■困ったことに気が沈んだ2日を過ごしています
最近いささか気に沿わないことが続き、機嫌がよくありません。
こんなに天気がいいのにまだ気がすっきりしません。
困ったものです。
昨日は、娘に頼んで、新しいスーパーに連れて行ってもらいました。
私はいろんなスーパーを見るのが好きなのです。別に買い物が目的ではありません。
わが家から20分で行けるスーパーはもうほとんど行きました。10数件あります。
でさらに10分延ばして、少し遠くまで行くことにしました。
何とか娘を説得して、昨日は車で30分ほどの増尾のライフに行きました。
買うものは、私にはありませんでしたが、とても懐かしい感じのお店でした。
娘が、何も買わないのにどうして遠くのスーパーまで行かなくてはいけないのかと言いますが、新しいお店の表情に触れるのが好きなのです。それにスーパーの表情は、その地域社会を象徴していると思うのです。
文化心理学という分野があります。
私は西欧文化のパラダイムに沿った心理学が好きではありませんが、今もなお日本人は西欧起源の心理学を信奉しています。
そういう議論が湯島のサロンでは飛び交います。
そういう「本の知識」に興味がないわけではありませんが、しかし、「土の知識」があってこその「本の知識」です。
昔は、現場によく行きましたが、最近はもうフットワークが悪くなりました。
時々気が滅入るのはそのせいでしょう。
今日もまだ気分がすっきりしません。
今日は、さすがに娘は付き合ってくれないので、さてどうして気分をすっきりさせるかです。自動車免許も返却した身には、遠出は無理です。
まだ畑に行く気は起こってきません。今日は散歩の気分でもない。
今日中には気を取り直して、宿題をこなしていきたいのです。
さてどうするか。


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