カテゴリー「妻への挽歌20」の記事

2021/01/25

■節子への挽歌4898:COVID-19ウイルスとも仲良くしよう

節子

湯島のサロンを毎週やっていますが、この3回、なんらかの形でCOVID-19感染症につながるような話し合いが行われました。
切り口は違いましたが、私には3回のサロンから、これまでの私のコロナ対応は間違っていなかったと改めて確信しました。
つまり「COVID-19ウイルスとも仲良くする」という方針です。
そしてできるだけ軽い感染を繰り返し、身心の免疫を高めていくということです。

言い換えれば、できるだけ感染者と距離を保った短時間の接点を繰りかえそうという姿勢です。
ですから外出もできるだけ行うことが大切です。
そう思って娘の買い物にもよく付き合っていました。

そもそも私の自己認識としては、昨年2月の京都で軽く感染してきたのではないかという気もします。2月にちょっと熱が出たりしましたし、軽く罹っている可能性はゼロではありません。
しかしそれは多分に希望的観測ともいえますが、その後も時に体調が悪くなり、軽い感染かと思いたくなる時もありました。
まあそうやって少しずつ慣れていくのが、ワクチン接種よりもいいのではないかと思っています。

というわけで、私の方針は「COVID-19ウイルスとも仲良く」というわけです。
ウイルスを敵視して、追いやってもいいことはありませんし、それにそれから完全に逃げ切ることなどできるはずもありません。
やはりお互いに一番いい関係を目指すのがいいと思います。

そんなことを改めて確信した次第です。
私の気持ちがCOVID-19ウイルスに伝わるといいのですが。

 

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2021/01/23

■節子への挽歌4896:陰鬱な寒い日になりそうです

節子

久しぶりに夢に節子が出てきました。
しかし実際には「声」だけの「出演」でした。
節子が電話に出たのです。もちろん私がかけたのですが。

夢の中では、節子は病院に入院していて、面会謝絶のような状況でした。
しかしなぜか私も別の病院にいて、そこから電話しているのです。
まずスマホで電話しようとするのですが、節子の電話番号がなかなかみつからない。
こういうことはこれまでも何回も夢で見ましたが、最近は見なくなっていました。

なんとか通じたのですが、電波状況が悪くて、なかなか話がうまく通じません。
しかも節子は電話口の向こうで誰かと話しながら電話に出ているのです。
ただ、なぜ今まで電話してこなかったと不満そうでした。

しかしだんだん節子の声が聞こえにくくなってきたので、私が電話を切ってしまいました。
そして自分の病室に戻ったら、そこの患者は私ではなく娘だったのです。
わけのわからない夢でした。
コロナストレスが知らないままに私にもたまってきているようです。

今日は寒くて、いつも見える日の出も見えませんでした。
天気予報によれば夕方から東京も雪が降るそうです。
今日は午後、湯島でサロンなのですが、終わったらすぐ帰ろうと思います。

外出を自粛しているわけではないのですが、やはり外出の機会は激減しています。
ただただリビングに座っている時間が圧倒的に増えました。
これがたぶんいろいろと影響しているのでしょう。
わけのわからない夢も含めて。

でも節子の機嫌がちょっと悪そうだったので、今朝は仏壇の写真に謝っておきました。
こういう寒くて陰鬱な日、節子と一緒にこたつに入って、みかんを食べる老後を予想していたのですが、節子もこたつもんぉう亡くなってしまいました。
天気が回復したらお墓にも行こうと思います。

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2021/01/22

■節子への挽歌4895:「佐藤さんはやっぱりバカだね」

 

節子

1か月ぶりにまた節子もよく知っている旧知のTさんから電話がありました。
昨年末、彼からあることを頼まれて、その気になっていろいろと苦労して協力していたところ、いざとなったら、考え直したいというので、いささか私もむっとしたことがあったのですが、それを本人も感じて、その後、連絡してこなかったのです。
しかしやはりまた連絡がありました。
彼とは40年近い付き合いですが、まあこうしたことの繰り返しが何回かあったのです。

今回は前回とは全く違う相談でした。
一言でいえば、ある作業を私に頼めないかという話です。
作業とはいえ、内容から信頼できる人に頼みたいということのようです。
その作業のやり方は以前にも彼には話していて、事実、業者に頼んだのだそうですが、それがどうもうまくいかなかったようです。
うまくいかないはずはないのですが。

