■身心力向上への取り組み8:前立腺がんのその後
前立腺がんに関する定期検査と治療に3カ月おきで病院に行っています。
検査は血液検査で、前立腺特異抗原であるPSAの値を確認、治療は注射と投薬です。
今回の検査ではPSA値は0.009未満で問題なしです。
この検査と注射・投薬は2年といわれていますので、来年いっぱい、受けることになっています。
しかしまあ、私の意識のなかからはもう「がん」はほとんどなく最近は「ワルゾー」のことも忘れがちです。
しかし、同じ陽子線治療を受けた人のなかには、2~3年経過後に問題が生じた人もいるようですので、完全に解放されたわけではありません。
胆嚢摘出の影響もほとんどなく、体調もほぼ戻ってきましたが、それとは別に最近は腰痛が出てきました。
医者にはかかっていませんが、いわゆる挫骨神経症でしょうか。
いまはロキソニンテープで対処していますが、なかなか改善しません。
とまあこんなことはあえて報告することもないのですが、肝心の身心力向上も、がんや胆嚢などの問題がなくなるとモチベーションが低下し、維持していくのは難しいです。
よく、病気の多い人ほど長生きすると言いますが、その理由がなんとなくわかります。
癌や膵炎や胆嚢障害があったときに、「緊張感」もあり、なにかをしようという意識がありましたが、そうしたことが気にならなくなるとどうしても人は怠惰になる。
一時期、はまっていた筋トレ体操や食への注意、あるいは4000歩歩行も最近ではかなりいい加減になってきました。
どうして私にはこんなにも「根性」というものがないのだろうかと情けなくなるほどです。
つづいているのは「水素風呂」です。
朝晩2回の水素風呂へのゆったり入浴は習慣化しました。
また最近始めた足三里へのお灸もつづいています。
しかしまあ一時期、一向に戻らなかった心身不調の状況からは抜け出し、元気な方向へと進んでいます。
寒い冬も、楽しめそうです。
内容のない報告でした。
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