入が得られるようになれば、ワーケーションという働き方も可能になります。
つまり、働く時間と遊んだり学んだりする時間を自分で管理できる働き方ということです。
こういう在宅ワーカーが増えれば、企業にとっても、案件ごとの依頼ができるため、繁忙期のみ依頼が可能になり、コスト削減につながる場合もあると山本さんは言います。

個人の働き方にとっても、また企業経営のあり方にとっても、新しい選択肢を増やすことになるわけです。そして同時にそれは、個々人の生き方の変化にもつながっていくでしょう。

山本さんは、そういう働き方に大きな可能性を感じているようです。
参加者のみなさんと話し合いたいと言っています。

なお、山本さんがお勤めの会社では、埼玉県が取り組んでいる在宅ワーク就業支援事業をここ9年ほど継続して受託しているそうですが、ちょうどいまも、企業や個人事業主、企業の人事部やその他関心のある人を対象に、「在宅ワーカーを活用してみませんか?」というzoomオンライン・セミナー(参加無料)を予定しているそうです。サロンに参加できない方も、関心があればどうぞ。埼玉県以外の全国・海外からも参加できるそうで、先日はアメリカ在住の日本人の方も参加したそうです。

詳しくは下記サイトをご覧ください。
11月2日 https://zaitaku-cmam.jp/enterprise/utilization/day_20221102/
12月2日 https://zaitaku-cmam.jp/enterprise/utilization/day_20221202/

〇日時:2022年10月29日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「在宅ワークとワーケーション」
〇話題提供者:山本紀与さん(在宅ワーク仲介会社キャリア・マムのスタッフ)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2022/10/03

■政治と宗教に関して問題提起してくれる人はいないでしょうか

自民党と「統一教会」とのつながりに関しての報道はどうも違和感があります。
私の感覚とは大きくずれています。
何をいまさらという感じがしてなりません。
「何をいまさらという」というのは、最近のマスコミ報道すべてに関して私が感じていることですが。

この種の話は、これから縁を切ればいいというような話では全くありません。
その縁によって選ばれたとすれば、それこそを無効にすべきだろうと思います。

さらにいえば、宗教法人というだけで、ある信頼感を得られるはずです。
しかも宗教法人に認定されれば、税制面でも優遇されます。
そこにまさに政府が加担しているとも言える気がします。
つまり宗教組織と政権の利害はつながっているのです。

私自身は、そもそも宗教と政治は切り離せないと思っています。
いずれも強い理念性と暴力性(呪縛性)をもっているからです。
政教分離が古来大きな話題になっていることがその証です。

統一教会だけが問題にされていますが、すべての宗教組織につながる問題ではないかと思います。
もっとも「統一教会」を宗教組織というかどうかは、また別の問題ですが。

この問題も湯島のサロンで取り上げたいのですが、その取り上げ方が難しいです。
抽象的な「言葉のやりとり」にはしたくありません。
どなたか自らの体験をベースに問題提起してくれる人はいないでしょうか。

 

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2022/10/02

■第19回益田サロン「人間の知能がジフテリア菌の毒素に似ているか」のご案内

前回の報告で予告させてもらいましたが、今回のテーマは、「人間の知能はジフテリア菌の毒素に似ているか」です。

前回のサロンで、ジフテリア菌が話題になり、ファージが入ったらジフテリア菌は、その負担によって滅亡するはずなのに、毒素はその負担を解消してくれる。人もただ脳みそが大きいだけで知能が低かったら、腹ばかり減らしているろくでなしという事で葬り去られるのと同じ。だから知能と毒素の比喩は面白い、と益田さんは言いました。

毒素遺伝子が生き残るためにはファージの存在があればこそなのですが、ファージと毒素とどちらが先に出現したかと言えば毒素だろうと益田さんは言います。
ファージの起源はまだわからないことが多いようですが、毒素を環境とするような存在と考えることもできる。環境が先か生命が先か。とても興味あります。
ここで思い切り発想を跳ばせば、環境もまた生命という、たとえば「ガイア理論」なども思い出してしまいます。

益田さんはこう言います。
知能は人間の発達した脳がなければ存在できないだろうが、脳だけが大きくなって知能が伴わない個体は生きていけなかった。
生物が環境を生み出すのか、環境が生物を生み出すのか、そもそも生物と環境とはどういう関係なのか、関心は際限なく広がりそうです。
こうやって発想を勝手に広げることは、益田さんに言わせると「文系発想」なのかもしれませんが。

いよいよ話の舞台が人間社会になってきました。
ファージやジフテリア菌や毒素についての理系的理解がなくても、話し合いやすくなってきました。

それにしても、「知能は毒素?」というのは刺激的な問いかけですが、ここにも益田さんの仕掛けた罠がありそうです。どんな話の展開になるか楽しみです。

話の論点は、参加者によって大きく変えられるのが益田サロンの面白さの一つです。
ぜひさまざまな人の参加を期待しています。

〇日時:2022年10月23日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「人間の知能がジフテリア菌の毒素に似ているか」
〇話題提供者:益田昭吾さん(細菌学者/慈恵医大名誉教授)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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2022/09/29