自分でやるのが一番いいと改めてそのやりかたを電話で説明しているうちに、だんだん面倒になってきて、私がやったほうが簡単な気がしてきました。
それで、時間さえくれれば私がやると言ってしまいました。
もちろん彼は感謝してくれたのですが、そのあとに言われたのが予想外の言葉でした。
「やっぱり佐藤さんは段違いのバカだな」。

うん? どういうこと?
つづけて彼が言ったのは、私が誰かからこんなことを頼まれたら、自分には何のためにもならないので断るけど、やはり佐藤さんは引き受けてしまう、というのです。

こう書くと私が騙されたように感じられるかもしれませんが、そうではなくて、Tさんはむしろ誉めてくれたのです。たぶん、ですが。
私とTさんのあいだでは、「バカ」という言葉は、ある意味での誉め言葉なのです。
というよりも、少なくとも私は「バカ」という言葉を肯定的にいつも使っているのを彼は知っているのです。

そこに困っている人がいたら、手をかすのは、「雨ニモマケズ」の精神です。
私はまだその境地には達していませんが、心がけていることです。
Tさんは、それを「バカ」だという。
宮沢賢治も「デクノボー」と言っています。
私も、そういう人になろう、と改めて思いました。

それにしても電話を終わった後、どうしてまた引き受けたてしまったのか、ちょっと後悔しました。
どうもまだ本物のバカにはなれていないようです。
困ったものです。

 

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2021/01/21

■節子への挽歌4894:節子が最近、庭に来ているようです

先週、次女のジュンから教えてもらった話です。

ジュン家族が転居してきて家の庭はジュンが管理してくれるようになりました。
これまで荒れ放題だったので、時間をかけて植木鉢や庭木の整理を孫のにこと一緒にしているそうですが、最近、一羽のジョービタキがいつも近くで遊んでいるのだそうです。
しかも、2人のすぐ近くに止まり、近づいても逃げないのだそうです。
それで、ジュンとにこは、これはきっと節子さんだと言って、「せつこさん」とよんでいるのだそうです。
私が庭に行って、この話をジュンから聞いた時にも、そのジョウビタキが近くに来ていました。

節子はなくなる数日前に、家族への感謝を伝えた時に、また鳥や花になってちょいちょい戻ってくると言っていました。
今回も私が庭で見たジョウビタキは、たしかにメスでした。
ジュンによれば、いつもつがいではなく、一羽だけだといいます。
ですから、節子は約束を果たしているのかもしれません。

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そういわれて思い出したのですが、そういえば、先日、2階の部屋の窓の外のベランダの手すりに止まっているジョウビダキを見かけました。
その時は声もかけずに見過ごしてしまっていました。
私は、鳥があまり好きではないのです。
だから節子が「鳥になって戻ってくる」といったときには、なんで鳥なのかと思ったのですが、そのことが節子には見透かされていたのかもしれません。

節子
これからは近くにきたジョウビタキには声をかけることにします。
2階のベランダにもまた立ち寄ってください。

もっともジョウビタキは冬にやってくる渡り鳥なのです。
どうして季節を越えて我孫子に暮らしている鳥を選ばなかったのでしょうか。
困ったものです。

 

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■節子への挽歌4893:冬日和

節子

今日も気持ちのいい冬日和です。
最近、私の居場所になった2階のリビングは特に日当たりがよくて、ぽかぽかです。
また窓からは朝の日出が見られます。
こんなにいい部屋がこの10年以上、使われていなかったのは大失敗でした。
節子もこの部屋で生活していたら病気にはならなかったかもしれないと思うほどです。

今朝の穂に出をフェイスブックに載せたら、ある人から「お天気の良い日は、いつも自宅から、こんな素敵な景色が見られるなんて素敵ですねー!羨ましいです」と書き込みがありました。
たしかに言われてみるとそうです。

私も節子も、衣食住のうち、衣食にはあまり頓着はなく、とても質素に暮らしていましたが、住む場所には少しこだわりがありました。
終の住処を探すときには、2人でかなりいろいろなところを探しました。

結局、今住んでいるところを探してきたのは節子でした。
そしてまだ販売もされていないところなのに開発業者に掛け合って入手したのです。
ですから今ここに住んでいられるのは節子のおかげです。

その節子が、一番早くここからいなくなるとは思ってもいませんでした。
そして節子がいなくなってから、この家はあまり愛されなくなっていたのです。
庭は荒れ放題、家もある意味では放置されていました。

その家がまた生きだした。
最近そんな気がします。
一度家を出て戻ってきた次女のおかげかもしれません。

もし節子がいたら、このリビングでゆっくりと日向ぼっこしながら平和の時間を過ごせたでしょう。
静かで、穏やかで、ぽかぽかあったかい、この部屋にいると幸せな気分になります。
快適な部屋のいると何もしないまま時間が過ぎてしまいます。
さて今日は何をやったでしょうか。

しかし、4時を回ると、このあったかな部屋も陽射しがなくなり、急に寒くなります。
そういうことを毎日体験していると、お天道様のパワーがいかに大きいかを思い知らされます。
のんびりした時間もそろそろ終わります。

あたたかな冬日和も明日から少し崩れていくようです。
果たしていない宿題にとりかかれるかもしれません。

 

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2021/01/20

■節子への挽歌4892:コロナに感謝しながらのベランダ農園づくり

節子

今日も我孫子は快晴の気持ちのいい日です。
空気もとてもきれいです。
これもCOVID-19のおかげではないかと思いますが、大雪で苦労している地方の報道を見ると、大雪もまたCOVID-19のおかげかと思うと、いいことばかりではないのかもしれません。
しかしそれも含めていま私たちは生き方を問い直されていると思えてなりません。

もっとも世間は相変わらずです。
マスクをしなかったために大学共通試験で失格になり、あげくの果てはそれに抗って逮捕されたり、というようなおかしな事件がテレビで報道されています。
まったくどうしようもないほど社会は劣化しているようです。

政府もほぼ解体されてきていると思えるほどです。
小泉さんから始まった国家壊しはもう後戻りしにくいほどの段階に来てしまったようです。
まあそう思っているのは私だけかもしれませんが、こうまで予想通りに進んでくると自己嫌悪しか生まれません。
困ったものです。

経済活動の停滞や人々の外出自粛で、多くの生命が救われだしています。
コロナでの死者だけが仰々しく報道されていますが、その裏で救われた命もまた多いはずです。
もっとも手術が間に合わずに命を落とした人もいるでしょうから、どの局面に目をmjけるかで全く違った世界が見えてきます。
テレビは一生懸命、COVID-19のマイナス面を強調していますが、そのために世間にはストレスや怒りが蔓延しだしています。

こういう時こそ、大きな意味での「愛」が必要でしょう。
COVID-19っ戦おうという姿勢を持っている限り、平安は得られないでしょう。
そんな簡単なことがなぜわからないのか。

いやな時代になってきましたが、その一方で希望につながる新しい動きもあります。
でもまあ今日も1日、日光浴を楽しもうと思います。
ベランダ農園づくりです。

 

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2021/01/19

■節子への挽歌4891:日光浴で心身をすっきりすることにしました

節子

いい天気です。
しかし気分はどうもさえない。
先の土日に連日サロンを開きました。
気が付いた人もいるかもしれませんが、私自身はちょっと荒れていました。
挙句の果てにちょっと八つ当たりしてしまいました。
気づいた人はいなかったかもしれませんが、八つ当たりの相手はもちろん「私自身」です。
困ったものです。

そして昨日は娘にいささか八つ当たりしてしまいました。
なかなかこういうわがままさは直らない。

節子も、私のわがままさには苦労したでしょうが、後半は、私の発言に対して「はいはい」と軽く受け流す術を身に着けてしまいました。
どうせ後で謝ってくるのだから、わがままな意見には「はいはい」と受け流すのがいいと、公言していました。
その術を娘はかなりもう身に着けていますが、相手がそうやって受け流すとますますこちらの言葉は荒れてきます。
困ったものです。

家族はいいですが、友人知人はそうもいきません。
言葉で関係が壊れてしまうこともある。
昔から私は「余計な一言」で相手を怒らせてしまうことがあるのです。
その「余計な一言」にはきちんとしたメッセージが込められていることもあるのですが、大体においてそういう場合は「反語」になっているので、長く付き合っている人でないとうまく伝わらないのです。
私にはあまり時間の感覚がなく、始めたった人も30年来の付き合いの人も、同じにとらえてしまうのも問題です。

にもかかわらず、みんなからさほど愛想をつかされることもなく、今に至っているのが不思議です。
まあ節子から最後まで愛想をつかされなかったことも含めて、どこかにいいところもあるのでしょう。

今日は日光浴で、積もり積もった「ストレス」を解消しようと決めました。
お天道様がきっと私を浄化してくれるでしょう。

 

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■節子への挽歌4890:今日も予定が全くない日です

節子

最近どうもストレスが溜まっているようです。
人と話すことが大幅に減っているからでしょうか。
やはり人は「話す」、あるいは「分かち合う」生き物のようです。
残念ながら、私にはまだ、話したり分かち合ったりする相手が、人中心から抜け出せないようです。
自分では必ずしもそうは思っていなかったのですが、最近のストレスを考えるとまだまだ人間から抜け出していない。