■湯島サロン「知識ゼロで挑む無門関パート3〈奚仲造車〉」のお誘い

金子さんの「知識ゼロで挑む無門関」サロン第3回目は、第8則の「奚仲造車」を取り上げます。無門関の中でも一番短い公案ですが、私にはどう取り組めばいいかお手上げなので、金子さんに以下、案内文を書いてもらいました。

「禅問答」は、むずかしいと言うのが通り相場ですが、果たしてそうか? が私のスタンスです。ある視点に立つことができれば、あるいは、人生の中の思い当たる節にぶつかればなにかわかるだろうという立場です。

さて第3弾は第8則「奚仲造車(けいちゅうぞうしゃ)」を取り上げさせていただきます。

車作りの名人が車を作った、そのうち車を分解し始めた。その意味するところは?

これだけのことなのですが……

さて、この話の何が問題なのか?
さて、どうこたえればよいのか?

この話は、そうトリッキーではないので、入門中の入門編にふさわしいのではと思います。私は、ある程度の答えにたどり着いていたので、今回のサロン開催にあたって念のために予習しました。「先人の禅僧」たちの、この解釈に関する文章に触れてみたのですが。意外や意外…。あれぇ、バラバラで超訳的(ふかよみ過ぎ)なこといってるぞぉー。

私は「オッカムの剃刀」というシンプルな答えを最上と考えています。なによりも著者の無門さんには、どう意図があったのかを重視します。

そうすると、どうも変なのです。
説明は、サロンで。ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。

前回もテキストとして利用した、岩波文庫の西村恵信訳註「無門関」の「奚仲造車」の和訳部分をPDFで添付させてもらいました。
参加される方はあらかじめ目を通しておいてください。

ダウンロード - e5a59ae4bbb2e980a0e8bb8a_e69cace6968720.pdf

以上が金子さんからの挑戦状?です。
「知識ゼロ」でもいいと金子さんは言ってくださっているので、気楽にご参加ください。
今回は、「無門関」についても、最初に少し金子さんから解説してもらおうと思っています。
日常とはちょっと違う公案の世界を遊ぶ感じで、気楽にご参加ください。

〇日時:2022年10月8日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ: http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇講師:金子英之さん(「無門関」永世愛読者/i2 associates代表 大学で東洋美術史を学んでからデザイナーをやっています)〇テーマ:「知識ゼロで挑む無門関〈奚仲造車〉」
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修: qzy00757@nifty.com

 

 

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2022/09/20

■10月オープンサロンのご案内

10月のオープンサロンを次の通り開催します。
いつものように、テーマのない、出入り自由なサロンです。

なにかみんなと話し合いたいテーマがあれば、自由に話題提供してください。
話したいことがある方もない方も、どなたも歓迎の気楽なサロンです。
事前の申し込みも不要です。
気が向いたら気楽にどうぞ。

〇日時:2022年10月3日(月曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス(名前を変えましたがいつものところ)
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円

 

 

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2022/09/19

■湯島サロン「企業で働くということ」のご案内

生き方を考えるサロンとして、今度は「働く」ということを取り上げたいと思います。

仕事とか働くということに関しても、これまで何回か取り上げてきましたが、今回は具体的な体験談をもとにして、それぞれが「自分事」として話し合えればと思っています。
「働く」とか「仕事」という言葉もやっかいで、人によってその意味は違うようです。しかし、このサロンではあまり厳密に定義せずに、「働くってなんだろうか」を自由に話し合えればと思っています。

ただ、働き方に関していえば、「雇用されて働く」「協同して働く」「人を雇って働く」「参加して働く」「独りで働く」など、いろいろなスタイルがあります。

そこで今回は、まずはわかりやすい「雇用されて働く」、つまり「企業で働くこと」を中心に、自らの経験からサロン仲間の横山さんに話してもらい、そこから参加者それぞれが持っている「仕事観」をぶつけ合えればと思っています。
たぶんそれはそれぞれの生き方につながっていくはずですし、あるいは社会の問題に気付かされることかもしれません。

今回話題提供してくださる横山さんは、別に特別の体験をされたり、働くことに特に関心を持って研究されている方ではなく、たまたま今、会社を辞めて次の仕事探しをしている、自称「ただのおじさん」です。

このシリーズはできればしばらく続けたいので、自分の働き方や仕事体験を話したいという方がいたら、ぜひ横山さんにつづいてサロンをお願いできればと思っています。

〇日時:2022年10月2日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「企業で働くということ」
〇話題提供者:横山さん(いま仕事探し中のただのおじさん)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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