私の毎日の最初の話し相手は節子です。
朝起きて最初に行うのが位牌にお線香をあげながら、声を掛けることです。
まあ短い一言ですが、それが私の毎日の発話の始まりです。
そこから1日が始まるわけです。

今日もいつもと同じように、家族以外はほとんど人に合わない1日が始まります。
私は昔から、時間があると逆に何もできないタイプなのです。
会社時代は忙しい時ほど、会社の仕事以外のことにも取り組めました。
会社を辞めた後は、予定長が真っ黒になる日々を続けていたため、意図的に毎月数回の手帳を最初から黒く塗りつぶして、予定をまったく入れないようにしていた時期もあります。

そうした反動からか、今は予定がないと心身が動かない。
不幸にして今日は予定が全くないのです。
また怠惰な1日にならなければいいのですが。
怠惰な日にはストレスがたまりますから、

 

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2021/01/18

■節子への挽歌4889:「恩返し」よりも「恩送り」

節子

新型コロナ報道は一向に減ることなく、今もって日本は新型コロナ不安に覆われています。
そんな中、昨日のサロンには私の小学校時代の同級生がわざわざ2時間もかけて、やってきてくれました。

そのうえ、昼食まで持って、です。
有機農業をやっている霜里農場の金子さんは有機米のおいしいおにぎりを、もう一人の永作さんは娘さんが住んでいるメキシコ料理を、それぞれ持ってきてくれました。
食べ残ったものは私が持ち帰ることになっていますが、それに加えて、金子さんは野菜まで持ってくるのです。
血圧が高いとか脳梗塞気味だとか、私がフェイスブックで書いているので、みんな私を心配してくれているのです。
幼馴染の関係で、2人とも私のことを「おさむくん」と呼ぶのですが、関係を知らない人たちは最初はいささか戸惑うでしょう。

それにしてもこんなにコロナが話題になっているので、わざわざ出てきてくれるのはいつも感謝しています。
それに小難しいサロンもいつも付き合ってくれ、終わった後の片づけなどもやってくれるのです。
しかもサロンの会費は基本ワンコインなのですが、いつも1000円札を入れていくようです。
私を応援してくれているわけです。

そういう恩を受けながら、私は何のお返しもできていません。
というか、そもそも「恩返し」という思想は私にはあまりないのです。
「恩返し」よりも「恩送り」が私の生き方ですので。

先日、サロンが始まる前の雑談で、私が困ったらみんなが助けてやるだろうという話になりました。
ありがたいことですが、そのためにもできるだけいろんな人に「恩送り」をしておかねばいけません。
もっとも、私が考える「恩」は、普通の考えではもしかしたら「恩」とは言えないものかもしれません。
最近はお金もないし、知恵もないし、あんまり誰かの役に立つことができません。
困ったことに昨日また、湯河原のマンション(もう2年ほど放置しっぱなしです)のガス代が引き落とせませんと連絡がありました。
ガスなどもう2年以上使っていないのですが、それでも料金がかかるようです。
もう転居計画もないので処分したいのですが、どうしても処分する気になれないのは、やはり節子のせいかもしれません。

でももう維持するのが難しくなってきました。
いよいよ売却しなければいけないようです。
困ったものです。

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■節子への挽歌4888:2階でのベランダ栽培の準備

節子

長いこと畑に行っていないので、もう大変な状況になっているのではないかと思いますが、どうも行く気になれません。
娘家族との同居で、生活が2階中心になったので、改めて今度はベランダで少し野菜づくりに取り組もうと思い、今日は土などを買いに行きました。

まあいつもここまでは順調にいくのですが、そこから先がどうも進みません。
がんばらなければいけません。
いままで庭中に広がっていた琉球朝顔は、庭を担当する娘の趣味には合っていないため、ほとんどが刈り取られてしまいました。
一部を2階ベランダのプランターに移植しようと思いますが、この時期に移植がうまくいくかどうか。

ベランダもそんなに広くないので、どうなるかわかりませんが、できればスイカやメロンに挑戦しようと思います。
2階のベランダには水道の蛇口がないので、水やりが大変ですが、頑張ろうと思います。
畑の時は、収穫よりも土を耕すことが楽しかったのですが、今度は収穫を目指そうと思います。
毎朝、ベランダでレタスを収穫して食べるのを目指そうと思います。
さてさてうまくいくでしょうか。

今日はまだ野菜の苗は売っていませんでした。
まずは土づくりからです。

 

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